JCB法人カードとビジネスカードのメリット・デメリット。JCB CARD Bizは発行が早い!

JCB法人カードとビジネスカードのメリット・デメリット。JCB CARD Bizは発行が早い!

目次

JCBカードBizとJCB法人カードやJCBビジネス カード ゴールドなどの違いとメリット

ビジネス用途として非常に人気の高いJCBビジネスカードとJCB法人カード。 特にプラチナ以外は初年度年会費無料の法人カードとして、中小事業者におすすめです。

年会費がリーズナブルで、発行日数が早い、審査書類が少なく作りやすいといった点がメリットとして際立ちますが、ポイント還元、ビジネス用の付帯機能、出張や空港ラウンジ、経理サポートソフトとの連携など総合的に評価が高いのが人気の秘訣です。

特に ”JCB CARD Biz は起業してとりあえず作る1枚” として特化したメリットがあるので、創業期の事業者や起業準備をされている方は必見です。

JCBには「JCBビジネスカード」という公務員や大企業向けのコーポレートカードがありますが、このページでは主に個人事業主や副業の方向けのJCBビジネスカードである「JCB CARD Biz」と中小企業向けの「JCB法人カード」について専門家監修の元、解説させていただきます。

JCBビジネスカードの主なメリット一覧

  1. 即日発行ができる(審査は最短5分!)
  2. 年会費や維持費が安い
  3. ETCカードが無料
  4. 決算書不要、設立年未満もOK
  5. 経理ソフトとの連携性が高い
  6. ステータスが高い
  7. ポイントが貯まりやすい
  8. ポイントが使いやすい
  9. JCB専用出張デスク

JCBビジネスカードのメリットについて解説します。

即日発行ができる(審査は最短5分!)

JCBビジネスカードの一番わかりやすいメリットとして法人カードでは唯一(※)となる、最短5分で審査してその日のうちにすぐ使える即日発行サービスというものがあります。
※ 2023年10月17日時点(VOIX調べ)

一般的なビジネスカードは、面倒な申し込み手続きをしてからカードが届くまで早くても1週間、一般的には2~3週間ほどかかるので、創業期の事業者にとってこの期間は致命的です。

そのような中、JCBビジネスカードは最短5分で作れてしまうという、他の法人カードとは比べ物にならない圧倒的なメリットがあるのですが、注意点などもありこの点に関しては重要なので、下記にて掘り下げて説明しています。

詳しくはこちら

JCBビジネスカードの即日発行について

年会費や維持費が安い

JCBビジネスカードは、一般カードとゴールドカードの初年度年会費が無料になるというメリットも見逃せません。 発行手数料も無料、2年目以降の年会費も一般カードであれば年会費1,375円で所持できます。

ETCカードが無料

法人カードのETCカードは発行手数料や年会費が有料となるカードも多いのですが、JCBビジネスカードのETCカードは、発行手数料無料、年会費も永年無料というメリットがあります。 自動車を多用する事業者の方にはもちろん、仕事でクルマを使う機会がめったに無い方にも維持費がかからないのでおすすめです。

決算書不要、設立1年未満もOK

JCBビジネスカードは作りやすい点も大きなメリットでしょう。 法人カードを作るときに面倒なのが審査用の書類の用意だったりしますが、JCBビジネスカードは決算書や謄本が不要、審査書類が運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書だけです。

通帳明細や申告書も不要で会社の業績や社歴は不問となっていますので、会社の設立と同時に申し込むこともできます。 起業したばかりで売り上げが無い状態でも作れてしまう、スモールビジネス向けの法人カードです。

経理ソフトとの連携性が高い

JCBビジネスカードはクラウド会計ソフトの「弥生」や「freee」と連携しており、利用履歴をそのままデータとして取り込み活用することができます。 インボイス制度はもちろん、2024年1月から施行される電子帳簿保存法の業務負担も低減できる点が安心ですね。

ステータスが高い

JCBは日本で唯一のカードブランド運営者であり、JCBビジネスカードはそのJCBのプロパーカードということで王道の法人カード、格式高い高ステータスカードと言えます。

ポイントが貯まりやすい

法人カードのポイント還元率の相場は0.5%です。どのカードも同じなのですが、JCBの法人カードは前年の利用金額に応じて最大50%も還元率が上がる高還元システムが大きなメリットとなっています。実質0.75%まで還元率が上がるということなので明らかにポイントが貯まりやすいと言えます。 経費の支払いに使うだけでポイントがどんどん貯まるのは嬉しいですよね。

ポイントが使いやすい

JCBはOki Dokiポイントというポイントが貯まりますが、さすがのJCBは幅広い提携先があるので非常にポイントが使いやすいメリットもあります。中でもJCBギフトカードへの変換は汎用性が高くおすすめです。

JCB専用出張デスク

JALやANAの出張専用デスクでは、座席のグレードアップサービスがついており、手配や変更もスムーズに行なえます。またJR東海「エクスプレス予約」サービスもつけることができます。

ゴールドカードでは国内+ハワイの空港ラウンジ、プレミアムカードでは本来399ドルのプライオリティパスが無料で付帯します。

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当メディア(VOIX)でも人気が高く中小企業におすすめのJCBビジネスカード限定で弥生会計の利用料金が最大77,440円”もお得、さらにJCB法人カード新規入会で最大”50,000円”もの特典がもらえるキャンペーンの組み合わせで、最大”127,440円”もお得になる二重取りキャンペーンが開催中です。

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JCBビジネスカードの発行日数は最短即日と早い

最近では、起業したばかりでもドメインを取得してサーバを契約したり、シェアオフィスやクラウド会計ソフトに申し込んだりなどあらゆるシーンでクレジットカードが必要になります。

JCBビジネスカードである「JCB CARD Biz」は運転免許証などの本人確認書とスマホだけあれば、最短5分で審査が完了しその日のうちにすぐ使うことができる、創業者にとってとても便利なカードです。

審査書類として謄本、決算書、申告書などが不要なので、手続きが驚くほど簡単で、何より業績に関わる資料がいらないので、設立したばかりで売り上げがない状態でも作ることができます。

JCBビジネスカードの即日発行における注意点

JCBビジネスカードである「JCB CARD Biz」は”土日祝日”でも最短5分で即日発行ができるという突出したメリットがありますが、4つの注意点があり重要なので詳しく解説します。

”9:00am~20:00pm”の時間帯に申し込む

JCB CARD Biz を即日発行するためには”9:00am~20:00pm”の時間帯に申し込みすることが必要です。 受付時間を過ぎた場合は翌日の受付け扱いとなるだけですが24時間対応ではありません。

本人確認書類を用意する

JCB CARD Biz を即日発行するためには、顔写真付き本人確認書類として「運転免許証・マイナンバーカード・在留カード」のいずれかが必要になるので、申し込みをする時に用意してください。

「モバ即」を選択する

JCB CARD Biz の申し込み手続きをするときに ”通常入会で申し込む”と”モバ即で申し込む”と2つから選べるようになっていますので、必ず”モバ即で申し込む”を選んでください。

JCBモバ即の申し込みボタンの画像

通常入会にしてしまうとカードが使えるまで約2~3週間ほどかかってしまうので注意してください。

リアルカードとデジタルカードの組み合わせ

JCB CARD Biz は「モバ即」を選択して申し込むと、最短5分でアプリに”デジタルカード”が発行されますので、オンライン決済はアプリに表示されたカード番号を利用します。 店舗で利用するときはApple Pay か Google Pay を使って支払いをします。

申し込みしてから2~3週間程度で ”リアルカード” が届きますので、こちらは一般的なクレジットカードと同じように利用できます。 ”リアルカード” が届いた後も ”デジタルカード”は使えます。

JCB CARD Biz - 即時発行(ビジネスカード)”リアルカード”と”デジタルカード”のイメージ

【モバ即 とは】
モバ即」とは、スマホアプリに最短5分でデジタルカードを即日発行することで、リアルカードが郵送で届く前に使う ことができるJCBの即時審査&発行サービスのことです。 正式名称は「モバイル即時入会サービス」といい、JCBのビジネスカード”JCB CARD Biz”もモバ即で即日発行ができます

JCB CARD Biz 新デザイン ナンバーレスの券面画像

本人確認書だけで申し込みができ、最短5分ですぐ使える。年会費も初年度無料、2年目も1,375円だけなので「起業してからとりあえず1枚作るカード」としては最高です!

JCB CARD Biz
即日発行手続きはこちら

モバ即で即日発行をするには以下の注意点があります。 モバ即で審査落ちしないよう申し込みをする前に確認をしてください。

  • 9:00am~20:00pmの時間帯に申し込みする(土日祝日もOK)。
    ※受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱いになります。
  • 顔写真付き本人確認書類として「運転免許証・マイナンバーカード・在留カード」のいずれかを用意してください。
    ※モバ即で申し込みしてからの入会後、カード到着前の利用方法について詳しくはHPをご確認ください。

※モバ即で申し込みしてからの入会後、カード到着前の利用方法について詳しくはHPをご確認ください。

JCBビジネスカードは大きく分けて”JCB CARD Biz”と”JCB法人カード”2種類

JCBのビジネスカードは大きく「JCB法人カード」と「JCB CARD Biz」の2つのカテゴリに分類できます。 対象となる方を細かく分けています。

  1. JCB CARD Biz
    小規模法人、個人事業主、フリーランス、副業の方 向け
  2. JCB法人カード
    中小企業、個人事業主 向け

「JCB法人カード」と「JCB CARD Biz」の違いと比較

JCB法人カード と JCB CARD Biz は、それぞれカードスペックはほぼ同じですが、以下のような違いがあります。

JCB法人カード JCB CARD Biz
カード発行枚数 複数枚 1枚
発行日数 2~3週間 最短5分
審査必要書類(法人) 登記簿謄本
代表者の顔写真付き本人確認書類
代表者の顔写真付き本人確認書類のみ
審査必要書類(個人) 代表者の顔写真付き本人確認書類のみ 代表者の顔写真付き本人確認書類のみ
申込条件 設立1年未満OK 設立1年未満OK
電子マネー QUICPay Apple Pay
Google Pay
QUICPay
対象 1~100人程度の事業者 1~20人程度の事業者

「JCB法人カード」と「JCB CARD Biz」の大きな違いと選択基準

「JCB法人カード」と「JCB CARD Biz」の大きな違いとポイントは以下の通りです。

  • 従業員用追加カード
    「JCB法人カード」は追加カードが複数枚発行できます。「JCB CARD Biz」では追加カードが発行できません。
  • 審査必要書類
    株式会社や合同会社など、法人が申し込む場合に「JCB法人カード」は登記簿謄本の提出が必要になりますが、「JCB CARD Biz」は不要です。
    ただし、個人事業主やフリーランスの場合は「JCB法人カード」も登記簿謄本が不要です。
  • 「JCB法人カード」は中小企業向け
    「JCB法人カード」は、1~100人程度の中小事業者向けです。 個人事業主やフリーランスも作ることができるので、追加カードが必要な場合は「JCB法人カード」を選択してください。
  • 「JCB CARD Biz」は個人事業主、小規模事業者向け
    「JCB CARD Biz」は、運転免許所などの本人確認書だけで個人用クレジットカードのように気軽に作ることができ、何より最短5分ですぐ使える点が秀逸です。
    起業してからとりあえず1枚作るカードが必要な場合は「JCB CARD Biz」を選択してください。

JCBビジネスカード・法人カード 一覧

それではJCBの法人カード・ビジネスカードを紹介していきます。

順番はスタンダードカード⇒ゴールドカード⇒プラチナカードとグレードアップしていきますね。

  1. JCB CARD Biz
  2. JCB法人カード
  3. JCB CARD Biz ゴールドカード
  4. JCBゴールド法人カード
  5. JCB CARD Bizプラチナ
  6. JCBプラチナ法人カード

JCB CARD Biz

JCB CARD Biz 新デザイン ナンバーレスの券面画像

【最短5分発行・謄本不要】初年度年会費が無料。2年目でも1,375円と格安なのに幅広いビジネスで活躍するJCBのハイスペックカード。利用金額に応じて翌年のポイントが最大50%上がるのでポイントが貯まりやすいです。弥生やfreeeとのクラウド経理ソフト連携や各種保険など付帯機能も抜群。
「JCB法人カード」と比べて大きく違う点が3つ。【①追加カードが発行できない】【②法人の登記簿謄本・決算書不要【③最短5分で即時発行】です。
最短5分の即時発行については 9:00am~20:00pmの時間帯に運転免許証/マイナンバーカード/在留カードなどの顔写真付き本人確認書類による本人確認が必要です。

JCBの法人カード・ビジネスカード

国際ブランド JCB
年会費 無料(2年目以降1,375円)
追加カード年会費
ETCカード年会費 無料
ポイント還元率 基本0.5%(最大3.75%)
マイル還元率 0.3%(ANA)

申込み条件

申込条件 法人代表者、個人事業主、フリーランス、副業
設立したばかりでもOK
審査必要書類(個人) 顔写真付き本人確認書類
審査必要書類(法人) 代表の顔写真付き本人確認書類
先に紹介したJCB法人カードと比べると、登記簿謄本や決算書が不要で代表の身分証だけで申し込める、最短5分で発行できるという大きな利点があります。ただし「追加カード」発行ができないのでカード1枚で十分な設立したばかりの事業者や小規模法人・個人事業主・フリーランス・副業の方に向いてますね。

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JCBビジネスカード

JCB法人カード

JCB法人カード 新デザインナンバーレスの券面画像

【無料なのに高機能】初年度年会費が無料。2年目でも1,375円と格安なのに幅広いビジネスで活躍するJCBのハイスペックカード。利用金額に応じて翌年のポイントが最大50%上がるのでポイントが貯まりやすいです。弥生やfreeeとのクラウド経理ソフト連携や各種保険など付帯機能も抜群。

JCBの法人カード・ビジネスカード

国際ブランド JCB
年会費 無料(2年目以降1,375円)
追加カード年会費 無料(2年目以降1,375円)
ETCカード年会費 無料
ポイント還元率 基本0.5%(最大1.25%)
マイル還元率 0.3%(ANA)

申込み条件

申込条件 法人代表者、個人事業主、フリーランス、副業
設立したばかりでもOK
審査必要書類(個人) 顔写真付き本人確認書類
審査必要書類(法人) 登記簿謄本、代表の顔写真付き本人確認書類
三井住友と並び格の高いJCBの法人カード。三井住友に比べ海外だけではなく国内の旅行保険(利用付帯)やETCカード無料という点で選ぶ人が多いようです。ポイントが貯まりやすく、貯めたポイントをJCBギフトカードにして買い物すると良いでしょう。1枚めにまず持っておきたい大人気の法人カードです。

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JCB法人カード

JCB CARD Biz ゴールドカード

JCB CARD Biz ゴールドカードの画像(VOIX)

【最短5分発行・謄本不要】初年度年会費が無料、最短5分で作れるJCBのハイスペック ビジネスゴールドカード。弥生やfreeeとのクラウド経理ソフト連携や各種保険など付帯機能も抜群。
こちらも「JCBゴールド法人カード」と比べて大きく違う点が3つ。【①追加カードが発行できない】【②法人の登記簿謄本・決算書不要【③最短5分で即時発行】です。
最短5分の即時発行については 9:00am~20:00pmの時間帯に運転免許証/マイナンバーカード/在留カードなどの顔写真付き本人確認書類による本人確認が必要です。

JCBの法人カード・ビジネスカード

国際ブランド JCB
年会費 無料(2年目以降11,000円)
追加カード年会費
ETCカード年会費 無料
ポイント還元率 基本0.5%(最大3.75%)
マイル還元率 0.3%(ANA)

申込み条件

申込条件 法人代表者、個人事業主、フリーランス、副業
設立したばかりでもOK
審査必要書類(個人) 顔写真付き本人確認書類
審査必要書類(法人) 代表の顔写真付き本人確認書類
JCBゴールド法人カードと比べると、謄本や決算書が不要で代表の身分証だけで申し込める、最短5分で発行できるという大きな利点があります。ただし「追加カード」発行ができないのでカード1枚で十分な設立したばかりの事業者や小規模法人・個人事業主・フリーランス・副業の方に向いてますね。

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JCBビジネスカード

JCBゴールド法人カード

JCBゴールド法人カード

初年度年会費が無料。利用限度額が大幅に増え、国内外の空港ラウンジやグルメ優待が付帯。国内・海外旅行傷害保険(利用付帯)やショッピングカート保険、航空機遅延保険(利用付帯)の補償金が増額したプレミアムな一枚。

JCBの法人カード・ビジネスカード

国際ブランド JCB
年会費 無料(2年目以降11,000円)
追加カード年会費 無料(2年目以降3,300円)
ETCカード年会費 無料
ポイント還元率 基本0.5%(最大1.3%)
マイル還元率 0.3%(ANA)

申込み条件

申込条件 法人代表者、個人事業主、フリーランス、副業
設立したばかりでもOK
審査必要書類(個人) 顔写真付き本人確認書類
審査必要書類(法人) 登記簿謄本、顔写真付き代表の本人確認書類
空港ラウンジや各種保険や補償、飛行機のオンラインデスクさらに会食やゴルフなどが豊富です。営業出張や会食の多い方におすすめしたいゴールドカード! 限度額を多めにしたい方向け。

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JCB法人ゴールドカード

JCB CARD Bizプラチナ

JCB CARD Bizプラチナ ナンバーレス新デザインの画像

こちらもJCBのプラチナカード。ほぼ同スペックですが、さきほどの「JCBプラチナ法人カード」と比べて大きく違う点が3つ。【①追加カードが発行できない】【②法人の登記簿謄本・決算書不要【③最短5分で即時発行】です。個人事業主や小規模法人などに向いています。
最短5分の即時発行については 9:00am~20:00pmの時間帯に運転免許証/マイナンバーカード/在留カードなどの顔写真付き本人確認書類による本人確認が必要です。

JCBの法人カード・ビジネスカード

国際ブランド JCB
年会費 33,000円
追加カード年会費
ETCカード年会費 無料(1枚のみ)
ポイント還元率 基本0.5%(最大4.25%)
マイル還元率 0.3%(ANA)

申込み条件

申込条件 法人代表者、個人事業主、フリーランス、副業
審査必要書類(個人) 顔写真付き本人確認書類
審査必要書類(法人) 代表の顔写真付き本人確認書類
こちらもJCBプラチナ法人カード。本人確認書類のみで発行できるので個人事業主や法人代表者の方におすすめしたい法人カードです。 高額な限度額が必要で、出張や会食などアクティブに特別なサービスを使いこなしたい方向け。

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JCBビジネスプラチナカード

JCBプラチナ法人カード

JCBプラチナ法人カード 新デザイン&ナンバーレスの券面画像

JCBのプラチナカード。追加カードの複数枚発行とETCカードの無料複数発行が可能。空港ラウンジが使えるプライオリティパスが無料で付帯。ANA、JALの出張予約専用サービスも。
さらに、2名様以上の利用で1名分の料金が無料のグルメ・ベネフィットがついてくる。

JCBの法人カード・ビジネスカード

国際ブランド JCB
年会費 33,000円
追加カード年会費 6,600円
ETCカード年会費 無料
ポイント還元率 基本0.5%(最大4.25%)
マイル還元率 0.3%(ANA)

申込み条件

申込条件 法人代表者、個人事業主、フリーランス、副業
審査必要書類(個人) 顔写真付き本人確認書類
審査必要書類(法人) 登記簿謄本、顔写真付き代表の本人確認書類
JCB法人カードの最上位プラチナカード。ラウンジ用のプライオリティパスと会食無料優待のJCBグルメ・ベネフィットがついてくるので年会費は割安に思えます。 高額な限度額が必要で、出張や会食などアクティブに特別なサービスを使いこなしたい方向け。

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JCB法人プラチナカード

JCBビジネス・JCB法人カード プラチナはコスパよし

JCB法人カードプラチナ

JCBの法人カードプラチナは年会費 33,000円です。この金額は法人プラチナカードとしてみるとかなり割安の年会費と言えます。比較として三井住友の法人プラチナカードは年会費が 55,000円、アメックスの法人プラチナカードの年会費は 165,000円かかります。

JCBプラチナカードの特典は非常に優秀で、魅力的なものばかりです。例を挙げます。

プラチナ・コンシェルジュデスク

プラチナ会員専用のデスクで、秘書の様に利用することができます。24時間365日、国内・海外のホテルや、航空券・列車・レンタカーの手配、ゴルフ場やチケット、レストランの予約の相談を行うことができます。

JCBグルメ・ベネフィット

JCBが厳選した一流のレストランで2名以上、指定のコースにて会食時に1名が無料になる大変オトクな特典です。

プライオリティ・パス

世界500都市、1300以上の空港のラウンジが無料で利用できるようになる特別なカードを得られます。通常400ドルかかる年会費が無料なので、この特典だけでも4万円以上のメリットが得られますね。

JCBビジネス・JCB法人カードの審査について

JCB 法人カード 年会費

JCBの法人カードは審査に必要な書類が少なく申し込みやすいです。特に登記簿謄本が不要な「JCB CARD Biz」や限度額が低い「JCB法人カード」については起業したての小規模企業や個人事業主向けの法人カードであるため、申し込みに必要な業歴や銀行明細などの業績に関わる書類が不要なので申し込み手続きのハードルは低いと言えるでしょう。

一方で、ゴールドカードやプラチナカードは限度額が高い分カード会社もリスクが高まるため審査は厳しいと思います。ビジネスが軌道に乗ってある程度の売上がある方は問題ないでしょうが、自信のない方はまずはスタンダードカードからスタートして⇒ゴールド⇒プラチナと格を上げていくことをおすすめします。

カードのアップグレードは管理画面内の「カードのアップグレードのお申し込み」から簡単に申し込めるのでまずはスタンダードカードで実績を作るというのはありだと思います。

JCBビジネス・JCB法人カードの年会費

JCB 法人カード 年会費

JCB法人カードの年会費は、JCBというブランド感や機能性、使いやすさを考慮すると非常に格安です。下記表にてまとめました。

JCB法人カードの年会費 一覧

カード名 ステータス 年会費(初年度) 年会費(2年目〜)
JCB法人カード スタンダード 無料 1,375
JCB CARD Biz スタンダード 無料 1,375
JCBゴールド法人カード ゴールド 無料 11,000円
JCB CARD Bizゴールド ゴールド 無料 11,000円
JCBプラチナ法人カード プラチナ 33,000円 33,000円
JCB CARD Bizプラチナ プラチナ 33,000円 33,000円

年会費はスタンダードカードとゴールドは初年度無料の特典がついてきます。プラチナカードは初年度から33,000円です。2年目以降はスタンダードカードが1,375円、ゴールドカードが11,000円となっています。

いずれのカードも相場よりかなり低く抑えています。JCBのブランドと機能性でこの年会費なのはかなりお得に感じます。

JCBビジネス・JCB法人カードのポイント還元率

JCB 法人カード ポイント

JCB法人カードのポイント還元率は実は非常に優秀です。法人カードのポイント還元率の相場は「0.5%」で、大半のカードがこの0.5%に該当します。JCBの法人カードもそうなのですが、JCBには「Oki Dokiボーナスアップ」という制度があり、カード使用金額に応じて実質のポイント還元率が上がる仕組みになっています。

Oki Dokiボーナスアップ

期間中の
利用金額
ポイントアップ率
100万円以上 50%UP
50万円以上 20%UP
30万円以上 10%UP

指定された約1年間期間の使用金額に応じて翌年のポイント還元率がアップします。年間で100万円使うと最大50%分のポイント還元率アップ!一般的に法人カードは使用金額が大きいのでかなりポイント還元率が上げやすく、お得なカードなのです。

JCBビジネス・JCB法人カードのログイン方法・明細の確認方法は?

「JCB法人カード」「JCB CARD Biz」のログインは下記URL、MyJCBから行えます。初回利用時にWEB登録が必要ですのでMyJCB IDやMyJCB パスワードを忘れないようにしましょう。

MyJCBログインページ⇒https://my.jcb.co.jp/Login

明細の確認方法・ポイント使用方法は?

「JCB CARD Biz」の方はMyJCBにログインして全機能を使用可能です。明細もログイン後確認することができますし、ポイント使用も簡単です。

「JCB法人カード」の方は代表者の方か、追加カード利用者の方かによって使い方が変わります。代表者の方はMyJCBにログインすることで追加カードを含む全カードの明細確認やポイント使用などが行なえます。一方で、追加カード利用者の方はMyJCBにログインしても追加カード単位での明細確認しかできません。

JCBビジネス・JCB法人カードまとめ

以上、JCB法人カードでした。JCBというブランドなのに年会費は格安で機能が豊富、ポイントが貯まりやすいボーナスが用意されているという欠点のない優秀な法人カードといえます。

申込みも非常に簡単です。スタンダードカードやゴールドカードでは年会費無料なので手にしやすいのでおすすめですね。

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。
法人カード専門家 山本

監修者:山本克彦金融アナリスト 1976年東京都出身。某大手金融会社を独立後、15年以上に渡り金融アナリストとして活動。ライターとしては大手ニュースサイトに連載経験あり。 自身も複数会社を経営し、通算で法人カードを15枚以上作成経験あり。 座右の銘は「死ぬまでに1円でも多く得したい。」

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