株式会社藤巧芸が再生アクリル使用のエコマーク認定収納ケース「アクリルケースeco」を新発売
この記事の目次
企業のSDGsの取り組みに貢献!再生アクリルを使用したエコマーク認定の収納ケース「アクリルケースeco」新発売2023年6月14日(水)より自社オンラインショップおよびAmazonで販売開始
エコマークを取得した国内生産のアクリル板「リアライト」使用の環境にやさしいアクリルケース
- F+Tres(エフプラストレス):https://fplustres.com/
- Amazon:https://www.amazon.co.jp/
▼F+Tres「アクリルケースeco」YouTubeページ
「アクリルケースeco」 開発背景、そして想い
2023年のいま、私たちを取り巻く環境は建築はもとより内装やオフィス家具・事務用品に至るまで、「SDGs」を意識せずに選択できない時代を迎えています。アクリル加工品・設計・販売を手掛ける当社の代表である佐藤は、「アクリル板は石油から新たに製造を続けていくことが難しい時代を迎えた。廃棄、リサイクル、再生を根本的に考え直す時期に来ている。」と考え、当社としてSDGsに貢献できることは何かを考えた結果、再生原料含有率80%で製造時のCO2削減に貢献する、エコマーク取得を果たした国内生産のアクリル板「リアライト」を素材とした「アクリルケースeco」を開発・製造するに至りました。
多くの企業、特に中小企業にとって、SDGs施策は新しく挑戦したい課題ではありつつも、その為の予算やプロジェクトを始動する工数をかけることが難しい場合が多くあります。あるいは、「始めてみたいがどこから手を付けていいかわからない」といったケースも少なくありません。
そうした企業にとって、“初めて一歩”として「アクリルケースeco」を取り入れてほしいと私たちは考えています。オフィスで日常的に使用する用品を、環境に配慮したものに。たとえ小さな一歩だとしても、そのアクションには価値があり、またその意識は社内のSDGs関心を高めるきっかけになります。さらには、そうした用品を使用していることが、来社されたお客様の目に留まれば、企業としての姿勢を知って頂くことに繋がることも期待しています。
サスティナブルでエコなアクリルケース
「アクリルケースeco」は、再生アクリル板「リアライト」から作られる5面体のアクリル収納ケースです。2022年6月、エコマーク商品に認定されました。環境にやさしいリサイクル商品でありながらアクリル樹脂独自の透明性を持つなど、通常のアクリル商品と変わらない品質を誇ります。現在、透明アクリルケースでエコマーク認定商品を販売するのは当社のみであり(※2)、オンラインショップ「F +Tres」では、オフィスで取り入れやすいファイルケースやペン立てなどの【規格サイズ】(7種)と、ご希望のサイズで注文が可能な【セミオーダー】をご用意しています。いずれも、商品のひとつひとつにエコマークシールを貼ってお届けいたします。
企業のSDGsへの取り組みでお困りでしたら、最初の一歩として、サスティナブルでエコな商品「アクリルケースeco」を、ぜひお役立てください。
これからも藤巧芸は、お客様にご満足いただける時代にマッチしたアクリルケース商品を開発・販売するとともに、SDGs目標達成に向けての取り組みにも積極的に貢献してまいります。
*当社のSDGsに対する取り組みについては以下をご覧ください。
※2 2023年5月現在
商品特長 ~SDGsポイント~
①受注生産することで、原材料廃棄を削減
必要な分を必要なだけ受注生産することで無駄な在庫をもたず、原材料廃棄による環境負荷を減らします。
②全ての商品にエコマークシールを貼って出荷
「F+Tres」では【規格サイズ】と【セミオーダー】を選んでご注文いただけますが、全て商品にエコマークシールを貼って納品いたします。対面カウンターを想定し、接客の際にエコマークをさりげなくアピールできるよう、透明のシールを採用しています。
エコマーク商品を使用することで、企業イメージ向上などのメリットを得ることが期待できます。
<エコマークとは>
公益財団法人日本環境協会が認定する、様々な商品(製品およびサービス)の中で、「生産」から「廃棄」にわたるライフサイクル全体を通して環境への負荷が少なく、環境保全に役立つと認められた商品につけられる環境ラベルです。
③リサイクル率80%の再生アクリル板「リアライト® 」を使用することで環境への負荷を低減
アクリル板の製造には、石油を原料とすることが多く、環境への影響が懸念されます。しかし、リサイクルプログラムを実施することで、使用済みのアクリル板を再利用し、石油資源を節約することができます。
また、リサイクル原料は新たに採掘や加工を行わずに再利用されるため大量のエネルギーや資源が節約され、製造時に発生する二酸化炭素やその他の温室効果ガスの排出量を減らすことができ、環境への負荷が低減されます。
「リアライト」製造時のCO2排出量と削減量
リアライト®について
緑川化成工業株式会社が製造する「リアライト®」は、(財)日本環境協会が認定するエコマークを取得した唯一の国内生産の環境配慮型再生アクリルプレートです。再生原料含有率が約80%で、環境省が管理するグリーン購入商品の開発に貢献します。
類型名:プラスチック製品Version2.3 認定番号:06 118 074
【特徴】
- 一般バージン品と比較し簡略化された製造工程であるため、製造時のCO2排出量を71%削減。地球温暖化の抑制に貢献。
- プロジェクターレンズ、車のメーターカバー等のハイスペックなアクリル成形品を使用しており、アクリル樹脂独自の透明性など同等の物性を有する。(全光線透過率92%、ヘイズ0.5%)
- グリーン購入適合商品、エコマーク認定商品の開発に役立つ。
※詳しくは、緑川化成工業株式会社のHPをご覧ください。
商品概要
商品名:アクリルケース eco
- エコマーク認定商品 認定番号:22 118 005(https://www.ecomark.jp/ecomarkdb/22118005.html)
【規格サイズ】 全7種(外寸/価格)
- ファイルケース縦型:W321×D321×H321 厚み[A1] [A2] 5mm/16,687円(税込)
- カード立て:W321×D53×H107 厚み3mm/4,529円(税込)
- ペン立て:W107×D53×H107 厚み3mm/3,103円(税込)
- 小物ケース:W107×D107×H107 厚み3mm/3,615円(税込)
- 小物トレー:W214×D107×H75 厚み3mm/4,162円(税込)
- A4書類トレー:W230×D321×H75 厚み5mm/8,118円(税込)
- A4ファイルトレー:W321×D71×H321 厚み5mm/10,184円(税込)
レイアウト・組み合わせがしやすいモジュール
【セミオーダー】
10ミリ角から475ミリ角まで、幅・奥行き・高さをミリ単位でご注文いただけます。
[製作寸法] 幅:10〜475mm 奥行き:10〜475mm 高さ10〜475mm 厚み:2〜5mm
※板厚はサイズによって弊社の製作部門の判断により決定いたします。
※【規格サイズ】【セミオーダー】ともに、発注いただいてから約2週間で発送いたします。
販売チャネル
- 自社オンラインショップ「F+Tres」:https://fplustres.com/
- Amazon:https://www.amazon.co.jp/
いずれも、2023年6月14日(水) より販売開始
<会員登録で15%OFF!>
「F+Tres」では、「アクリルケースeco」のご注文前に会員登録すると、販売価格より15%OFFでお買い求めいただけます。
まだ会員登録がお済でない方は、ぜひこの機会にご登録ください。
※税抜き価格より割引いたします。
F+Tres(エフプラストレス)について
藤巧芸が運営する、完全受注型のオンラインショップです。透明度の高い国内メーカー製のアクリル板を使用し、ご家庭用をはじめ、ショップ・ショールーム・クリニックなどでお使いいただけるケースやパーテーションなどの様々なアクリル商品を取り揃えています。また、セミオーダーもお受けしていますので、お客様のご要望に添ったジャストサイズのアクリルケースなども製作いたします。
アクリルの特徴について
アクリルは耐久性に優れ、美しい透明性を持っていることから、レンズ・装飾・水族館・インテリア・ディスプレイなどで使われ、私たちの生活の中で幅広く利用されています。その一方で、一般的にアクリル製品は品質が低く、安価であるといったマイナスのイメージを持たれることも少なくありません。しかし、アクリル板は主に国内メーカーで製造されており、石油を原料としていることもあり決して安価ではなく、またガラスを越すほどの透明度※がありながらも軽量で加工性が高いなど、優れた特性を持つ素材なのです。
※株式会社クラレのアクリル(パラグラス・コモグラス)は可視光線透過率92%になります。(株式会社クラレ新JIS規格による物性資料より出典)
アクリルをより透明に…違いは仕上げの丁重さ
アクリル板加工品の透明度の決め手は切断面の仕上げにかかっていると言っても過言ではありません。アクリル板の切断面の磨き方はさまざまありますが、「F+Tres」のアクリル商品の多くは布に研磨剤をつけて磨く「バフ磨き」で丁重に仕上げています。製作時に手間をかけることで、長期にわたり美しい透明感が維持出来ます。また、市販のアクリルケースは3ミリ以下の厚みのものが多い中、「F+Tres」のアクリルケースは5ミリ厚のアクリル板を使用しているので透明感がより際立ちます。
※参考 「アクリル板のバフ磨き仕上げ」の動画
株式会社藤巧芸について
1976年の創業以来、藤巧芸は商業施設のディスプレイの分野に携わってきました。デザインと提案の経験を活かし、自社オリジナルのアクリルケース類の商品を開発・製造し、自社オンラインショップ(F+Tres)をはじめとするEC事業を通して販売しています。長年培われてきた品質管理のもと製造されるアクリル板加工品を通し、飾るものやその空間に新しい空気感をお届けしています。
会社概要
- 社名:株式会社藤巧芸
- 所在地:〒179-0084 東京都練馬区氷川台2-7-21
- 代表取締役:佐藤 大介
- 設立:1976年11月20日
- 事業内容:販促ツール、アクリルケースの設計・製作、
サイン・ディスプレイの設計・製作・施工 等 - 会社HP:https://fujikohgei.com/
公式SNS
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。