サステナリティクス社のESGリサーチやレーティングをブルームバーグターミナル上で提供開始

ブルームバーグがサステナリティクス社のESGリサーチやレーティングをブルームバーグターミナル上で提供開始
サステナリティクス社の「ESGのリサーチおよびレーティング(ESG Research and Ratings)」
ブルームバーグのサステナブル・ファイナンス・ソリューション部門でグローバルヘッドを務めるパトリシア・トーレスは、次のように述べています。「今日の投資家は、規制要件を満たし、顧客のニーズに応え、ポートフォリオのリスクを軽減するために、投資先企業が直面する潜在的で重要なESG問題の全体像を把握する必要があり、ESGデータに対する需要が急増しています。弊社のESGデータの対象範囲を拡大し、サステナリティクス社のESGデータをブルームバーグターミナルで提供することで、皆様が付加価値のあるリサーチやデータにアクセスできることを喜ばしく思います」
サステナリティクス社のESGプロダクト戦略部門のエグゼクティブ・ディレクターを務めるShila Wattamwarは、次のように述べています。「当社のESGリサーチやレーティングを、ブルームバーグターミナルの契約者の皆様に提供できることを嬉しく思います。当社は、ESGに関する重要課題に焦点を当て評価を行うことで、ブルームバーグターミナルの利用者の皆様に対し、企業のESGリスクの将来的な見通しや、企業におけるリスクの管理状況を示す指標を提供しています。リスクを基にした一貫性・透明性の高い当社のアプローチは、ESGリサーチやデータに対する多様なニーズを満たし、より多くの情報に基づいた投資判断を可能にします」
また、サステナリティクス社が提供する、企業の不祥事や違反に関する調査「コントラバーシ―・リサーチ(Controversies Research)」のレポートやデータが、約18,000社を対象にブルームバーグターミナル上でご利用いただけます。コントラバーシ―・リサーチは、投資家がESG関連のインシデントに関与している企業を特定するのに役立ちます。さらに、ブルームバーグターミナルの契約者は、問題視されている兵器の製造、販売、支援に直接または間接的に関与している企業を示すサステナリティクス社の調査レポート「非人道的兵器への関与に関するリサーチ(Controversial Weapons Radar Research)」にもアクセスすることができます。
ブルームバーグは、数多くのサステナブル・ファイナンス・ソリューションを展開しており、投資家が投資プロセス全般にわたってESGを統合し、企業や第三者によるESGデータを標準化するために、データから導き出されるインサイトを提供しています。これらのソリューションには、ESGに関するニュースやリサーチコンテンツ、二酸化炭素の排出量推定値、インデックス、スコア、分析、投資家のために特別に構築されたリサーチワークフローなどが含まれます。
ブルームバーグターミナルの契約者は、BESG <GO>機能から、サステナリティクス社のESGの調査やレーティングを含むブルームバーグのESGソリューションをご利用いただけます。詳細については、こちら( https://www.bloomberg.com/professional/solution/sustainable-finance/?_ga=2.72703958.433474903.1626902568-910964941.1584390656 )をご覧ください。サステナリティクス社のESGの調査およびレーティングに関する詳細は、こちら( https://www.sustainalytics.com/ )をご覧ください。
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
● 「SDGs宣言」を中小企業が行う方法とは
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。