SDGs達成に取り組む創造探研社がクラウドファンディングを開始

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SDGs達成に取り組む創造探研社がクラウドファンディングを開始

【クラウドファンディング】社会復帰・子育て世代・将来独立したいクリエイターのための『人に優しいはたらき方』を実践・発信・更なる事業拡大を目指す足がかりとして、革工房の雇用拡大を応援してください。

はたらき方に悩む人を一人でも減らせる社会へ—。

創造探研社はこの度、現代社会における精神的・身体的に働きやすい『人に優しいはたらき方』を実践・提唱するクラウドファンディングを行ないます。

全体の活動の足掛かりとしてまずは現在個人事業として行っている革工房で従業員1~2名の雇用拡充を行います。

クラウドファンディング概要

  • 募集開始 2022年8月下旬~
  • 募集額  240万円
  • All In形式 目標額に達さない場合もスタートアップします。

目標達成で1名の雇用、事務所移転が可能となり、目標達成後もご支援をいただけるとさらにもう1名の雇用が可能となります。

プロジェクト発案の背景

働き方改革が叫ばれて久しく、実際に私が働いていく中で様々な状況を目にしてきました。勤務時間や休暇取得など労働基準法に直に引っ掛かる勤務形態はもちろんのこと、職場の雰囲気、ストレス環境等、改善しなくてはならない事柄が多くあるように感じられます。

実際に代表者は、とある職場でメンタル不調になり、通院する期間がありました。

その後社会復帰を試み、同業種でアルバイトを始めたものの、病気の影響で半年しか継続することができず失敗に終わりました。

しばらくして、かねてより営んでいた革細工の工房での作品販売にて開業届を提出し今に至ります。

これまで私は仕事の中でキツイ、ツライと思うことこそあれど、通院が必要なほどのメンタル不調になるとは思っていませんでした。そして、そこから復帰するのにこんなにもハードルが高いことも知らず。

SNSや様々なメディアを通じて同じような悩みを抱える方々とお話をする機会があり、これは日本のはたらき方に対して今変化を起こす必要があるのではないかと思い今回のプロジェクトを発案するに至りました。

具体的な手段と目的

『人に優しいはたらき方』の実践と発信

主業務:革製品の制作販売、各種広報活動

  • 週休3日
  • フレックスタイム制(9時~13時)
  • 1か月のバカンス休暇
  • 月間の製作ノルマ達成後は個々の制作や休暇に当てられる

という時間的なゆとりを設けた勤務形態。

→時間に融通が効くことで、病気療養後など社会復帰を望んでいるにも関わらず、漠然とした不安から動き出せないでいる人の就労支援につながる。
→まだ独立するには資金の不足しているクリエイターの創作活動を支えることができる。
→未就学児を持つ親でも、子供と過ごす時間を少しでも増やしながら働きやすい就労形態。
→生きるために”仕方なくはたらく”のではなく、本当にやりたい事をするためにはたらく事ができる。

また、巷に言われるような『女性が輝ける』と言った標語はありません。同じ労働をするにあたって輝くのはあくまで”一人一人”であり、そこに性差は必要なフィルターではないと考えるためです。

長く使えるモノづくり、使えるモノを再び使う、心身共に健康的な労働の実現、性差をなくすといった点が叶う点では持続可能性実現目標に沿ったものとなり得ます。

そして何より、私たちの次の世代が暮らしやすい世界を残すこと。

なぜ革工房なのか

これは予てから私自身が革細工の製作・販売を行ってきたことに加え、このプロジェクトの雇用の対象やこれからの時代のはたらき方として、密すぎるコミュニケーションをせずに日々の業務に取り組めるというメリットがあります。

発信

このプロジェクトではただ私たちが日々の仕事をすることだけではなく、上記のはたらき方が日本社会の経済活動の中で実践可能であることを発信していくことに意義があります。

注目を得ることで私たち自身の事業拡大、または理念に賛同してくださる企業様とのタイアップ等を通じて日本中に『人に優しいはたらき方』を浸透させたいと思っております。

発信媒体は配信アプリSHOWROOM、twitterスペース等です。また当社代表は別の活動でバーチャルシンガーとしても活動しているため、音楽や工房での作品制作のYouTube動画、TikTok動画等様々な窓口から活動を広めていきたいと考えています。

また、皮革という動物由来の素材を扱う者にしかできない発信方法として、食肉や皮革のサステナビリティに触れた、誰でも参加可能なモノづくりワークショップなどを通じて幅広い層の方に発信していきます。

プロジェクトの展望

今回のクラウドファンディングでは創造探研社の今後の事業の一歩目となる革工房の事業拡大が目的ですが、さらに理念を深め、『人に優しいはたらき方』を一人でも多くの方が関われるように様々な業種への事業拡大を行っていきたいと思います。

コワーキングスペースを兼ねたカフェなどの飲食業、事務等のアウトソーシングの請負、学習塾運営、運輸・輸送業など広げたい職域は多岐にわたります。実現可能な範囲から一歩ずつ取り組んでいきます。

このリリースをご覧の皆様にはぜひそうした私たちの取り組みを末永く見守っていただけますと幸いです。

twitter
  • 創造探研社 : @inc_mura
  • 邑咲りら  :   @lilac_murasaki_

<以上>

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【SDGs について】   SDGs について
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。

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VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部 小川望海

VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。
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