有限会社吉備環境設備 がSDGs私募債を発行、資金調達を実施しトマト銀行が受託


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株式会社トマト銀行が 有限会社吉備環境設備 発行の SDGs私募債「教育応援コース」を受託
株式会社トマト銀行(取締役社長 髙木 晶悟)が、有限会社吉備環境設備(住所:岡山県岡山市北区、代表者: 石原 慎祐) 発行の SDGs私募債「教育応援コース」を受託した。
有限会社吉備環境設備 の会社および私募債概要
- 会社名:有限会社吉備環境設備
- 代表者: 石原 慎祐
- 所在地: 岡山県岡山市北区大内田1367-1
- 業種: その他の事業サービス業
- 資本金: 16百万円
- 売上高: 702百万円(2021年3月期)
- 銘柄名:有限会社吉備環境設備 第1回無担保社債(当社保証付・適格機関投資家限定)
- 発行額: 50百万円
- 発行日: 2021年9月27日(月)
- 発行期間: 5年
- 返済方法: 期日一括償還
- 資金使途: 長期運転資金
- 寄贈先: 岡山市立吉備小学校(贈呈式を後日開催する予定です。)
トマト銀行 SDGs 私募債「教育応援コース」とは
トマト銀行 SDGs私募債「教育応援コース」は、私募債発行企業がトマト銀行に支払う私募債発行手数料の一部を、私募債発行企業が指定する学校等に物品をトマト銀行と連名で寄贈するサービスが付加された私募債商品となっている。 寄贈する金額は通常私募債発行発行額の0.2%だが、トマト銀行の創立90周年の取り組みの一環
として、0.3%に増額している。
<以上>
SDGs私募債は、資金調達をすると同時にSDGsへの取り組みを簡単に実施できる新しく便利な融資商品です。
銀行に法人口座を開設すると利用でき、都市銀行から地方銀行が積極的に取扱っています。
私募債を発行する企業から金融機関が受け取る手数料の一部(発行金額の0.1~0.2%程度)を拠出し、SDGsに関連する団体などに寄付を行うサービスが付加されているため、企業が資金調達を行うことが一番の目的ですが、同時にSDGs達成への取り組み、地域への貢献、企業PRもまとめてできることが特色です。
SDGs私募債の詳しい仕組みや特徴など詳しくは「SDGs私募債とは? メリットやデメリット を詳しく解説」で解説しています。
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※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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