waft株式会社が未活用資源を使用したオリジナルブランド「Phyt(on)°(フィトン)」を始動
この記事の目次
どこにいても森林浴を。未活用資源を使用して、北海道の森から100%の自然を届けるプロダクトブランド「Phyt(on)°」が誕生!
北海道の広葉樹の魅力を伝えるため、林業で発生する未活用資源を用いた森林浴プロダクトを開発。1st プロダクトはアロマロウリュウォーター。2024年3月中旬より予約発売開始。
「100年先により良い森をのこす」をパーパスに事業を展開するwaft株式会社(本社:北海道旭川市・代表取締役:齊藤紗輝・取締役/木こり:野中瑠馬)が、森に合わせて採取した素材で人の生活を豊かにするという循環を実現するため、オリジナルブランド「Phyt(on)°(フィトン)」をローンチ。
waft株式会社は、北海道の森にて天然更新を促す林業を行う。「100年先の未来により良い森をのこす」をパーパスに、既存の林業を超えた次世代の林業スタイルとして、森の未活用資源などの副産物を用いて新たなサービスや産業の仕組みづくりに取り組んでいる。
今回、Phyt(on)°(フィトン)立ち上げに際して、コンテンツ制作・事業プロデュースを行う「株式会社ジーアングル(本社:東京都渋谷区恵比寿1-13-6 恵比寿ISビル3F)」と共同でブランド制作・商品開発を行った。
北海道の森には多くの広葉樹が自生している(北海道の森林面積の約50%は広葉樹というデータあり)。
一般的な林業は幹を用いて木材へ加工されるため枝葉、樹皮などは伐採時そのまま森に放置(廃棄)されてしまう。また、主に建材として使用されるのは針葉樹(スギ・ヒノキ・マツなど)のため、北海道に多く自生している広葉樹の可能性について現状は未開拓である。
これまで活用されてこなかった広葉樹、未活用資源を用いたプロダクト開発は天然林化の促進、天然更新のための伐採拡充につながると考えている。そこで、広葉樹の枝葉を最大限に活用できる方法を模索し、広葉樹が持つ個性的な香りに着目し、 Phyt(on)°(フィトン)が誕生した。
Phyt(on)°(フィトン)は、森を全身で感じられるプロダクトを展開していく。
プロダクトの原料となる素材は、全て自社の管理する森から採れた枝葉を使用している。森林保全のための林業を行う中で生産された端材を手作業で収穫し、樹種ごとに選別している。(下記の写真は実際に木材を搬出するためにつけた作業道:木こりの野中が施業)
Phyt(on)°(フィトン)とは
Phyt(on)°(フィトン)は、森に合わせて採取した素材で人の生活を豊かにするという循環を実現するため、未活用資源を用いて五感を刺激する森林浴プロダクトを展開するブランド。
Phyt(on)°(フィトン)の由来は、森林浴・植物・存在・香りの温度を掛け合わせた造語。
木々が外敵から身を守るために香りの成分を発する「フィトンチッド(phytoncide)」という作用を、人は森林浴として体感している。phytonは植物という意味の単語。そして、Phytは”存在”、(on)°は香りの温度を指している。ロゴのモチーフは温度計で、香りから連想する温度を表現し、浮遊や繋がりを視覚化している。
森や自然を、より身近に感じられる心地よいプロダクトを作ることを目指している。
【1st プロダクト】森を全身で感じられる「アロマロウリュウォーター」
1stプロダクトは、サウナで使用するアロマロウリュウォーター。
アロマロウリュウォーターは、自社が森林保全を行う北海道の森に生息する白樺・ハンノキ・ホオノキなどの広葉樹から採れた素材のみを使用している。森本来の香りをサウナで体感することのできる国内でも希少なプロダクト。
種類は「Shirakaba(白樺)・Hannoki(ハンノキ)・Honoki(ホオノキ)」3種類。
いずれも広葉樹の香りを枝葉から抽出してボトリングしている。<¥2,400+tax/300ml>
広葉樹に含まれる香気成分及び、身体に与える効果については教育機関と共同研究を行なっている。
アロマロウリュウォーターとは
サウナで熱した石(サウナストーン)に水を掛けることで大量の蒸気を発生させ、その蒸気を利用して湿度を高め蒸気浴をするロウリュ。その高温の蒸気となる水の代わりにアロマロウリュウォーターを掛け、蒸気だけでなく、香りやアロマを同時に楽しむことができる。サウナでのリラックス効果向上や、抗酸化作用が期待できる。
【活動情報】森と共存するためのプロダクト開発
3月中旬から、アロマロウリュウォーターの予約発売を開始する。今後は、新芽や落ち葉などを使って季節を体験するアロマディフューザーや森で自生している野草を使ったファブリックミストなど、サウナだけでなく自宅でも楽しめるプロダクトのローンチを予定している。
※プロダクトの詳細、イベント情報など随時、公式インスタグラム(下記のURL)にて発信予定
SNS
- Instagram:https://www.instagram.com/phyton_japan/
- 会社HP:https://waftinc.com/
会社情報
waft株式会社
- 本社:〒078-8345 北海旭川市東光5条4丁目2-21
- 事業内容:林業、林産物生産加工業、森空間デザインなど
- 設立年月:2022年5月
- メンバー:齊藤紗輝(代表取締役)野中瑠馬(取締役・木こり)
- お問い合わせ先:info@waftinc.com
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
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VOIX編集部 小川望海
VOIX編集部のライフ/SDGs担当ディレクターとして活動中。大手広告代理店に在籍していたこたともあり、情報感度には自信あり。