萩原工業株式会社が持続可能な環境配慮型ブルーシート「ターピー エコフレンドシート」を新発売
この記事の目次
ブルーシートを持続可能な環境配慮型プロダクトに刷新。原料の60%以上に再生プラを使用、エコマーク認定の旗艦商品「ターピー エコフレンドシート」新発売
2022年7月26日(火)販売開始
国内ブルーシート製造トップシェアの萩原工業株式会社(本社:岡山県倉敷市、代表取締役社長 浅野 和志、東証プライム上場)は、当社ブルーシートの新たな旗艦商品「ターピー エコフレンドシート」の販売を、2022年7月26日より開始します。
※従来品:ターピー#3000シート
2022年4月に「プラスチック資源循環の促進等に関する法律」が施行されるなど、プラスチック製品の環境配慮が求められる中、当社が製造するブルーシートのうち約30%を本製品で今後構成します。加えて、ブルーシート水平リサイクルプロジェクト「ReValue+」(https://hagihara-pls.com/revalue/)も引き続き推進していくなど、業界のトップリーダーとして、ブルーシートを持続可能な環境配慮型プロダクトに変えていく取り組みを率先して進めてまいります。
環境配慮
エコマーク取得
原料に再生プラスチックを60%以上使用。
環境への負荷が少なく環境保全に役立つと認められ、エコマークを取得しました。(認定番号:22128002)
モノマテリアル製品
周囲PPロープなし、アルミハトメなしのポリエチレン単一素材品です。
一般的なアルミハトメに代わる当社特許取得技術「ジョイントホール」を採用しています。
ビンゴ穴のように押し開けて使う「ジョイントホール」はアルミハトメと同等以上の強度を誇ります。
ブルーシート水平リサイクルプロジェクト「ReValue+」
ブルーシートからブルーシートへ。
当社はブルーシートの水平リサイクル実現に向けたプロジェクトを推進しています。
リサイクルしやすいモノマテリアル製品を当社スタンダード品とすることで、「ReValue+」達成への一歩となります。
作業性の高さ
耐用年数2年
約2年相当の耐候性を実現しました(当社試験に基づき試算) 。
特に、修理業者の不足による豪雨・台風災害時の住宅の修理完了に要する期間の長期化が課題となっている現在、屋根の応急修理への対応や、屋根への掛け替え回数減少による作業負担やコストの低減に貢献します。
畳んだ状態でも長短がわかるロゴマーク刻印採用
「一度広げないとシートの長短がわからない」という声を受け、シートの短辺にロゴマーク刻印を施しました。
畳んだ状態からでもシートの長短が分かり、スムーズな施工を叶えます。
また、当社のモノマテリアル製品であることが一目でわかり、リサイクルのしやすさにもつながります。
用途
- 建築用途…土間工事や建築塗装養生に使用。使用後はリサイクルが容易です。
- 土木用途…土留め工事や法面の養生に使用。スムーズな施工を叶えます。
- 農業用途…資材や農業機械のカバーとして使用。屋外での長期養生にも最適です。
- 防災・減災用途…屋根養生や崩れた法面養生に最適です。掛け替えのリスクを軽減します。
防災・減災に特化した同スペック品「ターピー 防災・減災シート」
「ターピー 防災・減災シート」は景観になじみやすいODグリーンカラーを採用し、災害復興時の屋根養生や崩れた法面養生などに使用しても目立ちにくい仕様です。
(※カラー以外の仕様はターピー エコフレンドシートと同じです。)
開発背景
『プラスチック資源循環の促進等に関する法律』が施行され、環境問題へ配慮した製品を当社のスタンダードにすることを目的に開発を進めました。
近年、豪雨等による家屋への被害が多発しています。全国で相次ぐ台風・豪雨の被害により修理業者が不足し、2019年千葉県を襲った台風では、大きく損傷した住宅約2万4千棟のうち、1年以内に修理を終えたのは6割程度であったとのデータもあります(※)。
この修理長期化という課題に対応すべく、当社従来のスタンダード品が持つ耐候性の2倍、約2年耐候品をブルーシートの新スタンダードといたします。
製品詳細
ターピーエコフレンドシート
使用済みプラスチックが与える環境問題。
それを見据えて私たちは、ブルーシートづくりを見直す必要があります。
地球環境と共生しながら
世の中に必要不可欠なものを
つくりつづけていく。
そのための第一歩。
再生原料を使用した ターピー エコフレンドシート。
▼拡大はコチラから
従来品との置き換え
当社従来品である「#3000ターピーシート」「エコファミリーシート#3000」は在庫限りにて販売終了とし、後継品として「ターピー エコフレンドシート」を当社スタンダード製品といたします。
ターピーとは
『Tarpee(ターピー)』は、made by HAGIHARAのシート・土のうブランドです。
【国産】【高品質】なシート・土のうを製造しています。
製品情報
製品名 | ターピー エコフレンドシート(#3000) |
メーカー希望小売価格 | ¥5,000(税抜)(3.6m×5.4m) |
発売日 | 2022年7月26日(火) |
製品ページ | https://hagihara-pls.com/productview/product-15790 |
製品名 | ターピー 防災・減災シート(#3000) |
メーカー希望小売価格 | ¥5,000(税抜)(3.6m×5.4m) |
発売日 | 2022年7月26日(火) |
製品ページ | https://hagihara-pls.com/productview/product-15965 |
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。