GMOあおぞらネット銀行 法人口座の手数料
口座維持費が無料&振込手数料がかなり低く、同じGMOあおぞらネット銀行宛であれば振込手数料が無料になるので、代表者やスタッフもGMOあおぞらネット銀行に口座を作っておくことで給与支払いなどの振込コストを無料にできます。
まず今、創業期の株式会社や合同会社、個人事業主そしてフリーランスなどの小規模事業者がビジネス用に銀行の新規口座を開設する場合、「ネット銀行の法人口座」を一つ持っておくことをおすすめします。
理由は明確。都市銀行やメガバンクなどの従来型の銀行口座に比べて 口座開設がカンタンで早い、口座の維持費がかからず、振込み手数料も格安、使い勝手もシンプル などのメリットがあります。
創業期の小規模事業者が銀行で利用するサービスは、売り上げを受け取る”入金サービス”、そして引き落としや振り込み、納税などの”支払いサービス”、あとはデビットカードくらいなので、シンプルで安いネット銀行がピッタリです。
法人を設立後、すぐに必要となる作業が法人銀行口座の開設だと思います。一般的に法人口座というと大きく2種類、ネットとATMのみで完結する「ネット銀行」と店舗型の「メガバンク・地銀」に分かれます。
法人銀行の設立目的として、ほとんどの中小企業が「事業資金の出し入れ」を目的に開設すると思います。それを踏まえ、比較材料として「利用料」と「振込手数料」をメインに法人の銀行口座を比較したいと思います。
ネット銀行は口座維持費や振込手数料が安いことが特徴です。理由は次の表を見てもらえれば一目瞭然だと思います。
銀行名 | ネット利用料 | 同一銀行あて (3万未満) |
同一銀行あて (3万以上) |
他行あて (3万未満) |
他行あて (3万以上) |
---|---|---|---|---|---|
三菱UFJ銀行 法人口座 (BizSTATION) |
1,760円/月 | 110円 | 330円 | 484円 | 660円 |
三井住友銀行 法人口座 (パソコンバンクWeb21 <デビュー>タイプ) |
2,200円/月 | 220円 | 440円 | 550円 | 770円 |
みずほ銀行 法人口座 (みずほビジネスWEB) |
3,300円/月 | 220円 | 440円 | 490円 | 660円 |
りそな銀行 法人口座 (りそなビジネスダイレクト Mini) |
3,300円/月 | 330円 | 330円 | 660円 | 660円 |
PayPay銀行 法人口座 | 無料 | 55円 | 55円 | 160円 | 160円 |
楽天銀行 法人口座 | 無料 | 52円 | 52円 | 150円 | 229円 |
住信SBIネット銀行 法人口座 | 無料 | 無料 | 無料 | 145円 | 145円 |
GMOあおぞらネット銀行 法人口座 (通常会員) |
無料 | 無料 | 無料 | 145円 | 145円 |
GMOあおぞらネット銀行 法人口座 (通常会員 設立1年未満) |
無料 | 無料 | 無料 | 145円 (20回まで無料) |
145円 (20回まで無料) |
GMOあおぞらネット銀行 法人口座 (振込料金とくとく会員) |
500円/月 | 無料 | 無料 | 135円 | 135円 |
例としてネット銀行・メガバンクを比較しましたが、まずメガバンクはネット利用の月額利用料がかかります。相場は「月額1,760~3,300円」なので「年間2〜4万円」程度かかります。一方でネット銀行の多くが月額利用料が無料です。
GMOあおぞらネット銀行は「振り込み料金とくとく会員」というサブスクリプションサービスがあります。月間500円の手数料を支払うと、振込手数料が一律135円/件と他行あてでは最安値になるので、振り込み回数が多い事業者にはおすすめです。
振込手数料のシミュレーションを行いコストを比較しましたが、これを踏まえて結論を申し上げますと、最もお得でメリットがある法人銀行口座は GMOあおぞらネット銀行 となるでしょう。
小規模の事業者は毎月20回程度の振込回数になると思いますが、その場合コストは1,000円未満で済むので、費用を抑えたい方には最適です。
特に 設立1年未満であれば 毎月20回まで振込手数料が無料になるので、振込回数が少ないベンチャーやスタートアップ企業においては、手数料がほとんどかからず、口座維持費用も無料なので、とりあえず作る法人口座としては GMOあおぞらネット銀行がおすすめです。
《ネット銀行の振り込み手数料 比較表》
振込回数 | GMOあおぞらネット銀行 (設立1年未満) |
GMOあおぞらネット銀行 | PayPay銀行 | 楽天銀行 | 住信SBIネット銀行 |
---|---|---|---|---|---|
20回/月 | 0円 | 1,450円 | 2,150円 | 2,810円 | 1,450円 |
30回/月 | 0円 | 2,900円 | 3,750円 | 5,100円 | 2,900円 |
40回/月 | 1,450円 | 4,350円 | 5,350円 | 7,390円 | 4,350円 |
※振込金額は3万円以上、毎月の振込み回数にはそれぞれ同一行あて10回を含む(例:30回/月の場合=同一行あて10回+他行あて20回)。
設立したばかりの法人や小規模法人の場合携帯電話だけで固定電話を契約していない場合も多いと思います。 GMOあおぞらネット銀行の法人口座 なら固定電話の番号がなくても申し込みできます。 申し込みのハードルが低いので審査が不安な方にもおすすめです。
事業を立ち上げ中で多忙なベンチャー企業やスタートアップの経営者の方には、最短で即日口座開設ができてしまう GMOあおぞらネット銀行の法人口座 がおすすめです。
月末など入出金日が近くお急ぎの方にもお申し込み当日中に審査が完了し、すぐ利用でき、申し込みに 印鑑も固定電話も不要なのもありがたいですね。
銀行の法人口座をなるべく早く開設したいという方におすすめなのが
「GMOあおぞらネット銀行」への申込みです。
・印鑑不要 ・郵送不要 ・印刷物の提出不要
の「最短即日かんたん口座開設」というサービスを開始しており、おそらく法人銀行口座の開設スピードとしては国内最短水準といえるでしょう。
当然、審査が長引くことにより当日中の口座開設ができないというケースはあると思いますが、それにしても申し込みしやすい特徴を持っているので、メガバンクや地方銀行、信用金庫等と比べても口座開設の時間は早いといえるでしょう。
提出に必須となる書類がメガバンク等に比べると少なく、来店不要の「ネット完結」で口座開設が完了するので、口座開設にかかる時間が非常に短いのです。
GMOあおぞらネット銀行も「最短即日かんたん口座開設」というサービスを開始するほど開設スピードに力をいれています。
実際に利用していても大きなデメリットが無く、管理画面や問い合わせへのレスポンスなどサービスクオリティは非常に高いです。
Payeasy(ペイジー)とデビットカード、手数料の安さは時間とコストを省く上での強力なアドバンテージもあるので他のネットバンクより秀でていると感じています。
口座維持費が無料&振込手数料がかなり低く、同じGMOあおぞらネット銀行宛であれば振込手数料が無料になるので、代表者やスタッフもGMOあおぞらネット銀行に口座を作っておくことで給与支払いなどの振込コストを無料にできます。
口座維持費(月額) | 無料 |
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振込手数料 | 同行宛て(3万未満):無料 同行宛て(3万以上):無料 他行宛て(3万未満):145円 他行宛て(3万以上):145円 |
手数料シミュレーション(月間)
振込み回数20回の場合 | 1,450円(設立1年以上では最安) |
---|---|
振込み回数30回の場合 | 2,900円(設立1年以上では最安) |
振込み回数40回の場合 | 4,350円 (設立1年以上では最安) |
※振込金額は3万円以上、振込み回数は同一行宛て10回を含みます(例:30回の場合=同一行宛て10回+他行あて20回)。
設立1年未満の方も通常の法人会員プランがおすすめです。口座維持費が無料&振込手数料が毎月20回まで無料になります。 同じGMOあおぞらネット銀行宛であれば振込手数料が無料になる点もメリットですね。
口座維持費(月額) | 無料 |
---|---|
振込手数料 | 同行宛て(3万未満):無料 同行宛て(3万以上):無料 他行宛て(3万未満):145円 他行宛て(3万以上):145円 毎月20回まで他行あて振込手数料が無料 |
手数料シミュレーション(月間)
振込み回数20回の場合 | 0円 (最安) |
---|---|
振込み回数30回の場合 | 0円 (最安) |
振込み回数40回の場合 | 1,450円 (最安) |
※振込回数30回の場合は、他行あて20回まで無料、同一行宛て無料なので、振込手数料が無料になります。
※振込金額は3万円以上、振込み回数は同一行宛て10回を含みます(例:30回の場合=同一行宛て10回+他行あて20回)。
【GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットはキャッシュバック率1.5%】
GMOあおぞらネット銀行の法人口座を開設すると世界中のVisaまたはMastercardの加盟店で利用できるビジネスデビットカードが”審査なし”で発行できます。 発行手数料と年会費も無料で利用額の最高”1.5%”がキャッシュバックされます。
そして驚くのが利用したら即時引き落としが常識の法人デビットカードなのに、月末締め翌月25日支払いができる「GMOあおぞらネット銀行 法人デビットカード 後払いオプション」という機能があることです。
ネットバンク・ネット銀行に絞っておすすめを紹介します。 各銀行では色々なサービスを提供していますが、中小企業や個人事業主が入金や振込みを中心に利用するのであれば サービス内容はだいたい同じなので振込手数料が安い銀行を選択するのが確実です。
振込回数 | GMOあおぞらネット銀行 (設立1年未満) |
GMOあおぞらネット銀行 | PayPay銀行 | 楽天銀行 | 住信SBIネット銀行 |
---|---|---|---|---|---|
20回/月 | 0円 | 1,450円 | 2,150円 | 2,810円 | 1,450円 |
30回/月 | 0円 | 4,350円 | 3,750円 | 5,100円 | 4,350円 |
40回/月 | 1,450円 | 4,350円 | 5,350円 | 7,390円 | 4,350円 |
※振込金額は3万円以上、振込み回数は同一行宛て10回を含みます(例:30回の場合=同一行宛て10回+他行あて20回)。
「GMOあおぞらネット銀行」は、2018年からサービスを開始したばかりで一番新しく、最後発のサービスなので 振込み手数料が安く設定 されており、おすすめです。
その他、印鑑不要・固定電話不要・ネット完結・即日口座開設 と法人口座開設のハードルが一番低く、1.0%キャッシュバックのデビッドカードも作れるなど使い勝手も良いので、公式ページを確認してみください。
参考記事:GMOあおぞらネット銀行 法人口座開設
以上、ネット銀行の口座維持費、手数料を通じて各社のコスパを比較してみました。
※用途や振込先により異なるケースがあります。
メガバンクからネット銀行へメインバンクを移行して年間百万円以上の費用節減に成功した会社もあるみたいです。ぜひ検討してみてください。
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