SDGs ハッピー!ハロウィンforカンボジア2021
この記事の目次
ハッピー!ハロウィンforカンボジア2021、国境なき子どもたち のSDGsへの取り組み
あなたの投稿写真1枚が、100円の教育費に変わります
この「かぼちゃ」という名前、実は「カンボジア」に由来するのをご存知ですか?
認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)は、毎年ハロウィンシーズンにカンボジアの子どもたちを応援するキャンペーンを実施しています。
今年のキャンペーンは、SNS(Facebook、Instagram、Twtter)をご利用の皆さまならどなたでもご参加いただけます。
「ハロウィン」「カンボジア」「教育」のいずれかにまつわる写真を投稿すると、1投稿あたり100円が協賛企業から寄付され、カンボジアの子どもたちの教育費になります!
投稿写真はそのままハロウィン・フォトコンテストの対象となり、受賞者にはキャンペーン終了後に賞品をお送りします。
皆さんのSNS投稿写真が1000枚集まると、カンボジア「若者の家」の子どもたちが1ヵ月、教育を受けられます。
ハロウィンで、カンボジアの子どもたちに「教育」を届けてください!
キャンペーン期間:2021年10月15日(金)~10月31日(日)
参加方法:
「ハロウィン」または「教育」をテーマに、自由な発想でオリジナル写真を撮る。
テーマは「カンボジア」でもOK!ハッシュタグ「#knkハロウィンカンボジア」をつけ、「国境なき子どもたち」のFacebook、Instagram、Twitterに写真を投稿する。
ハロウィン・フォトコンテスト:
キャンペーン終了後に、投稿された写真の中から「SDGs×ハロウィン賞」と「『若者の家』賞」を選考し、受賞者には後日賞品を発送。カンボジアの子どもたちが写真を選考します。
カンボジアの子どもたち:
カンボジアは、ここ数年で大きな発展を遂げてきましたが、それでも都市部と農村部の格差は今も大きく、学校へのアクセスや、経済的な理由から学校を途中で辞めてしまう子が多くいます。中学生だけでも途中で退学しなければならない子や働くことを選ぶ子が10人に5人が今もいる状況*で、十分な教育や職業訓練を受ける機会を失ったまま社会に出て不安定な労働や生活を送っている子ども・若者が多くいます。KnKでは、主に15歳以上の子どもを支援しています。一般的に、この年齢になると支援を受けることが難しくなり、十分な教育や職業訓練を受けられないまま社会に投げ出されます。しかし、15歳での自立は難しく、支援を受けていたとしてもまた同じ状況下に戻ってしまうこともあり、貧しい状況から抜け出すのが更に困難となってしまいます。
国境なき子どもたちでは、教育や職業訓練の機会を提供することで、子どもたちが社会の一員として自立できるよう支援を行っています。
*出典:カンボジア国教育統計年鑑2018-2019
SDGs:
SDGs(持続可能な開発目標)とは:世界の課題解決促進のため、政府、企業、研究者やNGO・NPOなどによってつくられた、2016年から2030年までの世界共通の目標です。詳しくは外務省のウェブサイトをご覧ください。
世界が抱えるさまざまな問題に対し、それを解決し世界を変えるための17の目標がありますが、KnKがカンボジアで解決しようとしている課題は、【1:貧困をなくそう】【4:質の高い教育をみんなに】【16:平和と公正をすべての人に】です。
キャンペーンに関する詳細はこちらをご覧ください。
https://knk.or.jp/special/sp211015/
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。