徳島市SDGs未来都市計画の取り組み、ひょうたん島周遊船の電動化に向けた実証運航を開始
この記事の目次
【徳島県徳島市】ヤマハ発動機と連携してひょうたん島周遊船の電動化に向けた実証運航を開始します!
電動推進システム「HARMO」を搭載した電動船の実証運航を西日本で初実施
徳島市では、ひょうたん島周遊船の電動化に向けた取組を進めています。
昨年度も夏と春に計2回の試乗会を開催し、とくしまマルシェとのコラボレーションやまち歩きツアーでの活用、水上カフェ船の運航など、様々な取組みを実施しましたが、今年度も8月12日(土曜日)から11月下旬までの間、実証運航を実施します。
国内における実証運航は、現在も継続運航されている北海道・小樽運河クルーズ、神奈川県・横浜ベイサイドマリーナYBMクルーズに続く3例目となります。
徳島市は、本事業を通じて持続可能なひょうたん島周遊船の運航形態を構築し、SDGs未来都市を名乗るのにふさわしい、水都とくしまの創造に取り組みます。
実証運航に使用する電動船の旅客定員は10名で、船内の中央部分にはテーブルが配置され、テーブルを囲むようにベンチが備え付けられているため、船上で快適に飲食を楽しむことができます。
また、平均時速5km程度で進むため、ゆっくりと、静かに水上での時間を楽しみたいという方々に適した、グリーンスローモビリティとなっています。
実証実験に使用する電動船のデザインコンセプトは、徳島ひょうたん島クルーズ「プロムナード」です。
プロムナードには、「散策」や「散歩道」といった意味があります。
実証運航を通じて、水都とくしまの水上散策をお楽しみください。
運航期間
令和5年8月12日(土曜日)から11月下旬
乗船場所
新町川・阿波製紙水際公園 ひょうたん島クルーズ乗り場
3つの運航スタイル
実証運航では、3つの運航スタイルを検証します。
通常運航
NPO法人新町川を守る会が運航するひょうたん島クルーズの一つとして運航します。
日時や料金は従来のクルーズと同じですが、コースは万代中央ふ頭の往復を基本とします。
- 乗船料金:400円(小学生以下は半額)
- 所要時間:約30分
- 発着場所:新町川水際公園ボートハウス
- 利用申込:不要
- 問合わせ:090-3783-2084(新町川を守る会)
貸切運航
会社の同僚や友人など、特定グループでの貸切運航にご利用いただけます。
時間や運航コースは自由設計。船内への飲食の持ち込みも可能です。
- 貸切料金:10,000円/時間・隻(税込)
- 利用定員:10名まで(船員除く)
- 発着場所:応相談
- 利用申込:5日前までに事前申込
- 問合わせ:090-3783-2084(新町川を守る会)
企画運航
鑑賞ツアーやカフェクルーズなど、一般客を募集する企画運航にご利用いただけます。
徳島市に申請を行い、承認を受けた企画については利用料を無料とします。
- 利用料金:無料(※市の承認が必要)
- 利用時間:2時間以内
- 主催団体:旅行代理店、ホテルなど
- 申請期限:運航日の2週間前まで
- 問合わせ:088-621-5569(徳島市SDGs推進室)
昨年度に開催した試乗会の様子
徳島市SDGs公民連携プラットフォーム「Co×Lab Tokushima」からご覧ください。
<以上>
【プレスリリースの無料投稿窓口】
VOIXのリリース受付フォームです。 ご投稿いただいたリリースは審査後、記事としてニュースメディアVOIX上に掲載されます。(掲載料は完全無料です。)
無料投稿窓口
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
● 「SDGs宣言」を中小企業が行う方法とは
● 「SDGs私募債」のメリットとデメリットとは
● サステナブルなクレジットカード 特集
● 「エターナルペンシル」のおすすめは
● 「LGBT住宅ローン」のおすすめとは
● 日本での主な「ESG指数」を解説
● イオンカードで映画が1000円になるイオンシネマ特典
● 住信SBIネット銀行とGMOあおぞらネット銀行など法人口座のおすすめを比較
● 年会費無料 法人カード
● 中小企業におすすめの法人カードはビジネスカード
● 史上最強の法人カード、究極の3枚はこれだ!
● 副業におすすめのクレジットカード
● 三井住友ビジネスオーナーズ 評判の2枚持ち攻略法
● 楽天など個人カードも使える”請求書カード払い”は即日OK
● 初心者におすすめクレジットカード 特集
● 年会費無料の最強クレジットカードはどれ?
● おすすめのナンバーレスクレジットカード 特集
● カードレス クレジットカードのおすすめランキング
● 特選、即日発行してすぐ使えるクレジットカードアプリ
● 三井住友カード(NL)ナンバーレスの評判
● イオンカード 入会キャンペーン
● 三井住友カードのお得な作り方 特集
● 三井住友カード(NL)ナンバーレスの評判
● ウエルシアカードのメリットとは
● JCBカードW 入会キャンペーン
● PayPay 入会キャンペーン
● 住信SBIネット銀行の法人口座開設キャンペーンコード
● 審査なし、最新 後払い電子マネーアプリ
● ナンバーレスカードのメリットとデメリットを比較
● プラチナプリファード キャンペーン
● 三井住友ゴールドを初年度無料にするキャンペーン攻略法
● 楽天モバイルのデメリットとは
広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。