株式会社エコログ・リサイクリング・ジャパンが「ソーシャルプロダクツ・アワード2024」にてソーシャルプロダクツ賞を受賞
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エコログ・リサイクリング・ジャパン「不要な衣類の回収循環型マテリアルリサイクルシステム」が ソーシャルプロダクツ賞を受賞
ソーシャルプロダクツ・アワード2024において30年の経験と技術がサステナビリティへの貢献として評価されました。
株式会社エコログ・リサイクリング・ジャパン(本社:広島県福山市、代表取締役:和田 顕男、以下当社)が提供する不要な衣類の回収循環型マテリアルリサイクルシステムが、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会が主催する「ソーシャルプロダクツ・アワード2024」において、国内のポリエステル単一素材のマテリアルリサイクルの技術で「素材を再生したい企業」と消費者をつなぐ架け橋になっている点を評価され「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞したことをお知らせいたします。30年にわたり培ったマテリアルリサイクルに関する経験と技術とスキルを活用し、地域貢献に関わる活用や教育にも尽力しています。また、弊社の取り組みに賛同くださる100社を超える企業の皆様と共に築いた「エコログネットワーク」でサーキュラーエコノミーの実現を目指して参ります。
廃棄物の削減と環境保護に貢献。不要な衣類の回収循環型マテリアルリサイクルシステムについて
当社の回収循環型マテリアルリサイクルシステムは、不要になった衣類を回収し、ポリエステルとそれ以外の繊維に分類します。そして、そのポリエステルだけを使用して新たな製品を作り出すリサイクルシステムです。この技術は、CO2排出量や、エネルギー消費量も、 汚水までも、ケミカルやサーマルという他のリサイクル手法に比べ、 大幅に削減が出来る為、LCA(ライフサイクルアセスメント)の観点から最も合理的なリサイクルと評価されています。
過去の取り組み事例として、2015年には鹿児島県の食品会社の旧制服からリサイクル箸を製造し、食品会社が地元の学校へ箸を寄付するなどの活動を行いました。2023年には、プロ野球の楽天球団がファンの不要なレプリカユニフォームを回収し、エコバックとして再利用する取り組みを行いました。
- プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000107569.html
- 参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=d22Gw_0iCno
審査員コメント
廃棄された衣料・繊維製品の回収、および原料化の技術の高さ・システムは独自性・先進性の面で素晴らしい。国内のポリエステル単一素材のマテリアルリサイクルのパイオニアである同社の取り組みに敬意を表したい。リサイクル過程のトレーサビリティは、これからの社会にとって必要な技術であり、ニーズのある企業との取り組みを通じて、30年の経験と技術とスキルが生かせることは、大きな強みである。素材を再生したい企業と消費者をつなぐ架け橋になっている。リサイクル素材を活用したプロダクトを世に普及させ、一般の消費者が市場で手に取りたいと思える魅力的な商品を期待したい。
「ソーシャルプロダクツ・アワード」とは
ソーシャルプロダクツ・アワード (SPA)とは
SPA は、ソーシャルプロダクツの普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的に した、日本で初めての、そして唯一の、ソーシャルプロダクツを表彰する制度です。
販売展示会のご案内
- 場所:大丸東京店 9 階
〒100-6701 東京都千代田区丸の内 1-9-1 - 日時:2024年 :5 月 1 日(水)~5 月 7 日(火) 10 時~20 時
(営業時間は変更する場合があります。最新の情報は大丸東京店ウェブサイトで ご確認ください。)
回収循環型マテリアルリサイクルシステムで作られたエコフレンドリーなアイテムを直接手に取っていただけるよう、様々なアイテムを展示予定です。
エコログ・リサイクリング・ジャパンについて
エコログ・リサイクリング・ジャパンは、広島県福山市に拠点を置くアパレルメーカーから生まれた企業であり、1993年に創業されました。創業者である和田敏男氏のライフサイクル調査から生まれた同社は、製品の廃棄に対するメーカー責任を重視し、マテリアルリサイクルを推進してきました。
現在、エコログ・リサイクリング・ジャパンは「エコログネットワーク」と呼ばれるネットワークを構築し、100社以上の企業が参画しています。このネットワークは、環境保全や資源の節約に向けた活動や開発を行うことを目的としており、サーキュラーエコノミーの実現に向けた重要な取り組みとなっています。
今後も、エコログ・リサイクリング・ジャパンは持続可能な社会の実現に向けて、さらなる取り組みを行ってまいります。
会社概要
株式会社 エコログ・リサイクリング・ジャパン
- 所在地:広島県福山市草戸町3丁目11番8号
- 代表取締役:和田顕男
- 設立:1994年
- 事業内容: マテリアルリサイクル・リサイクル商品の開発・企画および製造
- HP:https://www.ecolog.co.jp/
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
2030年までの達成を目指して、国・自治体・企業や団体などがSDGsの目標およびターゲットとしてゴールを設定した「SDGs宣言」を策定および公表し、様々な取組みを行っています。 中小企業においても、社会的なSDGsへの取り組みに対する関心の高まりから、企業イメージの向上や新たな事業機会の創出につながりを見据え、多くの企業がSDGsへの取り組みを推進しています。
SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
各企業ごとのSDGsへの取り組み状況の診断から進め方、SDGs宣言の策定、PR支援まで細かくサポートしてもらえる「SDGs支援サービス」を行っている金融機関も多いので、法人口座を開設している取引先銀行に相談してみるのも良い方法です。
※VOIXもSDGsの取り組みを行っています。
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