JCBスキップ払いのデメリットは手数料。JCB分割・スキップ払いキャンペーンも開催

JCBスキップ払いのデメリットは手数料。JCB分割・スキップ払いキャンペーンも開催

JCBスキップ払いのデメリットとメリット

JCBスキップ払いは、ショッピング1回払いを利用した場合の支払い月を、最長6ヵ月先まで先延ばしできる使い方によっては便利な支払い方法ですが、手数料や遅延損害金などデメリットとなる点もあるので解説します。

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JCBスキップ払いのデメリット

JCBスキップ払いのデメリットは大きく3つあります。

デメリット①:手数料がかかる

JCBスキップ払いのデメリットは支払い手数料がかかることに尽きます。(詳しくは「包括信用購入あっせんの手数料」といいます。)

JCBカードでクレジットカード払いをして支払っても最長60日程度後から引き落とされる、後払いサービスが手数料無料で利用できますが、JCBスキップ払いは返済期間を大幅に引き延ばすことができる代わりに手数料が必要となります。

JCBスキップ払いの手数料の内容はJCBカードの種類によって異なり、支払期間54~239日に対し手数料率は実質年率7.92~18.00%(月利0.66~1.50%)となります。

デメリット②:遅延損害金がかかる

もう一つのJCBスキップ払いのデメリットは、支払期日に間に合わず遅れると遅延損害金という手数料がさらに上乗せされて必要となることです。 ただし、通常のショッピング利用でも引き落とし日に支払えないと遅延損害金はかかるのでこのあたりはスキップ払いだけのデメリットとは言えないでしょう。

デメリット③:利用可能枠に上限がある

JCBスキップ払いの利用可能枠の上限は200万円までとなっています。 この点も通常のショッピング利用でも利用可能額に限度があるのでスキップ払い固有のデメリットではありません。

JCBスキップ払いのメリット

JCBスキップ払いのメリットは、何といってもお金がなくても欲しいものがすぐ買えることです。

スキップ払いで支払う金額を指定して調整でき、すべての支払いではなく明細からスキップしたい支払い項目だけスキップ払いにできる、繰上返済もできるなどのメリットもあります。

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入会特典となる15,000円は2024年9月支払い分の「カードご利用代金明細」確定のタイミングでキャッシュバックされます。

キャンペーン参加条件など詳しくは下記を確認してください。

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【このキャンペーンは終了しました】

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法人カード専門家 山本

監修者:山本克彦金融アナリスト 1976年東京都出身。某大手金融会社を独立後、15年以上に渡り金融アナリストとして活動。ライターとしては大手ニュースサイトに連載経験あり。 自身も複数会社を経営し、通算で法人カードを15枚以上作成経験あり。 座右の銘は「死ぬまでに1円でも多く得したい。」

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