株式会社サティスファクトリーがCO2排出削減を協創する『CO2 5000t削減プロジェクト』の参加企業を募集開始
この記事の目次
〈参加企業募集〉CO2排出削減を協創する『CO2 5000t削減プロジェクト』始動
背景-「分からない」の連続に具体的なアクションを
「何から始めたらいいのか分からない」
「身近にできることがあるのか分からない」
「どれだけ削減に貢献したかわからない」
社会の持続可能性は事業環境の持続可能性に等しく、投資家や取引先、消費者といったステークホルダーがそれに気付きはじめています。つまり、これまで一般に行われてきた社会的責任を果たす利益還元だけでは、選択と評価を得ることができなくなるのです。
しかし、企業活動を本質的に見直し、長期目標と成果を定量的に管理して発信することは易くありません。取組まなければならないことは分かりつつも、「分からない」の連続に悩み、具体的なアクションが取れていない企業が多く存在しているのではないでしょうか。
Mission&Vision-CO2排出削減が自分ごと化される「道標」に
地球温暖化による気候変動という世界共通の課題を解決するには、ひとつひとつの小さなアクションの積み重ねが、大きな成果をもたらします。私たちは「日常のCO2を削減しよう」をコンセプトに、すべての事業者にとってのCO2排出削減の「道標」の役割を果たしたいと考えています。
本プロジェクトでは、すべての企業が実行できる具体的なアクションを通じて、年間 5,000tのCO2排出削減を目標に掲げます。そして、CO2排出削減があらゆる事業者にとって「自分ごと化」される社会の実現を目指します。
参加企業募集
CO2 5000t削減プロジェクトに参加される皆さまには、主に次の2つの具体的なアクションを共有します。
すぐに選べる2つのアクション
01.サステナブルごみ袋「FUROSHIKI」を使用する
廃プラスチック由来の再生材99%を使用したサステナブルごみ袋「FUROSHIKI」を使用します。本来、ごみとして「焼却」されてしまうはずだった国内の廃プラスチックから作った再生材99%のごみ袋を使用します。ごみ袋を使用することでのCO2排出削減値を算出します。(https://www.sfinter.com/furoshiki/sample/)
サステナブルごみ袋『FUROSHIKI』
02.原料となる「廃プラ」を提供する
「FUROSHIKI」の原料になるポリエチレンを中心に廃プラスチックを提供することで、廃棄物処理されることを防ぎ、再度、有効利用します。有効利用することでのCO2排出削減値を算出します。
原料となる廃プラスチック
CO2排出削減証明書の発行
具体的なアクションに応じて成果であるCO2排出削減値を書面で発行します。
CO2排出削減証明書サンプル
これまでのCO2排出削減実績
「FUROSHIKI」の使用や原材料の提供によってCO2排出削減効果を得ています。これまでに6,756tのCO2を排出削減しました。
CO2排出削減実績
参加申込の流れ
プロジェクト概要
- 名称 : CO2 5000t削減プロジェクト
- 内容 : CO2排出削減の協創
- 開始 : 2022年5月 23日
- 目標 : 年間 5,000tのCO2排出削減
- 対象 : 国内の企業および自治体
- 条件 : 下記アクションのいずれか、または両方の実施01 サステナブルごみ袋「FUROSHIKI」を使用する
02 原料となる「廃プラ」を提供する - 主催 : 株式会社サティスファクトリー
- Webサイト : https://www.sfinter.com/co2-5000t/
企業概要-社会を100年先に繋ぐ、環境問題解決企業
- 会社名 : 株式会社サティスファクトリー
- 所在地 : 東京都中央区八丁堀三丁目12番8号HF八丁堀ビルディング8F
- 代表者 : 代表取締役 小松 武司
- 設立 : 1996年11月
- 事業内容 : 廃棄物マネジメント事業、環境コンサルティング事業、環境教育事業、再生可能エネルギー事業、海外事業、再資源化プロダクト事業
- 資本金 : 1億円
- Webサイト : https://www.sfinter.com/
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。