ワンダーラボ/STEAM教育分野の通信教育「ワンダーボックス」が2020年度グッドデザイン賞を受賞。キッズデザイン賞とW受賞。

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ワンダーラボ/STEAM教育分野の通信教育「ワンダーボックス」が2020年度グッドデザイン賞を受賞。キッズデザイン賞とW受賞。

ワンダーラボ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:川島 慶)は、STEAM教育領域の通信教育「ワンダーボックス」が、2020年度グッドデザイン賞を受賞いたしましたので、お知らせします。

  • グッドデザイン賞審査委員による評価コメント

これから重要になってくるSTEAM教育領域を横断的に楽しく学べる教材キットであるが、単なる教育サービスでなく、あくまで子供の目線で開発されている点が特徴的である。

子供が興味を持つインターフェースと、充実したコンテンツが準備されており、好奇心を継続して引き出すデザインが丁寧に行われている。

また、アナログとデジタルがバランスよく設計されている。子供達の自由な感性やアイデアの創出に大きく貢献できる製品なので、今後のバリエーション展開にも期待したい。

 

  • グッドデザイン賞とは

グッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。

グッドデザイン賞は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。

さらに、複雑化する社会において、課題の解決や新たなテーマの発見にデザインが必要とされ、デザインへの期待が高まっています。グッドデザイン賞は、審査と多様なプロモーションを通じて、デザインに可能性を見出す人びとを支援し、デザインにできること・デザインが生かされる領域を広げ、私たちひとりひとりが豊かに、創造的に生きられる社会をめざしています。

 

  • W受賞を記念したキャンペーンを実施

ワンダーボックスは、2020年8月にはキッズデザイン賞も受賞しており、サービス開始から半年でグッドデザイン賞・キッズデザイン賞のW受賞となりました。これを記念して、10月1日〜31日にワンダーボックスをお申し込みいただくと、Amazonギフト券1,000円分をキャッシュバックするキャンペーンを実施します。

 

2020年4月にスタートしたワンダーボックスは、毎月届くキット(パズルやワークブックなど)と、専用アプリを組み合わせて学ぶ、STEAM教育領域の新しい通信教育サービスです。常に10種類程度のコンテンツで構成され、プログラミング、アート、ボードゲーム、パズルなど、多種多様なテーマから子ども自身が興味関心に沿って自由に学ぶことができます。

既存の通信教育のように、教科学習の補助教材ではなく、子どもの意欲を引き出し、感性と思考力が自然と育っていくことを目的とした教材です。多くのコンテンツが、ゆるやかな誘導を経て、最終的には正解のない自由な創作に行き着くように設計されています。

 

  • ワンダーラボ 会社概要

ワンダーラボは、2014年創業の教育テック(EdTech)分野のスタートアップです。子どもたちが本来持っている「知的なワクワク」を引き出すためのコンテンツを開発・運営しており、国際的な算数大会の問題などを多数製作・監修している、STEAM/STEM教材・思考力教材製作のパイオニアです。

2017年にリリースした思考力育成アプリ「シンクシンク」は、日本e-Learning大賞 Edtech特別賞受賞、海外でGoogle Play Awards 2017/2019 TOP5選出(*1)(*2)など、国内外で高い評価を得ています。同アプリは抽象思考の基礎となる思考センスを育てる問題を多数収録し、世界中に配信しており、JICA・慶應義塾大学との実証実験では、学力・非認知能力の両面に高い効果が確認されています(*3)。
また、三重県と「教育振興のための包括協定」を締結し、2018年度より、同県全土への教材提供やアドバイスを行っている(*4)他、カンボジアではJICA・政府との協働案件として同国への思考力教育の導入を推進するなど(*5)、国内外で官学と連携した取り組みを行っています。

 2018年11月には、世界最大の教育ベンチャーのコンペ「Global EdTech Startup Awards (GESA)」の日本予選にて最優秀賞を受賞(*6)。また、SXSW EDUなど、世界的な教育フォーラムに日本代表として出展、登壇などを行なってきた実績があります。

2020年2月、社名を花まるラボからワンダーラボに変更し、STEAM教育領域の新しい通信教育「ワンダーボックス」を発表しました(*7)。同年7月、株式会社小学館を引受先とした第三者割当増資を実施しています。

(*1) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000012970.html
(*2) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000012970.html
(*3) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000012970.html
(*4) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000012970.html
(*5) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000012970.html
(*6) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000012970.html
(*7) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000012970.html

 

  • 参考情報

ワンダーラボ株式会社
https://wonderlabedu.com/
BS朝日「アタラシイヒト~Fresh Faces」弊社代表川島出演(番組公式)https://www.youtube.com/watch?v=w6hoGCaBZds
東洋経済ONLINE「グーグルが認めた「花まる学習会」アプリの力」https://toyokeizai.net/articles/-/180756
EdTechZine「子どもの学習意欲を引き出す思考センス育成教材「Think!Think!」~開発者・川島慶さんが語る「意欲格差と教材の可能性」
https://edtechzine.jp/article/detail/891
Hugkum「知りたい!Googleが認めた話題の知育アプリ「シンクシンク(Think!Think!)」で育まれる知的ワクワクとは?」
https://hugkum.sho.jp/45876
 

  • お問い合わせ・ご質問・取材のお申し込み

ワンダーラボ株式会社 マーケティング部 徳丸・池田
Tel: 03-3868-0892
Mail: marketing@wonderlabedu.com

 

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。

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