地球環境保護を目的としたアデランスSDGs・CSR活動を実施 静岡県立森林公園に140本のアカマツを植樹
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<フォンテーヌ緑の森スマイル活動>地球環境保護を目的としたアデランスSDGs・CSR活動を実施 静岡県立森林公園に140本のアカマツを植樹
2009年の植樹開始から13年で累計植樹本数1605本となり、歴史ある活動へ
今年度は、両日ともに雨が降る中、手指消毒などの感染症対策をしっかり行い、12月に地ならし、1月に苗木の植樹を少人数の有志で実施しました。1月の植樹では約900平方メートルの土地に横浜ゴム新城工場で育成された苗木140本を当社社員が1つ1つ丁寧に植樹を行いました。
2020年1月に植樹をした苗木は、枝の数を増やし、添え木がなくても、大きく成長を続けていました。元通りの景観に戻るまでは時間を要しますが、SDGs・CSR活動の一環として、継続的に植樹を行って参ります。
静岡県立森林公園について
静岡県立森林公園は、アカマツ林を主体とした自然の景観として県民に親しまれ、また、環境省からも「生物多様性保全上重要な里地里山」として選定されるなど、希少生物の生息地としても評価されています。しかし、2011年の東日本大震災の影響で、松くい虫防除剤の空中散布用のヘリコプターが確保できず、松くい虫の被害が激増。そのため、園内の広範囲に純林として存在していたアカマツ林が、10年前の約1/3程度にまで減少しています。こうした状況から当社では、同地のアカマツ林再生活動への協力を決定しました。
アデランスの植樹活動について
アデランスでは、使われなくなったウィッグの回収を促す環境キャンペーン「フォンテーヌ緑の森キャンペーン」を、2009年から実施しています。
「フォンテーヌ緑の森キャンペーン」は、期間中にウィッグ回収にご協力いただいたお客様の売上の一部を利用し苗木の植林を行うものです。植林支援は、環境コミュニケーションを推進する「ツバルの森」を通じて、山梨県内の山林地域に「フォンテーヌの森」を設置し苗木を植林しています。既に1,200本以上を植林しており、2009年に初めて植えた苗木は、現在では大人の背丈ほどに成長しています。
そして2017年より東北地方の桜の植樹活動支援の他、「ツバルの森」を通して全国各地の様々な環境保全を支援していく活動へと深化させてまいりました。日本の美しい自然を未来の子どもたちに残すため、全国規模の環境保全活動を今後も継続的に実施してまいります。
フォンテーヌ緑の森スマイル活動 これまでの歩み
・『フォンテーヌ緑の森』への植林活動
期間:2009年~
場所:山梨県笛吹市
内容:不要となったウィッグの適切な処理と、緑を増やす植林活動をリンクさせることを目的として、2009年よりスタートしました。8年間での合計植林本数は1,200本以上となり、初年度に植えた苗木は大人の背丈ほどにすくすくと成長しています。2016年に対象エリアの植林が完了したため、2019年度からはメンテナンスや維持にかかる費用をサポートしています。
植樹実績:
・NPO法人さくら並木ネットワークへの支援
期間:2016年~
場所:東北・三陸地方
内容:2011年に発生した東日本大震災による津波到達地に桜を植林することで、津波被害を後世に伝える活動を行うNPO法人をサポートしています。当社社員を中心に、植林活動に参加しています。
植樹実績:
・静岡県「アカマツ林再生プロジェクト」への支援
期間:2019年~
場所:静岡県浜松市内容:2011年の東日本大震災の影響で、松くい虫防除剤の空中散布用のヘリコプターが確保できず、松くい虫の被害が激増。その結果、アカマツ林が10年前の約1/3程度(約13,000本)にまで減少しました。こうした状況から民間企業として初となる同地のアカマツ林再生活動を実施しております
植樹実績:
アデランスのCSR活動について
アデランスグループのCSR活動は、「社会的価値を持った活動」をさらに深め、広げていくことで、お客様や社会からの信頼に基づいた、健全で永続的な企業成長を目指すものです。こうした活動を「事業と一体化した価値共創型CSR」として進めています。
アデランスのSDGsに対する取り組み
アデランスグループは、グローバルに事業を展開する企業として、SDGsで掲げられる、世界が直面するさまざまな課題と真摯に向き合い、事業を通じた社会課題の解決を図ることで、持続可能な社会の実現に寄与し、持続的な成長を目指していきます。
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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広報・PRご担当者様へ
VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。