株式会社ウッドフレンズが改正省エネ基準 最上位等級（断熱等性能等級5）を取得

当社住宅はZEH水準「断熱等性能等級5」をクリア

当社は、2019年8月より外皮平均熱貫流率（UA値）0.6以下を採用し、ZEH基準と同等水準の住宅を建設してきました。当社が着工した住宅のうち、「断熱等性能等級5」基準をクリアした性能を有する住宅は、2,200棟超に到達しました。（2022年3月末時点）
加えて、当社のオリジナル木製サッシの気密性と熱貫流率は一般的なアルミサッシを上回り、優れた省エネルギー性能を有しています。

省エネルギー性能による光熱費の節約効果

住宅は、断熱性能及び遮熱性能を高めることにより、冷暖房負荷において大きな軽減効果を得ることができます。
平成4年基準※相当の住宅に対し、ZEH水準である当社住宅は、年間平均約46,000円の冷暖房費用を削減できることが確認されています。
原油や液化天然ガスの輸入価格高騰の影響により、 電力会社各社の電気料金は2021年9月から値上がりが続いており、今後も電気料金を含めた光熱費については、欧州でのエネルギー不足や円安の影響は懸念が続きます。当社は、カーボンニュートラル実現の貢献のため、優れた省エネルギー性能を有する住宅を提供してまいります。
※平成4年改正時に設定された新省エネルギー基準における等級3

年間平均冷暖房費用の比較

断熱等性能等級の改正について

住宅のさらなる省エネルギー性能の一層の向上にあたり、2022年4月1日より戸建住宅において、住宅性能表示制度の省エネルギー等級の最上位として、ZEH水準の「断熱等性能等級5」、「一次エネルギー消費量等級6」が新設されました。従来は、外皮平均熱貫流率※1 UA値0.87以下の断熱等性能等級4が最上位等級でしたが、2050年カーボンニュートラル実現に向けて新たに設定された「断熱等性能等級5」は、UA値0.60以下※2 が要求値となります。
※1 外皮平均熱還流率（UA値）：住宅の内部から床、外壁、屋根（天井）や開口部を通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値
※2 6地域の場合

こどもみらい住宅支援事業の補助金は最大80万円可能

当社は、2022年1月12日に国土交通省が実施する「こどもみらい住宅支援事業」の事業者登録を完了いたしました。
新築住宅の建築や購入の場合、対象者は2003年4月2日以降に出生した子を有する世帯、もしくは夫婦のいずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯となり、対象物件は一定の性能を有する住宅となります。
長期優良住宅の場合、80万円の補助を受け取ることが可能となります。
※省エネリフォームについては世帯条件はなく、工事の内容や属性に応じて5万円～最大60万円の補助を受け取ることが可能となります。

こどもみらい住宅支援事業対象

 新生活応援キャンペーンも同時開催中

当社では、「こどもみらい住宅支援事業」対象外の方や対象外物件をご契約のお客さまにおかれましても、新生活応援キャンペーンをご用意いたしました。

詳細は、ウッドフレンズのホームページにてご案内しております。

• https://www.woodfriends.jp/news/detail.php/?id=428

当社住宅室内

当社住宅外観

ウッドフレンズについて

• 社名：株式会社ウッドフレンズ代表取締役社長：林 知秀
• 所在地：愛知県名古屋市中区栄四丁目5番3号 KDX名古屋栄ビル2F
• URL：https://www.woodfriends.co.jp

1982年設立以来、商品・会社・社会が美しくあるという企業理念「より美しく」のもと、これまでに約12,000戸の住宅を供給。グループ事業としてゴルフ場運営、ホテル運営、指定管理なども展開。自社集成材工場を起点として、林業から住宅の販売まで一貫した製造小売の体制の実現を目指しています。住宅事業を産業として取り組むことで地域の雇用創出をはかりながら、木質資源を有効活用し、豊かな住環境をつくり、持続可能な循環型経済を実現する「木質資源カスケード事業」という当社の概念のもと、地域社会とともにある企業を目指しています。