株式会社アスコットがESGへの取り組みとして2023年9月期下半期の実績を公開
この記事の目次
アスコットのESGへの取り組み2023年9月期下半期
「人と社会、環境との共生と調和を実現」に向けて
今後も企業活動を通じてサステナブルな社会の実現への貢献に取り組んでまいります。
▼アスコット公式サイト「サステナビリティ/ESG」
主な取り組み実績
1.不要となったサンプルタイルのアップサイクル(2023年7月)
先進的で上質な都市型レジデンス『ASTILE(アスティーレ)日本橋浜町』では、本来は廃棄する素材を再利用し、新たな用途に転用する「アップサイクル」の手法を導入しております。廃番となったタイルのカットサンプル約600枚をさまざまな色柄のタイルをモザイク状にレイアウトし、アートウォールとして活用しました。この取り組みにより、産業廃棄物や処分に伴うCO2排出量の削減に貢献します。
2.物流施設開発『アスコット・プライム・ロジスティクス加須』の竣工(2023年8月)
当社開発の物流施設『Ascot Prime Logistics(Apls)』の第1号案件が埼玉県加須市にて2023年8月に竣工しました。加須市の伝統工芸品である鯉のぼりから着想を得た外観デザインを施すことで、働く人のみならず地域と調和した施設を目指しました。
2021年に新規参入した物流施設開発事業では、マンション開発で培った技術・デザイン力を活かしてさまざまな社会問題に対して物流という観点から貢献しつつ、周辺環境と親和性のある先進的な物流倉庫を開発しています。なお、同ブランドの第2号案件として、宮城県仙台市宮城野区での物流施設開発が進行中です。
*「Ascot Prime Logistics (アスコット・プライム・ロジスティクス)/ Apls (エーピーエルエス)」は、アスコットの登録商標です。
3.中小企業向けセットアップオフィスの提供
オフィス物件のバリューアップの一環としてセットアップオフィスを企画しています。内装にオフィス家具を実装してすぐに使い始められるセットアップオフィスは、入居・移転にかかるコストや時間の削減を図りたいスタートアップ企業や中小企業のニーズに合致するものであり、当社は不動産を通じてこれらの企業の生産性の向上・イノベーション創出に貢献しています。
詳細はこちら:https://ascotcorp.co.jp/wp-content/uploads/2023/10/setupoffice.pdf
4.働きやすい職場環境の整備
① 時差出勤・在宅勤務制度の導入(2023年7月~)
時間的・場所的な制約の減少を通じて役職員一人ひとりにとって働きやすい職場環境を整備することを目指し、時差出勤および在宅勤務制度を導入しました。これにより、役職員のワークライフバランス向上、多様な人材の確保、労働生産性の向上を図ります。
② 育児・介護のための短時間勤務制度の適用延長(2023年4月~)
これまで育児短時間勤務の適用対象となる子の年齢を、育児・介護休業法で定められた最低限度の基準である「3歳に達するまで」としていましたが、これを「小学校6年生の年度末まで」と約10年間延長しました。また、従来は育児・介護のための短時間勤務における1日の所定労働時間を「5時間45分」のみに制限していましたが、「4時間45分」と「6時間45分」も選択可能としました。
育児や介護をする従業員がキャリアの継続を諦めることがないよう多様な働き方を実現するため、就業継続の支援を強化し、ダイバーシティ経営を推進してまいります。
③ 福利厚生サービスの導入(2023年8月~)
従業員のニーズに合わせて、旅行、レジャー、スポーツ、ショッピング、グルメなどの余暇を充実させるための福利厚生サービス、および健康を支援するための健康管理アプリを導入しました。これらのサービスにより、業務外活動と心身の健康的な生活を促進し、従業員満足度の向上を目指します。
アスコットのESGテーマ
2022年12月より「人と社会、環境との共生と調和を実現する」ことをPurpose(存在意義)として掲げ、企業活動を通じたサステナブルな社会の実現に寄与することに取り組んでいます。
▼アスコット公式サイト「サステナビリティ/ESG」
関連するSDGs(持続可能な開発目標)
株式会社アスコットについて
アスコットは、創業以来20年以上にわたり培ってきたデザイン性と品質に優れた物件開発力、そして国内外のネットワークを活用し、グローバル・スタンダードのライフスタイルに合わせた上質な不動産サービスの提供を目指す不動産価値創造のプロフェッショナル集団です。
*2016年度より7年連続・通算21件、グッドデザイン賞を受賞しています。(2023年10月現在)
経営理念:
【Purpose/存在意義】人と社会、環境との共生と調和を実現する
【Vision/ありたい姿】不動産価値創造のプロフェッショナル集団
【Credo/信念】 空間は、もっと人の力になれる。
【Value/価値観】 革新と挑戦/顧客への寄り添い/社会貢献
【ISM/行動指針】 考え抜く/やり切る/力を合わせる
- 「経営理念」詳細はこちら:https://ascotcorp.co.jp/corporate/
- 「中期経営計画」はこちら:https://ascotcorp.co.jp/ir/
- 所在地 :東京都渋谷区神宮前3-1-30 Daiwa 青山ビル5F
- 設立 :1999年4月
- 代表者 :代表取締役社長 中林 毅
- 資本金 :10,867百万円
- 事業内容:
・不動産開発事業(マンション、オフィス、商業施設、物流施設等)
・不動産賃貸事業(バリューアップ含む)
・不動産ファンド事業
・その他、各種不動産に対する投資、賃貸管理、仲介等 - 主要株主:
・中国平安保険グループ
・SBIホールディングス株式会社 - 公式サイト:https://ascotcorp.co.jp
- 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCIAb7ub0BHgLb__qjTG8I6Q
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。