株式会社テクノ九州がSDGs私募債を発行し資金調達、佐賀銀行が受託
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株式会社佐賀銀行が株式会社テクノ九州発行の さぎんSDGs私募債「地域の芽 未来の芽・育む債」を受託
株式会社佐賀銀行(頭取 坂井 秀明)が、株式会社テクノ九州(住所:神埼市神埼町尾崎2807、代表者:岡本 真征)発行の SDGs私募債、さぎんSDGs私募債「地域の芽 未来の芽・育む債」(発行額:30百万円、期間:5年)を受託した。
株式会社テクノ九州の会社と発行する私募債の概要
社名 | 株式会社テクノ九州 |
---|---|
住所 | 神埼市神埼町尾崎2807 |
代表者 | 岡本 真征 |
業種 | とび・土木工事業 |
発行額 | 30百万円 |
発行日 | 2021年9月30日 |
償還期間 | 5年 |
寄贈先 | 寄贈先:佐賀県立神埼高等学校 |
寄贈品 | 寄贈品:軽量ラック |
さぎんSDGs私募債「地域の芽 未来の芽・育む債」とは
さぎんSDGs私募債「地域の芽 未来の芽・育む債」は、企業の多様化する資金調達を支援すると同時に、社債発行企業と共にSDGsの普及拡大や地域の社会的課題解決に取組むことができる私募債となっており、私募債発行金額の0.2%相当額をSDGs普及拡大や社会的課題解決の取組みに資する物品、寄付金などを佐賀銀行の営業地域内にある学校・団体等へ寄贈するサービスが付加されている。
さぎんSDGs私募債「地域の芽 未来の芽・育む債」の仕組み
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SDGs私募債は、資金調達をすると同時にSDGsへの取り組みを簡単に実施できる新しく便利な融資商品です。
銀行に法人口座を開設すると利用でき、都市銀行から地方銀行が積極的に取扱っています。
私募債を発行する企業から金融機関が受け取る手数料の一部(発行金額の0.1~0.2%程度)を拠出し、SDGsに関連する団体などに寄付を行うサービスが付加されているため、企業が資金調達を行うことが一番の目的ですが、同時にSDGs達成への取り組み、地域への貢献、企業PRもまとめてできることが特色です。
SDGs私募債の詳しい仕組みや特徴など詳しくは「SDGs私募債とは? メリットやデメリット を詳しく解説」で解説しています。
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