- 39歳以下限定の特別なカード
- 年会費無料のポイント高還元カード
- Amazonで抜群の還元率を発揮する
- スタバやセブン-イレブンで強い
- 初心者〜上級者の全員にオススメ
- 即日発行OK、お急ぎの方にも
JCBカード Wはポイント還元の評判が高い!要注意のデメリットも解説
本記事では実際に使ってみてわかるメリット・デメリットを解説していきます。
国際ブランド | JCB |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
ETCカード年会費 | 永年無料 |
発行スピード | 最短5分で即日発行 |
ポイント還元率 | 1.0%~10.5% (最大還元率はJCB PREMOに交換した場合) |
電子マネー | QUICPay, Apple Pay, GooglePay |
申し込み対象 | 18歳以上39歳以下 |
JCBカードWを最短5分即時発行をするには以下の注意点があります。 審査落ちしないよう申し込みをする前に確認をしてください。
- 9:00am~20:00pmの時間帯に申し込みする(土日祝日もOK)。
- 顔写真付き本人確認書類として「運転免許証・マイナンバーカード・在留カード」のいずれかを用意してください。
※受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱いになります。
※ モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
【いつでも2倍】JCBカード Wのポイント還元率は業界屈指
JCBカード Wは、ポイント還元率が1.0%と高いのが大きなメリットです。利用店を問わずいつでもお得にポイントが貯まるため、「ポイントを貯める方法をあれこれ考えるのは苦手」という方にも向いています。
基本のポイント還元率が通常の2倍
JCBカード Wのポイント還元率は1.0%で、一般的なJCBカードのポイント還元率0.5%の2倍です。いつでも1.0%のポイント還元を受けられるのは、数あるJCBプロパーカードの中でも数少ない貴重な存在です。
- 一般的なJCBカード:1,000円につき1Oki Dokiポイント(約5円相当)
- JCBカード W:1,000円につき2Oki Dokiポイント(約10円相当)
年会費無料のクレジットカードの場合、ポイント還元率の相場は0.5%と言われています。JCBカード Wのポイント還元率1.0%は業界でも屈指で、18~39歳の若年層を対象とした優遇制度と考えられます。
amazonで常時ポイント4倍
JCBプロパーカードには「JCB ORIGINAL SERIES パートナー」制度があり、対象店でJCBカードを利用するとポイント還元率がアップします。
数ある対象店の中でも、特に人気が高いのが通販サイトのamazon。通常のJCBカードでも3倍と非常にお得ですが、JCBカード Wなら4倍とさらにお得なポイント還元を受けることができます。
ポイント特典 | ポイント還元率 | |
---|---|---|
一般的なJCBカード | 3倍 | 1.50% |
JCBカード W | 4倍 | 2.00% |
これにより、amazonでJCBカード Wを利用した場合のポイント還元率は2.0%となります。
amazonが発行するクレジットカード「Amazon Mastercard」でも、amazon利用時のポイント還元率は2.0%です。しかも、これはAmazon Prime会員の場合で、Amazon Primeの年会費を払わなければなりません(Amazon Prime非会員のポイント還元率は1.5%)。
無条件で2.0%のポイント還元を受けられるJCBカード Wは「amazonでもっともお得なクレジットカード」といえます。
また、JCBカード WはAmazonでのキャンペーンも頻繁に行っており、入会特典として対象のAmazonサービスの利用金額の一部がキャッシュバックされる「JCB Amazonキャッシュバック キャンペーン」を実施していることが多いです。
VOIXでもJCBとAmazonのキャンペーンをまとめた記事があります。ご覧ください。
パートナー店でポイント最大21倍
「JCB ORIGINAL SERIES パートナー」の加盟店は、コンビニやスーパー、飲食店や旅行予約サイトなどさまざまです。
事前に「ポイントアップ登録」しておくことで、加盟店で以下のようにお得なポイントアップを受けることができます。
数ある加盟店の中でも、もっともポイント還元率が高くなるのがスターバックス。Starbucks eGiftを購入するとポイント還元率は通常の21倍の10.5%までアップします。
公共料金でもポイントが貯まる
公共料金の支払いにJCBカード Wを利用すれば、1.0%のポイントが還元されます。公共料金以外にも、次のような固定費をカード決済することで、毎月お得にポイントを貯めることができます。
※公共料金支払いは取引会社によって対応していない場合もあります。各会社の取り扱いはJCBの公共料金支払いページをご覧ください。
JCBカードはさらにポイントが手に入るキャンペーンが豊富
JCBカード Wはシーズン毎にキャンペーンを豊富に行っており、入会して利用することでポイントを大量に手に入れることができます。VOIXではJCBカードWの入会キャンペーンを特集した記事がありますのでぜひ御覧ください。
このキャンペーンを実施しているときに入会することをおすすめします。
JCBカード Wのメリット
年会費永年無料
クレジットカードは年会費がかかるものがありますが、JCBカード Wは年会費永年無料。年会費無料カードの中でも特に人気のあるカードなのでカード初心者やなるべくカード年会費を抑えたい方におすすめできます。
ナンバーレスでセキュリティ性が高い
JCBカード Wは、券面にカード情報が印字されないナンバーレスに対応しています。表面にはカード情報が印字されず、裏面は次の2パターンから選択できます。
表面のカード情報 | 裏面のカード情報 | こんな人におすすめ | |
---|---|---|---|
番号なしタイプ | なし | 名義 有効期限 |
セキュリティー性を重視する人 |
裏面番号ありタイプ | なし | 名義 カード番号 有効期限 |
ネットショッピングでカード番号を見ながら買い物したい人 |
最短5分で即時発行できる(モバ即)
「番号なし」タイプを選択すると、「モバイル即時入会サービス(モバ即)」により最短5分でカードを即時発行できます(即時判定の受付時間は9:00~20:00)。
カード情報はアプリ「My JCB」から確認でき、カード情報を入力すればすぐにオンライン決済に利用できます。期間限定セールなど「今すぐにクレジットカードがほしい」というときには、「番号なしタイプ」一択といえます。
安心・便利な機能が充実
JCBカード Wには、以下のように安心・便利な機能が充実しています。思わぬトラブルが起きても早期発見につながるため、クレジットカードがはじめての方でも安心感があるでしょう。
なお、万が一不正利用に遭った場合は、60日までさかのぼり被害額を補償してもらえます。
家族カード・ETCカードが無料
JCBカード Wは、家族カードやETCカードの追加カードも年会費無料で発行できます。もちろん、発行手数料はかかりません。
各カードのメリットをまとめると、以下のとおりです。
追加カード | メリット |
---|---|
家族カード | ・40歳以上の家族も発行できる ・ポイント還元率は本カードと同等の1.0% ・引き落としを本会員の口座に一本化でき、家計を管理しやすい |
ETCカード | ・高速道路のゲートをノンストップで通過できる ・休日割引(30%)などの各種割引制度を利用できる |
基本的に家族カードの発行には審査がないため、無職の方や専業主婦の方など、審査が不安な方でも発行しやすいといえます。
費用を一切かけずに追加カードを発行できれば、将来的に利用機会が減っても年会費が負担になることはありません。
Apple PayとGoogle Payの両方に登録できる
JCBカード Wはキャッシュレスに対応しており、Apple PayとGoogle Payにカードを登録することで、スマホをかざすだけでタッチ決済することが可能となります。
支払い方法はクイックペイのタッチ支払いとなりますので、店頭で「クイックペイで支払います」と言ってスマホをかざす方法となるでしょう。
(カードをかざすだけの「JCBのタッチ決済」での支払いも可能です。)
JCBカード Wのデメリット
40歳以上の方は申し込み不可
JCBカード Wの申し込み対象年齢は18歳〜39歳までとなっており、40歳以上の方が申し込むことはできません。40歳以上の方は「JCB一般カード」をおすすめします。
尚、申し込み時点で39歳以下であれば、40歳以上でも継続して利用することができます!
明細はWEB明細のみ
利用明細はWEB明細のみの発行となっており、MyJCBというWEBサイトやアプリにログインし利用する形となります。紙の明細が郵送されるわけではありません。
国内旅行傷害保険はつかない
JCBカード Wには、国内旅行傷害保険は付帯しません。しかし、年会費無料のクレジットカードに国内旅行傷害保険が付帯するケースは少なく、「デメリット」というのは大げさかもしれません。
なお、JCBカード Wには最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯します(利用付帯)。また、海外に限り最大100万円のショッピングガード保険が付帯するため、海外旅行や出張の際には安心感につながるでしょう。
JCBカード Wで購入した品物が偶発的に破損、盗難などの損害を受けた場合に、購入額を補償するサービス。
JCBブランドは海外では使えないことも
日本発の国際ブランドであるJCBは、海外では使えないこともあります。特に個人経営のお店や地元のレストランなどでは、まず使えないと考えた方が良いでしょう。
一般的に、ヨーロッパではMastercard、アメリカではVisaが強いと言われています。日本国内の利用では問題ありませんが、海外によく出かける方はJCBカード Wとは別にサブカードを発行するのが賢明です。
ゴールドカードへのインビテーションはない
JCBカード Wを長年利用しても、JCBゴールドなどの上位カードに招待されることはありません。
JCBカード WからJCBゴールドへのランクアップを希望するときは、自らJCBゴールドに申請する必要があります。インビテーションを受けた場合と比べると、審査難易度も高くなるといえるでしょう。
なお、後述する「JCB一般カード」なら、利用実績に応じてJCBゴールドへのインビテーションを受けられる可能性があります。ただし、JCB一般カードは年会費1,375円かかるため、「インビテーションを受けるまで年会費を払い続ける価値があるか」を考える必要があります。
Oki Dokiポイントの上手な使い方
JCBカード Wを利用すると、1,000円につき2ポイントのOki Dokiポイントが付与されます。
Oki Dokiポイントの主な活用法は、次の4つが挙げられます。それぞれ還元レートが異なり、活用法によってポイント還元率が変わるのもOki Dokiポイントの特徴です。
キャッシュバック
「ポイント活用法を考えるのは面倒」という方には、キャッシュバックがおすすめです。
キャッシュバックとは、Oki DokiポイントをJCBカードの支払額に充当できる制度で、1Oki Dokiポイント=3円に換算されます。
ポイント還元率が0.6%に下がるのはデメリットですが、それでも一般的なクレジットカードのポイント還元率0.5%よりも高く、毎月の支払の負担を軽減できます。
amazonパートナーポイントプログラム
日用品をamazonでよく購入する方は、「amazonパートナーポイントプログラム」を活用するのも選択肢の1つです。
amazonパートナーポイントプログラムとは、JCBカードの利用で貯まったOki Dokiポイントをamazonにて利用できる制度です。1 Oki Dokiポイント=3.5円として換算され、「〇〇ポイントを支払いに利用しますか? 」という項目にチェックするだけでポイント分が差し引かれます。
先述のとおり、amazonでJCBカード Wを決済すると、通常の4倍の2.0%のOki Dokiポイントが付与されます。amazon内で「貯める→使う」のサイクルを繰り返すことで、日々のネットショッピングがお得になるでしょう。
スターバックスカードにチャージ
Oki Dokiポイントは、1Oki Dokiポイント=4円としてスターバックスカードにチャージ(保有ポイントが200ポイント以上の場合)できます。
これによりJCBカード Wのポイント還元率は0.8%となり、クレジットカードの中でも高水準となります。
また、先述のとおりStarbucks eGiftを購入するとポイント還元率は21倍の10.5%にアップします。スターバックスによく行く人は、Starbucks eGiftで貯めたポイントをさらにスターバックスカードにチャージすることで、Oki Dokiポイントを最大限に活用できます。
各種ポイント・マイルに変更
「Oki Dokiポイントで使い道が見つからない」、「有効期限が迫っているので早くポイントを使いたい」といったときには、ほかのポイントサービスやマイルに交換することもできます。
主なポイント交換先は、以下のとおりです。それぞれ換算レートが異なるため、交換することで無駄にならないか確認が必要です。
もっとも交換レートが良いのはnanacoで、ポイント還元率は1.0%となります。nanacoは全国のセブン-イレブンをはじめ、マクドナルドなどの飲食店など幅広く活用できるため、「今すぐにポイントを使いたい」というときでも便利でしょう。
【検証】Oki Dokiポイントの端数はもったいない?
JCBカード Wでは、1,000円につき2ポイントのOki Dokiポイントが付与されます。そのため、「1,000円以下だとポイントはもらえないの?」、「端数切捨てはもったいない!」などと感じる方も多いでしょう。
しかし、実際のところ「Oki Dokiポイントはもったいない」ということはありません。これは、Oki DokiポイントはJCBカード Wの月間利用額をもとに付与されるためです。
一般的に、クレジットカードのポイントは「毎回の利用額」に対して付与されます。たとえば200円につき1ポイント付与のクレジットカードで399円決済すると、それだけで199円分が端数として切り捨てられることになります。
一方、JCBカード Wは月間利用額に対して1,000ポイントにつき2ポイントが付与されるため、端数になるとしても最高で999円です。ポイント還元率が1,000円単位のため無駄に思えるかもしれませんが、実際はJCBカード Wの方が無駄が少ないといえます。
一般的なクレジットカード | JCBカード W | |||
---|---|---|---|---|
ポイントの根拠 | 毎回の利用額 | 月間利用額 | ||
ポイント還元率 | 約0.5% | 1.00% | ||
【例】399円×26回(10,374円)買いものしたときのポイント数 | 26ポイント(ポイント還元率0.5%、200円につき1ポイントの場合) | 20ポイント(約100円相当) | ||
JCBカード Wの申込手順
JCBカード Wの発行手順は、「番号なしタイプ」か「裏面番号ありタイプ」かによって以下のとおり変わります。
番号なしタイプ | 裏面番号ありタイプ |
---|---|
|
|
My JCBにはじめてログインするときは、運転免許証やマイナンバーカードなど、顔写真付きの書類による本人認証が必要です。
My JCB内にてカード番号が発行されれば、最短5分ですぐにオンライン決済に利用できます(即時判定の受付時間は9:00~20:00)。
JCBカード Wは40歳になったらどうなる?
40歳以上は申込みできない
先程から説明している通りJCBカード Wは18歳〜39歳の方向けのクレジットカードです。40歳以上の方は申し込むことができません。
ただし、この年齢制限は「カード申し込み時」の年齢制限です。
カードをすでに持っている方が40歳以上になった場合、没収や使用不可となることなくそのまま継続してすべてのサービスを利用することが可能です。
家族カードは40歳以上も使える?
家族カードの項目でも解説しますが、家族カードは40歳以上の方でも利用可能です。ただし18歳未満の方と高校生の方は申し込めません。
JCBカード W plus Lとの違いは?女性におすすめ
JCBカード Wには「JCBカード W plus L」という女性に人気のラインナップも存在します。「JCBカード W」の年会費やポイント還元率などのメリットはそのままで、デザインや特典に違いがあるので紹介します。
- 女性にも人気のデザイン
- 毎月の優待&プレゼント企画
- 女性疾病保険のオプション
女性に人気のデザイン
JCBカード W plus Lのデザイン性は高く3デザイン存在します。「桜をモチーフにしたピンク色の券面」に加えて「ホワイト」と写真家・映画監督の蜷川実花氏がディレクションするブランド<M / mika ninagawa>と コラボレーションしたデザインがリリースされました。
毎月の優待&プレゼント企画
JCBトラベルで使える旅行代金(目録)やペア映画鑑賞券など、さまざまなプレゼント企画を毎月実施しています。プリンスホテルの宿泊割引などもついてきます。
女性疾病保険のオプションをつけられる
通常の疾病だけでなく、女性特有の疾病による入院や手術費用をお手ごろな保険料で手厚くサポートしてもらうことができます。
男性でも申込み可能
「JCBカード W plus L」は女性に人気と書きましたが男性でも申し込むことができます。年会費やポイント還元などのメリットはそのままで高いデザイン性や独自の優待が付帯しておりますので、気に入った方はぜひ申し込んでみてください。
JCBカード Wと類似カードの比較
JCBカード W以外にも、ポイント還元率1.0%以上のクレジットカードは存在します。そのため、「JCBカード Wの何がすごいの?」と疑問に感じる方も少なくないでしょう。
JCBカード Wを類似カードと比較すると、以下のとおりわずかに特徴が異なります。
JCBカード W | JCB一般カード | 楽天カード | 三井住友カード(NL) | |
---|---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 税込1,375円(初年度無料、年間50万円以上の利用で翌年無料) | 無料 | 無料 |
基本ポイント還元率 | 1.00% | 0.50% | 1.00% | 0.50% |
主なポイントアップ制度 | amazonで4倍、スターバックスで最大21倍など | amazonで3倍、スターバックスで最大20倍など | 楽天市場で+2倍など | 対象のコンビニや飲食店でのスマホタッチ決済で最大7% |
発行日数 | 最短5分 | 最短5分 | 約1週間~10日 | 最短5分 |
旅行傷害保険 (利用付帯) |
国内:- 海外:最高2,000万円 |
国内:最高3,000万円 海外:最高3,000万円 |
国内:- 海外:最高2,000万円 |
国内:- 海外:最高2,000万円 |
国際ブランド | JCB | JCB | Visa、Mastercard、JCB、American Express | Visa、Mastercard |
JCB一般カード
JCB一般カードは、利用実績を積むことでJCBゴールドへのインビテーションを受けることができます。そのため、「将来的にJCBゴールドへランクアップしたい」という人は、JCBカード WよりJCB一般カードを持つべきでしょう。
しかし、前年に50万円以上利用しないと年会費が1,375円かかるほか、基本のポイント還元率も0.5%と高くありません。
いずれも「JCBカード初心者向け」のカードですが、JCBカード Wのほうが利用するハードルは低いといえます。
楽天カード
楽天カードは、楽天市場などの楽天グループサービスで効率よくポイントが貯まるカードです。楽天モバイルや楽天でんきなど、いわゆる「楽天経済圏」に生活基盤を置いている人は、JCBカード Wより楽天カードのほうが向いているでしょう。
VOIXでは楽天カードのメリットデメリットに関するまとめ記事もありますので参考にしてみてください。
ただし、楽天カードには「即時発行」がなく、カードが自宅に届くまで約1週間~10日かかります。そのため、「今すぐにカードを持ちたい」、「スマホアプリでカードを管理したい」といった人には、JCBカード Wのほうが便利です。
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は、ポイント還元率が0.5%と高くありません。しかし、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済をすると、ポイントが最大18%にアップします。
最大18%の内訳
-
- スマホのタッチ決済:最大7%還元
- 家族ポイント:最大+5%還元
- Vポイントアッププログラム:最大+6%還元
JCBカード Wでは、セブン-イレブンやローソンなどで3倍(1.5%)のポイントが付与されますが、三井住友カード(NL)の最大18%には及びません。そのため、コンビニを頻繁に利用する方は、三井住友カード(NL)のほうが向いています。
しかし、コンビニをそこまで利用しない人なら、基本のポイント還元率が1.0%と高いJCBカード Wのほうが、ポイントを貯めやすいでしょう。
三井住友カード(NL)のナンバーレスの特徴やメリットについてまとめた記事も人気です。気になる方は詳細を読んで比較してみてはいかがでしょうか。
クイックペイを使ったスマホ決済が便利
QUICPay(クイックペイ)は、JCBが提供している後払い式電子マネーで、JCBカード Wとの相性がとても良いです。JCBカード Wをスマホ端末に登録すれば、Apple PayやGoogle Payなどのスマホ決済を介してクイックペイをすぐに利用できます。
以下ではクイックペイで支払うメリットについて解説します。
スマホのタッチ決済で決済が楽
スマホ内のApple PayやGoogle PayでJCBカード Wを読み込むだけですぐに利用できます。店頭で「クイックペイで!」と告げて端末にかざすだけで決済が完了します。
クイックペイでの決済はJCBカード Wの利用内で引き落としされるので事前入金や別の申込みは不要です。
クイックペイは使える店が多い
QUICPay(クイックペイ)については聞いたこと/利用したことがあるという方が多いと思います。実際にコンビニエンスストアやレストラン、タクシーやレジャーなど、全国173万ヵ所以上(2021年12月末時点)の場所で利用できます。
JCBが提供しているということもありキャッシュレス対応しているお店ならかなりの大部分のお店でクイックペイが使える点で利便性は高いですね。
クレジットカードのポイントが貯まる
JCBカード Wをクイックペイのスマホ決済で利用する場合、利用金額に応じてJCBカード Wでポイントが貯まります。
今まで現金派だったという方やポイントのつかないキャッシュレス支払いがメインだった方はポイント還元率の高いJCBカード Wのクイックペイ経由で行うことで便利にお得に支払いをすることができますね。
JCB×クイックペイのキャンペーン
クイックペイでは利用者を対象にキャッシュバックキャンペーンを頻繁に行っております。
JCBカード WにてApple Pay・Google Payでクイックペイを使用すると、20%のキャッシュバックがあります(最大3,000円)。キャンペーン期間は入会期間: 2023年4月1日(土)~9月30日(土)であること。
参加方法は以下の通り。
- 対象カードに新規入会
- カード入会月の翌々月15日までにMyJCBアプリにログイン
- カード入会月の翌々月15日までのApple Pay・Google Pay利用
JCBカード Wの評判。良い評判と悪い評判を比較
JCBカード Wは利用者の多いカードで評判が多く集まっています。ユーザーからは良い評判とイマイチな評判の両方が集まっているので比較していきましょう。
JCBカードWの良い評判。ポイント制度が絶賛される
JCBカードWの良い評判を紹介します。Amazonやセブンイレブン、スターバックスの他、基本のポイント還元率が2倍ということもあり学生にも人気があるようです。
私はAmazon用に早々にこのカードを持っているので通算するとかなりのポイントを得られたと思います。
QUICPay(nanaco)をせJCBカードWと紐付ける方法です。
Amazonで還元率が良いので僕には合っています。
JCBカードWの悪い評判。イマイチな点とは?
ただ、一点だけ。1,000円ごとにポイントが付与されるため、999円以下の買い物のときがもったいないと感じます。
100円か200円毎にしてくれないかな。
海外旅行用にVisaカードも持っておくと良いでしょう。
イマイチな評判としては年齢制限や海外で使えない地域があるという内容でした。
【Q&A】JCBカード Wに関するよくある質問
審査は厳しい?
JCBカード Wはけっしてハイステータスカードではないため、審査は厳しいとは言えません。申込対象にも明記されているように、学生でも発行できる可能性はあります。
18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。
引用:JCB「JCBカード Wの基本情報」
利用限度額は変更できる?
利用限度額は、次の2通りの方法で変更できます。
- 一時的な増額:海外旅行や冠婚葬祭など急な出費が必要なとき
- 継続的な増額:生活の変化に伴い、カード決済額が増えるとき
いずれも審査が必要で、継続的な増額を希望するときのほうが審査は厳しくなるといえます。審査には、カードの利用実績(利用年数、決済額、延滞の有無など)が考慮されると考えられます。
ボーナス払いはできる?
JCBカード Wでは、年2回ボーナス払いを利用できます。店頭では「ボーナス払いで」と伝えるだけで、いずれも手数料はかかりません。
利用期間 | 支払い日 | |
---|---|---|
夏 | 12月16日~6月15日 | 8月10日 |
冬 | 7月16日~11月15日 | 1月10日 |
締め日&引き落とし日は?
ほかのクレジットカードでは締め日&引き落とし日が数パターンから選べることもありますが、JCBカード Wでは1パターンしかありません。
毎月25日が給料日の人は、毎月10日に「お金が足りない」とならないよう、あらかじめ引き落とし額をよけておく必要があります。
※JCBカード Wの締め日&引き落とし日について詳しくは公式サイトを参照してください。
JCBカード Wはどんな人におすすめ?
当記事の内容をまとめると、JCBカード Wは次のような人に向いています。