富山県SDGs宣言 参加企業であるキュアコード株式会社が「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に認定
この記事の目次
キュアコード株式会社 「健康経営優良法人2024」に認定(7年連続)
富山県に本社をおくIT企業としては唯一の7年連続での認定
医療・ヘルスケア分野のアプリ・Webシステムを開発するキュアコード株式会社(代表取締役:土田史高 本社:富山県富山市 以下キュアコード)は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する健康経営優良法人認定制度(事務局:日本経済新聞社)において、このたび「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に選定されました。
医療・ヘルスケア分野に携わる企業として
キュアコードの究極の目標は、「ICTで健康を維持し、そして病気を治すこと。」
この目標を実現するため、これまで健康寿命日本一を目指す富山県の歩数計アプリ「元気とやまかがやきウォーク」の開発・運営を手掛けるほか、三重大学と共同で心不全患者向けPHRサービス「ハートサイン」の開発など、医療・介護・健康分野の様々なアプリを手がけ、従業員自らも利用して個人の健康管理に役立てています。
従業員が健康であることは、個々の成長やチーム全体の生産性に直結します。キュアコードは、従業員一人ひとりが最高の状態で働けるようにサポートし、健康的で充実した職場環境を提供することでお客様へ最適な医療・ヘルスケアアプリやシステムを提供しています。
創業以来、健康診断受診率100%、喫煙率ゼロを続けているほか、次のような独自の取り組みを行っています。
キュアコードの健康への具体的な取り組み
歩数計アプリ活用
従業員全員が富山県の公式歩数計アプリ「元気とやまかがやきウォーク」などのアプリを導入。日々の歩数をランキング形式で競えるグループ機能を活用し、楽しく健康意識を高めています。
ウェアラブル端末の活用
従業員へウェアラブル端末を貸し出し、健康維持のための意識づけを行っています。
スニーカー通勤・勤務の推奨
スニーカーやウォーキングシューズでの通勤・勤務を推奨しています。「Walk Biz補助制度」を設け、スニーカーの購入などを会社から補助・支援しています。
「富山県 SDGs 宣言」に参加
「心身の健康を維持・向上し、健康寿命をのばして暮らしやすい環境、持続可能な社会の実現を支援する」ことを目標とし、目標達成に向けて取り組んでいます。
詳細は以下からご覧いただけます。
「ぐっすりとやまキャンペーン」に参加
キュアコードでは健康経営の一環として、富山県が主催する「ぐっすりとやまキャンペーン」に2022年から参加しています。
今後の目標
キュアコードでは研究機関・自治体向けPHR(Personal Health Record)プラットフォームシステム「PHRONTIER®」(フロンティア)を開発・リリースしました。(https://phrontier.jp/)
これはPHRデータを元に医学的な研究や診療に役立つアプリの開発、自治体の健康増進施策に活用可能なアプリ・システムのパッケージです。従来は疾患ごと、サービスごとにシステムとデータベースを1から開発し、データベースも別々でが、PHRONTIER®を活用することでユーザー個々の健康データの連携が可能となることから開発コストと運用コストを抑えることができ、患者に対するサポートも充実させることが可能となります。
このPHRONTIER®を全国の自治体に導入いただくことで国や自治体の医療費負担の大幅な削減を実現します。
今後も医療やヘルスケア分野に関わる分野のDX・デジタル化を進め、従業員・顧客・地域が心身共に健康でいられるサービスの創出・提供に努めてまいります。
※PHRは、個人健康記録(Personal Health Record)の略称。
※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
キュアコード株式会社について
2011年創業。医療・介護・健康などヘルステック分野を中心としたITベンチャー企業。
医療・ヘルスケアアプリ・システムの研究開発だけでなく企画立案やデザイン、運営事務局、カスタマーサポートまでを一貫して手がけています。自治体および研究機関と産学官連携の推進も行っています。
商号 | キュアコード株式会社 |
---|---|
所在地 | 【本社・研究所】
〒930-0871 富山県富山市下野16 富山大学工学部内 富山市新産業支援センター4階 【東京オフィス】 〒150-0021東京都渋谷区恵比寿西1-16-8 彰和ビル4F |
代表者 | 代表取締役CEO 土田 史高 |
URL | https://curecode.jp/ |
採用情報
キュアコードではITにより病気を治し、健康を保ち、暮らしやすい社会をともに目指していくメンバーを募集しています。
健康寿命を延ばすためのヘルステック分野は可能性無限大です。事業の拡大に伴い、システム・アプリの開発を行うITエンジニアおよび法人営業を募集しています。
下記より採用情報をご覧いただけます。
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。