株式会社Askalカバン工房と近畿大学がランドセルのアップサイクルプロジェクトを開始

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株式会社Askalカバン工房と近畿大学がランドセルのアップサイクルプロジェクトを開始

近畿大学経営学部が実践「使用済みランドセルのアップサイクル」をAskalカバン工房と共同プロジェクトを開始

想い出を形に ランドセルのアップサイクルプロジェクトを開始Askalカバン工房と近畿大学が実践する価値共創マーケティング

百貨店など30店舗以上で開催されているAskalカバン工房のランドセルリメイク。本プロジェクトでは、近畿大学経営学部松本教授のテーマとしている「価値共創マーケティング」を学生たちと共に実践し、新商品の開発から普及方法まで新たな価値を生み出すアップサイクルプロジェクトを2025年の3月まで行います。アップサイクル製品の製作過程を見学することで、SDGsの取組みを体感し、学生たち目線でランドセルリメイクの商品開発、プロモーション方法を提案し価値共創マーケティングを実践し、全国の子供達に笑顔を届けれるよう取り組んで参ります。

報道関係者各位
令和5年(2023年)9月2日

株式会社Askalカバン工房
近畿大学

株式会社Askalカバン工房(愛知県一宮市)は、近畿大学経営学部(大阪府東大阪市)キャリア・マネジメント学科准教授 松本誠一ゼミと使用済みランドセルの再利用方法について検討するプロジェクト発足しました。6年間使用したランドセルに新たな価値を生み出すアップサイクルプロジェクトとして、令和6年(2023年)9月7日(木)に当社の所在する愛知県一宮市へ学生24名が来訪。Askalカバン工房に向けて若者目線での新たなマーケティング、商品開発提案会を実施します。

本件のポイント

  • 経営学部生と共同で使⽤済みランドセルのアップサイクルに取り組む
  • アップサイクル製品の製作過程を見学することで、SDGsの取組みを体感する
  • 若者⽬線でランドセルリメイクの商品提案から開発、販売実践を⾏う

本件の内容

6年間使用したランドセルに新たな価値を生み出すアップサイクルプロジェクトとしてAskalカバン工房と近畿大学経営学部が共同研究契約を締結。近畿大学経営学部の松本ゼミがこれまでさまざまな企業や自治体とともに産官学連携の取り組みを行い研究テーマとしてきた、「価値共創マーケティング」をAskalカバン工房が目指す「お客様との共感」へ取り入れ新たな価値を生み出すアップサイクルプロジェクトを発足しました。2025年3月までの間、若者目線で見たランドセルリメイクの普及方法や、使いたいと思えるリメイク商品の開発、イベントの開催等を検討し、実施していきます。

2023年9月7日には学生24名が愛知県一宮市に来訪し、プロジェクトのキックオフと学生かちがAskalカバン工房に対して提案会を実施します。

なおプロジェクトでは学生たちからの普及方法やイベントを実現するための企業サポーターの募集も行っております。今後を担う学生たちを応援して頂ける全国の様々な団体・企業からのご提案を受け付けております。

6年間使用し、思い出の詰まったランドセル。廃棄は19%にとどまるものの、59%が自宅に保管され、押し入れの中に眠っています。今後、学⽣たちと商品開発だけでなく、販売イベントの開催等 にも取り組み、価値共創とSDGsを実学で学び実践します。

ランドセルリメイクの商品一例

学生による提案検討の風景

実施概要

  • 日   時:令和5年(2023年)9月7日(木)13:00
  • 場   所:(工場見学)Askalカバン工房株式会社
    (愛知県一宮市明地字西七丁原32-1)
    (プロジェクト提案会)尾西商工会議所(14:00から)
    (愛知県 一宮市小信中島字川南36)
  • 実施内容:ゼミ生24名が取り組みたいプロモーション、商品開発案をAskalカバン工房経営陣へ提案
    参加:近畿大学経営学部松本ゼミ 3・4回生 24名

株式会社Askalカバン工房

⽪⾰製品製造を⽬的に平成22年(2010年)創業。平成26年(2014年)に法⼈化。 使⽤済みランドセルを再利⽤したいというSDGsの観点から、平成29年(2017年)3⽉にラン ドセルリメイク事業を展開。現在では⼀般利⽤者だけでなく、百貨店やランドセルメーカーとも連携 し、年間約2万5,000件のランドセルリメイク製品を製作している。 代 表︓代表取締役 ⼤橋 泰助 事業内容︓ランドセルリメイク製品をはじめとする各種⽪⾰製品製造・販売 所 在 地︓愛知県⼀宮市明地字⻄七丁原32-1

  • 設 ⽴︓平成26年(2014年)
  • HP https//askal.jp

近畿大学

経営学部キャリア・マネジメント学科

経営学部の松本ゼミでは、「価値共創マーケティング」を研究テーマとして、これまでさまざまな企業や自治体とともに産官学連携の取り組みを行ってきました。2022年からは使用済み製品の再利用とアップサイクル活動に着手、様々な企業に提案実践。

本件に関するお問合せ先
  • 株式会社Askalカバン工房
  • 担当:山田 勝
  • TEL・FAX:0586-58-4531
  • E-mail:kabanaskal@wh.commufa.jp

<以上>


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2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
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SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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