有料映像ホームエンタ利用率ランキング発表
VOIX編集チーム
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有料映像ホームエンタテインメント利用率ランキングトップは「サブスクサービス」
第1位:サブスクサービス(有料テレビ放送 or SVOD)
第2位:レンタルサービス(DVD・BDレンタル or TVOD)
第3位:セルサービス(DVD・BDセル or デジタルセル)
という結果になりました。
映像ホームエンタテインメントでは、「有料テレビ放送」は前年並みながら、定額制見放題の「SVOD」が前年から増加したことで、これを合わせた“サブスク”サービスの利用率が「DVD・ブルーレイ レンタル」と「TVOD」を合わせた“レンタル”サービスを上回り、長らく映像ホームエンタテインメントの中心であった“レンタル”と“サブスク”の利用率が初めて逆転しました。“レンタル”は映画を例に取れば、劇場公開終了後、〈新作〉として二次利用の稼ぎ頭となる都度課金サービス、“サブスク”は旧作を見放題で楽しむ定額サービスであり、この逆転はこれまでの映像ビジネスモデルの崩壊、新たなビジネス形態の隆盛を如実に捉えた結果と言えます。
映画、ドラマ、バラエティ番組、アニメなど様々なコンテンツが、場所を選ばず楽しめることで人気な“サブスク”サービス。人気の映画などもコンテンツに並ぶため、事前に作品について調べずとも好きなコンテンツに出会えるのも魅力です。
※株式会社フィールドワークスと映像メディア総合研究所合同会社が、全国5000人規模のネットアンケート調査を実施。テレビ放送、映画館、DVD・ブルーレイ、有料・無料の動画配信など、すべての映像視聴メディア・サービスのユーザー利用実態を調査・分析し、3月10日にレポートを発行しました。
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