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AI Coworker とは
「AI Coworker」とは簡単にいうと、AIチャット形式の業務効率化ツールです。
AI Coworker は、請求書カード払いサービス「支払いドットコム」やスタートアップ向けビジネスカード「UPSIDERカード」を提供する株式会社UPSIDER社の初となる決済領域以外の新サービスとなり、20,000社以上の既存ユーザーおよびスタートアップ企業に無償で2023年8月に提供される予定です。
2023年8月25日にAI Coworkerの”順番待ちリスト”の登録社数が1,000社を突破したことをUPSIDER社が発表しました。
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外部ツールと「Slack」を連携
AI Coworker は、freee会計、クラウドサイン、DocuSign、Google Workspace、Salesforce、kintoneなどの外部ツールとチャットツール「Slack」を連携し、会話形式で契約書の締結・稟議承認・支払いなどのアクションをSlack上で完結、「業務効率化を図るため、業務をAI Coworkerに依頼していたら、ガバナンスの効いた運用が自動的に実現できていた。かつ、融資を受けられた」という体験を実現するために開発中のクラウドサービスです。
AIが企業の申請ルール、組織図などを学習し、従業員の役割に応じたリマインドや各ツール間のデータの突合などを代行することにより、企業の管理者や従業員が複数のSaaSにそれぞれログインして行う必要があった煩雑な業務は「AI Coworker」が外部システムと連携することで、秘書として従業員の代わりに業務を最後まで完結、成長のための挑戦に集中しやすい環境を提供することを目指すとしています。
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契約書から決済処理まで一気通貫した管理を実現
AI Coworker は、法人カードや銀行振込をクレジットカード払い払いに代行する事業を展開してきた株式会社UPSIDER社ならではの特色として、契約書から請求書はもちろん決済処理まで一気通貫した管理を実現することを可能としています。
管理部門のスタッフは業務情報の一覧や詳細を専用のダッシュボードで管理でき、システム運用上の重要な権限変更ログ等を関係者へ通知する機能、業務運用の漏れやミスを防ぐチェック機能も搭載することで、上場企業の監査基準に対応できるレベルのガバナンス体制を簡単に構築することを可能とするとしています。
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森 大祐氏がUPSIDER社に新たに加入しVPoPに就任
人工知能技術の研究開発・AIソリューションおよびAI SaaSを提供をするPKSHAグループで、複数のAI SaaSにおけるプロダクト企画統括を務めた森 大祐氏が株式会社UPSIDER社の VPoP(Vice President of Product)として新たに参加、AIを用いたプロダクト開発の経験が豊富な森氏が新プロダクト「AI Coworker」を率いるとしています。
森 大祐氏 プロフィール
新卒で株式会社ワークスアプリケーションズに入社後、会計システムを中心として、大手企業のERP、業務システムの開発をリード。いくつかのキャリアを経て、PKSHAグループにて複数のAI SaaSを立ち上げ、それらのプロダクト企画統括を務める。
森 大祐氏 コメント
企業内でのコミュニケーションがチャットで行われることが一般的となり、さらに生成型AIの進化によって人とシステムのインタラクションが自然言語ベースとなった今。この時代に最もふさわしい業務システムである「AI Coworker」を当社が提供し、生産性の向上と意思決定の迅速化によって、成長企業に貢献できる機会をいただいたことを、光栄に思っております。これからも我々はプロダクトの提供によって、成長企業が更なる挑戦を行いやすいプラットフォームづくりに積極的に取り組んで参ります。今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
株式会社UPSIDER 会社概要
- 社名:株式会社 UPSIDER
- 設立:2018年5月
- 代表者:宮城 徹、水野 智規
- 資本金:8,794百万円(資本準備金等含む)
- 本社所在地:東京都港区六本木 7-15-7
- 加入協会・認定:
一般社団法人日本資金決済業協会(公式)
セキュリティ認定 PCI DSS v3.2.1
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