おかえり株式会社の「BambooRoll」がジオパーク拠点「Entô」に導入開始
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島根・海士町の泊まれるジオパーク拠点「Entô」にて竹でつくったトイレットペーパーの定期便「BambooRoll」の導入が開始
「Entô」は、ユネスコ世界ジオパークに認定された島根県隠岐諸島の隠岐ユネスコジオパーク内にある、その魅力を体験する機能と宿泊機能を併設する複合施設です。Honest(正直さ、素直さ)&Seamless(隔たりや境目のないこと)を施設コンセプトとし、建築は北西南東を軸に幅広く構えています。客室は間口を広くとり、目の前に広がるジオパークの風景、島前カルデラを最も純粋に、最も多く感じられる間口を広くとり、目の前に広がるジオパークの風景、島前カルデラを最も純粋に、最も多く感じられる間口の広い設計になっています。結果として、すべての客室から隠岐のジオ・スケープの只中でくつろぎ、眠る、得難い宿泊体験が可能です。また、建材としての性能の高さに加え、SDGsでも推奨される全面CLT工法を採用し、離島の新しい木造建築施工の在り方として注目を集めています。「Entô」の客室内は、シンプルなデザインを心がけており、本当に「必要なものとは何か」を念頭に厳選したものだけを用意しています。無刺激のオールインシャンプーや、島根産の竹の歯ブラシ、地域の人に愛されたお茶うけ、島の土で練られた陶器など、目の前の自然に自分自身も一緒に溶け込むことができるアメニティを選びました。「私たちは自然の一部で、自然の恵みを頂きながら生きている」ということを実感できる空間としています。
一方、BambooRollは、FSC認証を得ている竹を使うことを調達方針とした竹100%のトイレットペーパーです。過剰な包装は避け、リサイクル段ボールに18ロールを詰めて生活者の自宅まで届ける定期便として2021年にサービスを開始しました。公式オンラインショップを通じた生活者への直接販売のほか、全国30店舗以上のカフェや雑貨店で販売しています。
泊まれるジオパーク拠点施設「Entô」について
海士町は2013年9月にユネスコ世界ジオパークに認定された島根県隠岐諸島の隠岐ユネスコ世界ジオパーク内に位置しています。隠岐ユネスコ世界ジオパークは世界44ヵ国169地域のユネスコ世界ジオパークの一員として、隠岐特有の「大地の成り立ち」「独自の生態系」「人の営み」というテーマを掲げ、雄大なジオパークの魅力を世界中へ発信しています。Entôはその拠点施設として、ジオパークが持つ凄みや面白みをより体験するために事前に予習ができる展示室“Geo Room “Discover”も併設しています。また、テラスやラウンジでもジオパークにまつわる展示を行っており、リラックスしながら鑑賞することが可能です。
Entô概要
- 名称:Entô(エントウ)
- 住所:〒684-0404 島根県隠岐郡海士町福井1375-1
- 電話:08514-2-1000
- 敷地面積:約 5666.21㎡
- 客室数:本館 18室/別館 18室
- 開業年:2021年7月
- 事業主:株式会社 海士
BambooRollについて
バンブーロールは竹100%でつくったトイレットペーパーを定期便で家までお届けする、トイレットペーパーのサブスクリプションサービスです。資源の節約とプラスチック・フリー、ゼロ・ウエィストを目指し、リサイクル段ボールに無漂白のトイレットペーパー18ロールを詰めてお好きな頻度でご自宅までお届けします。トイレットペーパーは日常の暮らしになくてはならない商品であり、毎日何度も使う日用品です。トイレットペーパーという暮らしの中の小さな変化が、日々の暮らし方や消費の仕方を考えるきっかけ、持続可能な暮らしへのきっかけとなればと考えています。
おかえり株式会社について
2020年12月に設立。「循環を、つくろう。」をビジョンとしサステナブルなプロダクトやサービスの開発を事業とします。長野県富士見町に本社を置き日本・長野、米国・ポートランド、エストニア・タリンを拠点に事業を展開。2021年5月より、竹でつくったトイレットペーパーの定期便「BambooRoll」を開始。2022年7月ニュースレターサービス『neutral』、2022年10月コンポストマガジン『composter』を開始。
会社概要
- 社名:おかえり株式会社
- 設立日:2020年12月1日
- 代表取締役:松原佳代
- 取締役:大塚雅和、増村江利子
- URL:https://okaeri.company
- 事業内容:循環を生み出すサステナブルなオリジナルプロダクトやサービスの企画開発運営
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。