体験型 シチズンサイエンスプログラム「サンゴの好きを探し出せ!」を日本科学未来館で開催
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夏休みの自由研究のテーマは、SDGs目標「14. 海の豊かさを守ろう」小・中学生向けの体験型シチズンサイエンスプログラム「サンゴの好きを探し出せ!」を日本科学未来館にて8月19日より開催
20年以内に激減が予想されるサンゴ礁研究の発展に貢献
今回は、世界初(*1)の試みとして、「サンゴが何を好んで食べるのか?」に関する実験を行います。(*1 イノカ調べ。2023/07/26時点において、サンゴの捕食する対象物の傾向について研究した論文はありませんでした。)こどもたちが、サンゴがどの餌をなぜ好むのかという仮説を立て、実際にサンゴに餌を与え観察する実験体験を提供します。用意する餌には野菜や海藻を中心に、中には現在問題になっているマイクロプラスチック等も含み環境問題についても考える機会を提供します。(※プラスチックは実際に捕食してしまわぬよう、捕食前に取り除きます。)
イベント初日には東京大学のサンゴの研究者や、小学5年生ながら学会発表を行なった未来の海洋研究者を招待したトークイベントも開催。また、会期中にはサンゴ礁の海を再現した水槽を設置し、ご来場のどなたでも生きた本物のサンゴを間近で見ながら海のことを学べる特別展示も実施します。
開催概要
シチズンサイエンスプログラム「サンゴの好きを探し出せ!」
- 日程:8/19(土)、8/20(日)、8/26(土)、8/27(日)
- 時間:11:00-12:00, 13:30-14:30, 15:00-16:00 ※8/19のみ13:30からの開始となります。
- 会場:日本科学未来館 7階 ドームシアターロビー
- 定員:16名/回
- 料金:無料(右記リンクよりお申し込みください。) https://mirai-coral.peatix.com
- 主催:アラムコ・アジア・ジャパン株式会社、株式会社イノカ
- 協力:株式会社リバネス
キックオフイベント:トークイベント「世界の海の未来をつくるのは、君だ!」
- 日程:8/19(土)
- 時間:11:30~12:30
- 会場:日本科学未来館 7階 イノベーションホール
- 内容:本企画の趣旨のご説明、そして実際に既に海の未来のために行動している若き海洋アントレプレナーのご紹介、ならびにアカデミアの立場から、海洋国家日本に求められるこれからの教育に関してお話いただきます。
- 登壇者:※一部変更になる可能性がございます。
- ご挨拶:アラムコ・アジア・ジャパン株式会社 代表取締役社長 アブドゥラ・ジャスタニア
- 東京大学教授 安田 仁奈
- 中学生海洋アントレプレナー 宮崎 陽夏太
- 小学生海洋研究者 中村 輝
- 株式会社リバネスものづくり研究センター長/株式会社NEST EdLAB代表取締役 藤田 大悟
- 株式会社イノカ 代表取締役 高倉 葉太
- イベント終了後には1時間程度のメディア関係者に向けた説明会も実施します。
- 料金:無料(下記リンクよりお申し込みください。※上記イベントの参加申し込みとは別リンクとなります。)https://mirai-coral-kickoff.peatix.com
特別展示
- 日程:8/19(土)~ 8/27(日)
- 時間:10:00-17:00
- 会場:日本科学未来館 7階 ドームシアターロビー
- 内容①:サンゴにまつわる基礎知識やサンゴに訪れている危機、そして海洋保全を行うプレイヤーがどのように行動しているのかを紹介するパネルを展示します。
- 内容②:水槽の中にサンゴ礁の生態系を再現し、サンゴを間近で観察できる体験をご提供します。
- 料金:無料
※日本科学未来館の展示、ドームシアターの鑑賞をする場合は、入館料が必要です。
アラムコ·アジア·ジャパンについて
サウジアラビアの総合エネルギー・化学企業アラムコの日本現地法人です。日本及び周辺地域でのアラムコの事業のうち、マーケティング、資材調達、ロジスティクス、品質保証、IT、新規事業開発などへのサポートサービスを提供しており、現在、アジア地域でのサービス、資材関連の重要な拠点となっています。
アラムコについて
世界的な総合エネルギー・化学企業のアラムコは、「エネルギーが拓く世界」という基本的な信念を原動力としています。原油生産から、新しいエネルギー技術の開発まで、当社のグローバルチームは、すべての行動において影響力を生み出すことに専念しています。私たちは、資源をより安定的に、より持続可能で、より有用なものにすることに重点を置いています。これは、世界中の安定と長期的な成長を促進することにつながります。
株式会社イノカについて
イノカは「人と自然が共生する世界をつくる」ことをビジョンに掲げ、国内有数のサンゴ飼育技術を持つアクアリスト(水棲生物の飼育者)と、東京大学でAI研究を行っていたエンジニアがタッグを組み、2019年に創業したベンチャー企業です。
「海の見える化」をミッションに掲げ、自然を愛し、好奇心に基づいて飼育研究を行う人々の力と、IoT・AI技術を組み合わせることで、任意の生態系を水槽内に再現する『環境移送技術』の研究開発を推進しています。2022年2月には世界初となるサンゴの人工産卵実験に成功しました。
当社は、遺伝資源を含む海洋生物多様性の価値を持続可能にすることを目的として、2022年7月には国内ベンチャー企業としては初の事例となる、「自然関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures:以下「TNFD」)」のフォーラムメンバーへの参画を公表しております。
【本件に関するお問合せ先】
- 株式会社イノカ 教育イベント事業担当
- Email:info@innoqua.jp
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。