三井ホーム株式会社が脱炭素社会に貢献する木造化技術ブランド「MOCX(モクス)」を始動

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三井ホーム株式会社が脱炭素社会に貢献する木造化技術ブランド「MOCX(モクス)」を始動

木造化技術ブランド「MOCX(モクス)」誕生

街に、高品質な木造建築を増やしていく技術の総称                  独自技術による木造トランスフォーメーションで脱炭素社会に貢献

 三井ホーム株式会社(本社:東京都新宿区、社長:池田 明)は、当社独自の木造技術の総称として、木造化技術ブランド「MOCX」を立ち上げたことをお知らせいたします。昨今、鉄骨造や鉄筋コンクリート造が主流であった街の様々な建物に「木造」という選択が増えつつあります。当社では、この脱炭素社会の実現に向けた世の中の潮流に寄り添い、これまでの木造建築で培ってきた独自技術に総称を定め、更なる技術の発展と木造建築の可能性を広げ、様々な分野の建物の木造化を展開してまいります。

これまでに25万棟以上の木造建築に携わってきた当社は、脱炭素社会の実現へ貢献するとともに高品質な木造注文住宅メーカーとして実績を積み上げてまいりました。その中で培った木造建築技術は多岐にわたり、当社の独自技術として蓄積されています。今後は、これまでに建物の木造化・木質化を実現してきた様々な技術を「MOCX」という技術ブランドに集約し、木造マンション「MOCXION」のみならずMOCX技術を用いた事業である低層賃貸住宅「MOCXSTYLE」、医療・施設・木材建材等非住宅用途の事業「MOCX Green Buildings」など幅広い事業領域を体系化し、木造ならではの環境や人にやさしいすまいとくらしを提供してまいります。

当社は、“木とともに”人と環境にやさしいサステナブルな社会の実現を目指すサステナビリティブランド「&EARTH with WOOD」を掲げ、2023年に「MOCX Green Project」を開始しました。今後は、MOCX技術を活用し、あらゆる建物の木造化に挑戦することで木造技術の発展と脱炭素社会への貢献につなげてまいります。

MOCXが展開する事業構成

木造化技術ブランド「MOCX」に含まれる技術には、木造マンション「MOCXION」にも採用されている高強度耐力壁「MOCX WALL(モクスウォール)」や、阿蘇くまもと空港の天井にも採用された「MOCX ROOF(モクスルーフ)」が含まれます。この独自技術を用いた様々な事業に「MOCX」をつけた事業名称で整理することで当社事業の統一と、今後の木造化事業をよりわかりやすく発信していきます。

【ブランド・事業構成】

【代表的なMOCX技術】

【MOCX技術を用いた商品ブランド紹介】

①賃貸住宅事業「MOCXION(読み方:モクシオン)(木造マンション)」

MOCX技術で実現する三井ホームの木造マンション

「MOCXION」につきましては、下記URL をご参照ください。
②賃貸住宅事業「MOCXSTYLE(読み方:モクスタイル)(低層賃貸住宅)」

木造マンション「MOCXION」ブランドの流れを汲み、賃貸経営の要望にMOCX技術を活用して様々なスタイル提案を可能とする低層賃貸住宅

③医療・施設・木材建材等非住宅用途事業「MOCX Green Buildings(読み方:モクスグリーンビルディングス)」

MOCX技術に基づき様々な用途の建物に対応する木造建築

医療・施設系建築実例等につきましては、下記のURLをご参照ください。
木材建材事業実例等につきましては、下記URLをご参照ください。

※2 阿蘇くまもと空港 旅客ターミナルビル 屋根架構に熊本県産材トラスとダブルシールドパネルを採用。事業者:熊本国際空港株式会社 設計監理:株式会社日建設計、工事監理:株式会社梓設計、 施工:大成建設株式会社、木造屋根組工事:三井ホーム株式会社 

三井ホームはMOCX Green Projectを推進します

MOCX Green Projectとは、これまでに25万棟以上の木造建築をつくってきた当社が、さらなる木造建築の可能性を広げ様々な取り組みを通じて脱炭素に貢献していくプロジェクトです。

三井不動産グループのSDGsへの貢献について

三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。三井不動産グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。また、2021 年 11 月には「脱炭素社会の実現」、「ダイバーシティ&インクルージョン推進」、2023年3月には「生物多様性」に関し、下記の通りグループ指針を策定しました。今後も、三井不動産グループは街づくりを通じた社会課題の解決に向けて取り組んでまいります。

(参考)

・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
・「生物多様性方針を策定」

*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における5つの目標に貢献しています。

  • 目標3 すべての人に健康と福祉を
  • 目標11 住み続けられるまちづくりを
  • 目標12 つくる責任つかう責任
  • 目標13 気候変動に具体的な対策を
  • 目標14 海の豊かさを守ろう
  • 目標15 陸の豊かさも守ろう

<以上>


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【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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