楽天グループのEARTH MALL with Rakuten」
この記事の目次
楽天グループのSDGsへの取り組み、「EARTH MALL with Rakuten」において、「SUSTAINABLE SHOPPING GUIDE」を公開
– “サステナブルなお買い物”をするための8つのキーワードを紹介 –
楽天グループ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、 以下「楽天」)は、サステナブルなお買い物を提案するインターネット・ショッピングモール&オンラインメディア「EARTH MALL with Rakuten」において、“サステナブルなお買い物”をするための8つのキーワードを紹介するページ「SUSTAINABLE SHOPPING GUIDE」(サステナブルショッピングガイド、以下「本ページ」)を本日公開しました。
「EARTH MALL with Rakuten」では、約12万点(注1)のサステナブルな商品を扱っています。昨今の「SDGs」(注2)の認知拡大に伴う“サステナブルなお買い物”への関心の高まりを受け、その流通総額は2020年から2021年で約4.1倍(注3)、サイトアクセス数は約4.8倍(注4)と、大幅に拡大しています。
明確な定義のない“サステナブルなお買い物”をユーザーにより分かりやすく提案するため、本ページでは、「フェアトレード」、「オーガニック」、「サステナブル・シーフード」、「エコフレンドリー」、「アニマルウェルフェア」、「地域活性」、「社会貢献」、「ダイバーシティ」の8つのキーワードを定義し紹介しています。楽天は、本ページを通じて、“サステナブルなお買い物”をより身近で日常的に楽しめる消費活動として広げていくことを目指します。
楽天は今後も、ユーザーにサステナブルな商品を選ぶ楽しさを提供してまいります。
(注1)2021年10月時点
(注2)「Sustainable Development Goals(持続的な開発目標)」を指し、2015年9月の国連サミットにおいて全会一致で採択され、国連加盟国193カ国が2030年までに持続可能な発展を目指して設定した17個の目標からなります。
(注3)2020年1月1日(水)~2020年9月30日(水)と2021年1月1日(金)~2021年9月30日(木)の「楽天市場」における「EARTH MALL with Rakuten」掲載商品の流通総額を比較
(注4)2020年1月1日(水)~2020年9月30日(水)と2021年1月1日(金)~2021年9月30日(木)の「楽天市場」における「EARTH MALL with Rakuten」へのアクセス数を比較
「SUSTAINABLE SHOPPING GUIDE(サステナブルショッピングガイド)」の概要
URL: https://event.rakuten.co.jp/earthmall/shopping-guide/
公開日時: 10月29日(金)10:00
ページ概要: “サステナブルなお買い物”をするための8つのキーワードとして、「フェアトレード」、「オーガニック」、「サステナブル・シーフード」、「エコフレンドリー」、「アニマルウェルフェア」、「地域活性」、「社会貢献」、「ダイバーシティ」を定義し、より日常的で気軽に楽しめるサステナブルなお買い物を提案。
8つのキーワードの概要
「フェアトレード」
発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することで、生産者の労働環境や生活水準の向上をサポートしながら、自然環境にも配慮した持続可能な取引のサイクルを作っていく取り組み。「国際フェアトレード認証」などのラベルの付いた商品を選ぶことで、誰でもこの取り組みに参加できます。
「オーガニック」
農薬や化学肥料などの化学物質に頼らずに生産された製品のこと。オーガニック製品の消費が広がることで、健全な自然環境・社会環境の実現につながります。
「サステナブル・シーフード」
水産資源や環境に配慮し、適切に管理された漁業で獲られた水産物、あるいは環境と社会への影響を最小限に抑えた養殖場で育てられた水産物のこと。「MSC認証」や「ASC認証」のラベルの付いた商品を選ぶことで、海の生態系を守るだけでなく、適正な取り組みを行う漁業者を支援することにつながります。
「エコフレンドリー」
リサイクル材料で作られた洋服や再生エネルギーを使った工場や設備で作られた製品のこと。「エコフレンドリー」な商品を選ぶことで、製造過程や使用時にかかる環境や生産者、野生生物への負荷の削減や最小化につながります。
「アニマルウェルフェア」
家畜として育てられる動物たちのストレスをできる限り少なくし、健康的な生活ができるように考慮された飼育方法を行うことで、動物本来の生態を尊重する運動のこと。この運動に基づいて作られた製品を選ぶことで、動物の命に寄り添った持続的な消費活動につながります。
「地域活性」
国産の食品や製品の購入を通して、作り手や生産者を応援することで、日本国内の地域産業や伝統工芸の継承・活性化を促すだけでなく、地域雇用への貢献にもつながります。
「社会貢献」
途上国支援を目的とした商品や女性の雇用促進・障害者支援への寄付つき商品などの購入により、お買い物を通して社会課題の解決に参画できます。
「ダイバーシティ」
ベジタリアンやヴィーガンといった菜食主義者向け商品やハラル製品など、国籍や年齢、障害の有無にかかわらず、全ての人に快適なユニバーサルデザインが取り込まれた商品を選ぶことで、それぞれの思想や価値観、属性を尊重し、共に成長できる持続可能な社会の実現に貢献できます。
以 上
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。