キッズ・ラボラトリー株式会社のSDGsの取り組み、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」におもちゃを寄付
この記事の目次
SDGsの取り組み「おもちゃのリレー」を実施するキッズ・ラボラトリー、ドナルド・マクドナルド・ハウス8施設へおもちゃをお届けしました
コロナ禍明けの闘病中の子供たちと家族に笑顔が溢れることを願って。サステナブルな社会の実現と子供たちの健やかな成長を“おもちゃの世界”から貢献します
自宅から遠く離れた病院に入院・通院している子供とそのご家族のための滞在施設、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」は、世界49の国と地域に383ヶ所開設されています。日本国内では全12施設ありますが、そのうち8施設宛てに、おもちゃを寄付いたしました。
キッズ・ラボラトリーの知育玩具やおもちゃのサブスクリプションは、当社代表 青柳の子供が長期入院の必要な病気を患い、学校に通えない日々が続いたことで幼児教育の大切さを知ったことから、サービスの立ち上げを行った経緯があります。あっという間に成長する子供だからこそ元気に育って欲しい、子供の「楽しむ、学ぶ」喜びを皆様と共有していきたいと願っています。だからこそ、「子供たちが笑顔にあふれ、元気に幸せな生活を送ってほしい」という共通する想いを、ドナルド・マクドナルド・ハウスと共に世の中にもっと広めていきたいと考え、この度「おもちゃのリレー」の寄付先として選定させていただきました。
おもちゃをお届けしたドナルド・マクドナルド・ハウスより素敵な写真とお手紙をいただきました
ドナルド・マクドナルド・ハウスでは、病気の子供に付きそうご家族が、自宅にいるようにゆったり過ごせるように、自炊ができるキッチンやリビング、ダイニング、ランドリーやプレイルームを完備し、プライバシーを守れるように配慮したベットルームも用意されています。
“Keeping Families Close”、どんな時でも家族が一緒にいられるように。自宅から離れた病院で治療を受ける子供とそのご家族を支援したいという理念を元に運営されているドナルド・マクドナルド・ハウスは、当社が掲げているサービスの理念と共通する部分があると考えています。そんな想いが込められた場所にこそ、「おもちゃのリレー」 をつなげ、おもちゃの寄付をさせていただきたいと考え、本取り組みにいたりました。
ドナルド・マクドナルド・ハウスの各施設の皆様から届いた、おもちゃの寄付への御礼の手紙には、「コロナ禍において、プレイルームのおもちゃを撤去せざるを得ない状況が続いておりましたが、今では少しずつ子供たちの遊ぶ場所や時間が戻りつつあり、そうしたタイミングでおもちゃの寄付をいただけてとても嬉しいです」といった喜びのお言葉が綴られていました。当社のおもちゃを、これまで遊ぶことを我慢していた子供たちにお届けでき、楽しく遊ぶことができる機会を提供できたことは、当社としても大変光栄です。
「おもちゃのリレー」では、子供が遊ばなくなったおもちゃと上手にお別れすることで、モノを大切にする心や、環境への意識を育むSDGs教育のきっかけとなる機会も提供したいと考えています。キッズ・ラボラトリーでは、本取り組みを一過性の取り組みではなく継続していくことで、今後より一層、サステナブルな社会の実現を目指す活動を増やし、子供の発育に必要な教育の機会を様々な形で提供し続けていきたいと考えています。
ドナルド・マクドナルド・ハウス 寄付先
- おおさか健都ハウス(大阪府摂津市千里丘新町5-30)
- とちぎハウス(栃木県下野市祇園2-36-3)
- さっぽろハウス(北海道札幌市手稲区金山1条1丁目2-5)
- ふちゅうハウス(東京都府中市武蔵台2丁目9-2)
- 東大ハウス(東京都文京区本郷7-3-1 東大構内)
- なごやハウス(愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65 名大病院構内)
- さいたまハウス(埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2 埼玉県立小児医療センター6階)
- にいがたハウス(新潟県新潟市中央区旭町通一番町756番地9)
ドナルド・マクドナルド・ハウス 施設情報はこちら
キッズ・ラボラトリーとSDGsの取り組み「おもちゃのリレー」とは?
キッズ・ラボラトリーは、国内外の高価な知育玩具を返却期限なしでレンタル提供する使い放題のサブスクリプションサービスです。専門のおもちゃコンシェルジュ(※2)が、お子様の性別、年齢、月齢、季節、家庭環境などの要因に合わせ国内外の厳選したおもちゃを全て個別にプランニングし、遊び方を提案することで、単なる購入やレンタルとは違うサービス体験を提供しています。
おもちゃのサブスクを展開してきたキッズ・ラボラトリーとしては、大好きで思い入れのあるおもちゃを捨てるしかないというのは非常にもったいないことだと捉え、大事にしていたおもちゃそのものだけでなく、おもちゃに込められた「想い」も含めて、次に手にする子供たちへつなぐSDGsの活動として「おもちゃのリレー」を開始することにいたしました。
2021年12月に開始した「おもちゃのリレー」を通じて、当社のお客様からはこれまで多くのおもちゃを寄付いただきました。譲り受けたおもちゃは、おもちゃコンシェルジュが一つ一つ丁寧に清掃・検品を行い、当社がお届けするおもちゃを手にする子供たちが笑顔になれるように、心を込めてお届けします。
今後は当社のお客様だけでなく、皆様から幅広くおもちゃの寄付を受け付け、日本全国47都道府県すべての幼児用施設・児童養護施設を対象として、これからもおもちゃの寄付をしていく予定です。
「おもちゃのリレー」に協力いただける方や企業様を募集しています
当社は「おもちゃのリレー」を通じて、日本全国47都道府県すべての幼児用施設・児童養護施設を対象として、これからもおもちゃの寄付をしていく予定です。
これまでは、当社のお客様からのみでしたが、当社のサービスの利用有無にかかわらず、おもちゃの寄付を募集します。子供が遊ばなくなったおもちゃを全国の幼児施設・児童養護施設へ無償寄贈いただける方がいましたら、下記までご連絡ください。
また、サステナブルな活動やSDGs教育の機会の提供など、当社と一緒に取り組み可能な企業様も募集しています。CSR活動を強化したい企業のご担当者様や、社内託児所等に「おもちゃのリレー」の寄贈先として譲り受けを希望される方など、是非ご連絡をお待ちしております。
ご連絡先
- 電話でのお問い合わせ:047-702-5550(10時〜17時。土日祝日を除きます。)
- メールでお問い合わせ:press@kids-laboratory.co.jp
おもちゃの寄付について
- おもちゃの状態によっては、譲り受けることが難しい場合がございます。
おもちゃをお送りいただく前に、必ず事前のご連絡をお願いいたします。 - 常識的な範囲で構いませんので、清掃をした上でお送りください。
- 引き取れないおもちゃ(NG例)
プラレールの線路やタイコのバチだけなどその一部だけでは遊べないおもちゃ
電池を入れても動作しないおもちゃ
破損が著しく危ないおもちゃ 等 - 公式サイト https://kids-laboratory.co.jp/
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/kids.laboratory/
- 公式Twitter :https://twitter.com/KidsLaboratory
(※1)「青柳」の「柳」は、正しくは「木」偏に「夘」です。
(※2)おもちゃコンシェルジュとは、保育士、幼児教諭一種免許、看護師などの有資格者を中心に、お子さまの好みや成長スピードに合わせながらおもちゃのプランニングやお届けの準備を行う“おもちゃのプロ”のこと。
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。