やる気スイッチグループやる気スイッチグループ/あしなが育英会による小中学生を対象とした学習支援「ラーニングサポートプログラム」やる気スイッチグループが生徒・講師の個性診断、運営者育成に協力

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やる気スイッチグループやる気スイッチグループ/あしなが育英会による小中学生を対象とした学習支援「ラーニングサポートプログラム」やる気スイッチグループが生徒・講師の個性診断、運営者育成に協力

あしなが育英会「ラーニングサポートプログラム」に遺児小中学生約60 人が参加
個別指導塾「スクールIE®」の指導方法をもとに、 生徒一人ひとりの個性と学習理解度に応じた指導ノウハウを提供

総合教育サービス事業の株式会社やる気スイッチグループ(東京・中央区、 代表取締役社長:高橋 直司 以下、 やる気スイッチグループ)は、国内外の遺児を支援する一般財団法人あしなが育英会(東京・千代田区、 会長:玉井 義臣、 以下、 あしなが育英会、 https://www.ashinaga.org/ )による小中学生を対象とした学習支援「ラーニングサポートプログラム(以下、 LSP)」を支援、具体的には、 やる気スイッチグループが展開する個別指導塾「スクールIE(R)」のノウハウを活かし、 LSPでオンライン個別指導の講師を務める大学生および同プログラムの運営スタッフの管理者育成において、2020年度のトライアルに続いて2021年度も協力していることを発表しました。

あしなが育英会のLSPに、スクールIE独自の個性診断テスト「ETS」(イメージ)などを提供あしなが育英会のLSPに、スクールIE独自の個性診断テスト「ETS」(イメージ)などを提供

あしなが育英会は、病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、障がいなどで親が十分に働けない家庭の子どもたちを、奨学金、教育支援、心のケアで支える民間非営利団体です。同会では、遺児家庭・障がい者家庭の子どもたちのキャリア形成において、早期に高等教育以上のキャリアが消えてしまう原因として、ロールモデルの欠如と、認知能力・非認知能力の格差を挙げています。その解消の目的に加え、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う一斉休校など、学習の遅れへの不安を訴える家庭への支援策として、2020年秋に立ち上げられたのが、LSPです。遺児家庭の小中学生と大学に通う同会の奨学生をマッチングさせ、オンラインで個別学習指導を行います。2020年秋から半年間にわたり約30名を対象にトライアルを実施した結果、参加した生徒の保護者の満足度も高く、長引くコロナ禍で学習サポートのニーズが高まっていることも明らかになりました。それを受け、2021年度から小中学生約60名を対象に、同会から奨学金などの支援を受ける大学生ら約60名によるオンライン個別指導として、LSPが事業化しました。

やる気スイッチグループは、 このLSPにおいて、 2020年12月から2021年4月までの間、 一部の小中学生への個別学習での講師および運営事務局に対する研修と指導サポートを実施。 さらに、 スクールIE独自の個性診断テスト(ETS)を提供しました。この個性診断テストを受けることにより、生徒の個性に合わせて学習計画の立て方や宿題の出し方、声がけのしかたまで個別最適化、生徒のやる気を引き出すことに寄与しました。生徒と講師の関係構築のポイント等も研修担当者が伴走しながら指導しました。

 

2021年度の支援内容は、 LSPに参加する大学生講師に対し約10時間のe-ラーニング、講師を指導・管理する運営スタッフへの定期研修を実施。やる気スイッチグループの担当者によるLSPの運営スタッフへの定期研修は、講師の指導育成、年間を通した生徒の学習進捗管理、受験生に対する指導法などをテーマに行っています。また前述の「ETS」は、大学生講師全員が受検し、小中学生の生徒も順次受検をする予定です。

 あしなが育英会は来る3 月5 日(土)に、2021年度のプログラムで学習支援を担当した大学生が全国から東京に集まり、これまでの取組みを通して見えてきた課題や成果を共有する報告会を実施。翌3月6 日(日)にはLSPに参加した小中学生へのプログラム修了式をオンラインで開催する予定です。先輩から後輩に「学びのバトン」を繋げるあしなが育英会の新しい挑戦と、どんな環境・状況であっても「学びを止めない」ための、やる気スイッチグループの取り組みのひとつにぜひご注目ください。

 

【あしなが育英会LSP 学習支援報告会・修了式】
■日時:   
報告会-3 月5 日(土)13 時30分~15 時30分
修了式-3 月6 日(日)11 時00分~12 時00分

■会場:
国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟416室(東京都渋谷区代々木神園町3-1)

■内容:
報告会-2021 年度のプログラムにボランティアとして関わった大学生による成果報告
修了式-2021 年度のプログラムに参加した小中学生や大学生の感想共有他
※当日は現地での撮影、およびオンライン取材も可能です。
※新型コロナウィルスの感染拡大状況によってはオンラインでの実施に変更する可能性がございます。

■あしなが育英会LSP 学習支援報告会・修了式のお問い合わせ先:
あしなが育英会 学生事業部リーダー育成課 LSP 担当:佐藤 弘康
(TEL:050-5236-9492 / Mail:sato@ashinaga.org)

 
【あしなが育英会 LSP(ラーニングサポートプログラム)について】

親を亡くした 、または親に障がい がある小学4年生 から中学3年生 までの子どもを対象に、あしなが奨学金を受ける大学 奨学生 を中心としたボランティア の 大学生によるオンラインの学習サポートプログラムで、2020年10月に開始。大学生と小中学生が1対1のペアを組み 週1回1時間オンラインで学習サポートを行い、2022年1月までに小中学生約60人が参加、週1回1時間 の学習支援を 1,700回以上実施。

やる気スイッチグループは、今後もあしなが育英会に対して、講師育成や生徒一人ひとりの学習の進捗管理などに関するノウハウを伝授し、同プロジェクトへのサポートを継続していきます。

◇◇◇

株式会社やる気スイッチグループ
やる気スイッチグループは、個別指導塾「スクールIE®」や知能育成(知育)と受験対策の幼児教室「チャイルド・アイズ®」、子ども向け英語・英会話スクール「WinBe®(ウィンビー)」、英語で預かる学童保育「Kids Duo®(キッズデュオ)」、幼児・小学生向けスポーツ教室「忍者ナイン®」、バイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル(KDI: Kids Duo International®)」「アイキッズスター(i Kids Star®)」の7つのスクールブランドを展開する総合教育サービス会社として、現在国内外で2,000以上の教室を展開し、11万人以上の子どもたちの学びをサポートしています。2020年には「プログラミング教育 HALLO powered by Playgram x やる気スイッチ™」「英語みらいラボ 能見台」「思考力ラボ」といった新しい学びのサービスを立ち上げました。

やる気スイッチグループは、一人ひとりが持つ”宝石”を見つけ、その無限の可能性を引き出すことで、世界中の子どもたちの夢と人生を応援します。公式サイトURL:https://www.yarukiswitch.jp/やる気スイッチグループは、私たちと共に子どもたちの学びを支援していくフランチャイズオーナーを募集しています。
フランチャイズオーナー募集サイトURL: https://www.yarukiswitch.jp/fc/

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