株式会社Haluが「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」の福祉の部を受賞
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SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞受賞!「障害の有無に関わらず価値を感じられるインクルーシブなプロダクト」開発が注目・評価されました。
特別なニーズのある子どもを含め、子どもをもつ家族が抱える課題を起点に、すべての人々が自由かつ前向きに社会参加できる世界をつくります
▼公式サイト
Haluは「特別なニーズのある子どもも含め、子どもをもつ家族が抱える課題を起点に、すべての人々が支え合いながら自由かつ前向きに社会参加し、ともに価値を生み出す世界をつくる」をビジョンに掲げ、2020年に創業しました。現在は、障害の有無に関わらずすべての子どもたちが安全・快適に使用できる個性的なプロダクトやサービスの提供を通じ、家族の「多彩な外出機会」の創出につながる商品企画・開発や関連事業に取り組んでいます。
Haluが行う事業は、SDGsのゴール10「人や国の不平等をなくそう」のうち、ターゲット2の「2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、すべての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する」の達成に貢献します。
例えば、2022年4月より販売を開始した「IKOU(イコウ)ポータブルチェア」は、インクルーシブデザイン(※)のアプローチにより、体幹の弱い障害児の外出先等での姿勢の安定を追求した結果、健常児にとっても快適な姿勢保持ができる製品となりました。畳んだ時のサイズ:横 34 x 縦 27 x 高さ15 cm・重さ3.2kgという持ち運びの手軽さや、床置き及び大人用の椅子・座席上にも簡単に設置できることから、特別なニーズのある子どもを含め、子どもをもつ家族の外出先での「座る」にまつわる課題を解決します。個人所有による利用のほか、飲食店や商業施設・観光施設等の企業様でもご導入いただくことで、家族みんなが安心して食事やスポーツ観戦・各種鑑賞等、選択肢に富んだお出かけを楽しめる環境が整うと同時に、特別なニーズのある子どもを含め、様々な人たちが混ざり合い体験を共有できるインクルーシブな場が生まれ、広がっていきます。
※インクルーシブデザインとは:障害者や高齢者など、従来のデザインプロセスでは見過ごされがちがちだった多様な人々の課題を起点に、当事者と共に解決方法をデザインしていくアプローチ
参考:IKOUポータブルチェア
特徴
ワンタッチで折り畳みが可能で室内外問わず持ち運んで使える乳幼児向けチェア。外出先では車椅子や専用バギーに座るしかなかった肢体不自由児とその家族の体験から学び開発。障害の有無に関わらず座位が安定しない乳幼児が心地よく座れるように設計したシート形状、床置き・大人用の椅子(座席)にも簡単に設置できる仕様およびニュートラルで洗練されたデザインにこだわり。
- 畳んだ時のサイズ:横 34 x 縦 27 x 高さ15 cm
- 重さ: 3.2kg
企業等導入事例(2022年末時点)
B.LEAGUE アルバルク東京、大丸京都店、御園座、愛知トヨタキッズパーク、Ariake Miraieトヨタモビリティ東京 等
2022年度グッドデザイン賞受賞
今回の受賞を機に、IKOUの各プロダクトを様々な外出先でご利用いただく機会を広げていく活動にまい進するとともに、特別なニーズのある子どもも含め、子どもをもつ家族が抱える課題を起点としたインクルーシブなプロダクトづくりに一層取り組んでまいります。
SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞および今回の受賞についての詳細は下記のとおりです。
▼第2回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞受賞者発表ページ
▼株式会社Halu 受賞ページ
Halu代表取締役・松本友理のコメントもご掲載いただいております。
株式会社Halu(ハル)について
2020年4月創業。「特別なニーズのある子どもも含め、子どもをもつ家族が抱える課題を起点に、すべての人々が自由かつ前向きに社会参加でき、ともに価値を生み出す世界をつくる」をビジョンに掲げ、子どもをもつすべての家族の多彩な外出機会を創出するための安全・快適で個性的なプロダクトやサービスを提供しています。体幹が弱い乳幼児でも安定して座ることができ、外出先の椅子にも簡単に取付けられるキッズチェア「IKOU(イコウ)ポータブルチェア」を始め、機能性とデザイン性の両立をかなえる子ども服等、自社ブランド「IKOU」の開発製造販売のほか、インクルーシブな商品・サービス開発をする目指す各企業様との共同開発や社員研修・コンサルテーション等も行います。
- 代表取締役:松本 友理
- 本社:京都府京都市北区衣笠総門町4番地4
- ウェブサイト https://ikoudesign.com/ja/
- インスタグラム https://www.instagram.com/ikou_official_/
本件に関するお問い合わせ先
- 株式会社Halu
- E-mail: contact@ikoudesign.com
- コンタクトフォーム:https://ikoudesign.com/ja/contact/
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。