一般社団法人 日本の森林のみらいが「木製SDGsバッジ」と「木製マタニティキーホルダー」を販売開始
この記事の目次
国産スギの建築端材を使用したサステナブルな木製SDGsバッジ、木製マタニティキーホルダーを製作
製作を記念し、木製SDGsバッジを岐阜県中津川市、長野県飯田市および松川町に寄贈
当法人では主な活動として、木や森に対して理解を深める「木育活動」、国産木材の利用を促す「国産材利用推進」、林業において障がい者雇用を創出する「林福連携活動」の3つを中心に行っています。今回製作した「木製SDGsバッジ」「木製マタニティキーホルダー」は「国産材利用推進」の一環です。
製品に国産スギの建築端材を使うことで、森林を守るために必要な「植える、育てる、収穫する、使う」というサイクルを回していきます。森林を守るためにはただ木を植えるだけでなく、適切な時期に間伐等を行うことで木を育て、また木が老齢化しないうちに収穫して、使う必要があります。しかし日本では、木を使うことが環境に悪いと抵抗感を示す方もいらっしゃいます。そこで、積極的に国産の木を使うことが、日本の森を守ることにつながると直に感じていただきたいと考え、製品を作りました。さらに、今回の製品は長野県飯田市の福祉事業者「丘のりんご」の皆さんが、ハンディを抱える方々の社会参加のための体験学習の場として、製作作業に参加されています。
また今後は建築端材だけでなく、国産の間伐材等を使用した製品展開も検討しております。ぜひこれを機に、製品を通じて日本の森やその未来について考えてみてください。
木製SDGsバッジ
木製SDGsバッジは国産スギの建築端材を使用しており、廃棄物削減や森林保全に貢献している環境に優しい製品を身に着けることがSDGsの目標達成になるバッジです。SDGsは私たちがいつまでも暮らし続けられるよう、2030年までに達成を目指す17の目標です。私たちの作ったSDGsバッジは製造の過程で3つの目標を達成しています。
- 目標8:働きがいも経済成長も (福祉事業者「丘のりんご」の皆さんの参加)
- 目標12:つくる責任 つかう責任(建築端材の利用)
- 目標15:陸の豊かさも守ろう(国産材の利用)
- 製品名:木製SDGsバッジ
- サイズ:直径25mm×厚さ5mm(金具込みだと厚さ15mm)
- 価格:400円(送料別)※3,200円以上のご購入(8個購入)で送料無料
- 素材:国産スギ
- ピンの種類:バタフライクラッチ(色はゴールドとシルバーでランダム式、選択不可)
木製マタニティキーホルダー
木製マタニティキーホルダーは、赤ちゃんとお母さんに優しい環境づくりを推進するだけでなく、国産スギの建築端材を使用しており、廃棄物削減や森林保全に貢献している環境に優しい製品です。また、木のぬくもりや香りでお母さんの心をやわらげ、不安解消になればという想いをこめています。このマタニティキーホルダーは、丸型とハート型の2種類からデザインを選ぶことができ、マタニティマークの色味はそのままに、縁の木目模様で木の質感をしっかりと感じられ、優しい雰囲気で赤ちゃんとお母さんに寄り添います。
- 製品名:木製マタニティキーホルダー
- サイズ:丸型 直径40mm×厚さ5mm ハート型 長辺45mm×短辺35mm×厚さ5mm
- 価格:400円(送料別)※3,200円以上のご購入(8個購入)で送料無料
- 素材:国産スギ
- ストラップ:ボールチェーン(シルバー)
当法人について
一般社団法人 日本の森林のみらいは、「日本の木を使い、育て、みらいに繋ぐ」活動を推進することで、持続可能な森林環境を確立し、人と森林の豊かな未来を目指します。主な活動としては、木や森に対して理解を深める「木育活動」、国産木材の利用を促す「国産材利用推進」、林業において障がい者雇用を創出する「林福連携活動」の3つを中心に行っています。
- 名称:一般社団法人 日本の森林のみらい
- 設立:2022年7月22日
- 所在地:岐阜県中津川市苗木4586番地の50
- 代表理事:丸山大知
- 公式HP:https://japan-forest.com/
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。