株式会社アンドピリオドと株式会社ユーグレナが協働、廃棄品のアップサイクルを推進
この記事の目次
地方で捨てられる廃棄品をアップサイクル!飲むだけで地方の生産者に貢献できる新しい健康習慣!!
国産オリーブオイルを搾油する過程で捨てられる果実の「9割」部分を活用し地域の課題を解決!
広島県大崎上島の「株式会社アンドピリオド」と「株式会社ユーグレナ」がタッグを組み、地方の生産者の課題を解決。生産者の所得向上に寄与する取り組みを開始した。
国産オーガニックオリーブオイルが採れる希少な奇跡の島「大崎上島」
広島県大崎上島ではオリーブの天敵となる「オリーブアナアキゾウムシ」がほぼ存在しない。
そのため化学農薬や化学肥料を一切使用しないオーガニック栽培でのオリーブ生産が可能である。国内でもオーガニックの認証を取得したオリーブは貴重でありオーガニック農産物の国内生産農産物割合はおよそ2%未満である。
オリーブ生産者の大きな課題
オリーブオイルは種ではなく実から搾油を行う。つまりオリーブオイルとはオリーブの生絞りジュースである。一方で果実には水分や残渣となる部分が多く、果実のおよそ9割は廃棄される。わずか1割がオリーブオイルとして市場に流通され、残りは飼料や畑の肥やしとなる。
丹精込めて作ったオリーブもそのほとんどが食用として食べられないというジレンマを抱えている。
株式会社ユーグレナと共同開発
そこで大崎上島の株式会社アンドピリオド社と株式会社ユーグレナ社が協働し開発したサプリメントが「OLIBIO」である。
「OLIBIO」はユーグレナ社の八重山クロレラと大崎上島オリーブをふんだんに使ったプレミアムなサプリメントだ。
豊富な栄養とユーグレナ社こだわりの製造過程では一切の添加物・不純物を使用しないというまさに自然のものだけを凝縮したサプリメントである。
開発期間には約2年を要した。原料となる大崎上島オリーブはオーガニックの認証を取得した日本国内でも生産者がほとんど存在しない貴重な農産物であり、栽培から搾油までに一切の農薬や化学物質を使用していないため、製造までの原料の輸送や保管など解決すべき課題が山積みであった。
しかしユーグレナ社の知見やノウハウを活用しながらパウダー化に成功し、ようやく製造へとたどり着くことができた。
モニター調査では「30代~40代の女性」のフェムテックサプリメントとして試飲を1カ月実施し
「寝覚めがよくなり朝がつらくなくなった」
「眼精疲労が取れて疲れを感じづらくなった」
「化粧ノリがよくなった」
「肌ツヤがよくなった」
「便通がよくなった、デトックス効果を感じる」
など参加者の『95%』が効果を実感している。
生産者や製造を企画した株式会社アンドピリオド藤中代表も確かな手ごたえを感じている。
【有機オリーブ生産者】
「毎年オリーブの果実の9割が廃棄されることに悩みを感じていた。水分を含んだ残渣はかなりの重量で捨てるのも大変。置いておくとすぐに腐敗してしまうので畑に捨てにいく作業が発生いしていた。フードロスを地域の特産品へと変えられたことに何より喜びを感じる」
【株式会社アンドピリオド 代表 藤中拓弥】
「地方にはオリーブのように廃棄せざるを得ない食材がたくさんある。生産者が命を懸けて生産した食材を無駄にしたくないという想いが以前から強くあった。ユーグレナ社の力を借り解決の糸口をつかむことができた。今回のようなモデル「1年に1プロダクト」生み出すことで多くの生産者の課題解決のモデルとなることで悩みを解決したい。そしてその商品を手に取るだけで地方の生産者が笑顔になっている。ということを是非皆様に知っていただきたいと思います。」
これからの「OLIBIO」と「株式会社アンドピリオド」の躍進に期待が高まる。
<以上>
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SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、「地球上の誰一人取り残さない」ことを基本理念として、2015年9月に国連に加盟する全ての国が全会一致で採択した、17のゴールと169のターゲットから構成された国際目標です。
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SDGsへの取り組みについて厳密な取り決めはないので、どこから始めどのように進めてよいかわからないと思います。 SDGsに取り組む方法やメリットやデメリット、中小企業での必要性など詳しくは「SDGs宣言の方法やメリット、許可や例文」で解説しています。
SDGsの目標や取り組み内容を決め、SDGs宣言を策定して公表することで対外的にアピールする方法については、「SDGs宣言の公表とアピール方法」で解説しています。
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