ヒューマンホールディングス/ヒューマンアカデミーロボット教室 日本・中国・台湾から集結した第10回目となる全国大会をオンライン開催
●MVP賞は、茨城県 開智望小学校教室の大内 瑛仁枝さん(小5)が受賞
●日本、中国、台湾の3つの国と地域から21名の子どもたちが参加●初のオンライン開催で自作ロボットのアイデアと技術をライブ中継および収録映像で発表
【本件の概要】
ロボットのアイデアと技術をプレゼンテーションする「アイデア(創作ロボット)コンテスト」として開催した今大会のMVP賞には、「シャツたたみロボ」を製作した茨城県 開智望小学校教室の大内 瑛仁枝さん(小5)が選ばれました。 「シャツたたみロボ」は、3.5秒というスピードでロボットの上にセットしたシャツをたたんでくれるロボットです。手際の良さと、素早い動きのなかでも安定して壊れない完成度の高さが評価されました。大内さんには、シャープのモバイル型ロボット「ロボホンライト」が贈呈されました。
各コースの受賞者として、「プライマリーコースの部」では「プロペラ飛行機ロボ」を製作した山口県 山口湯田教室の山本鷹正さん(年長)が最優秀賞に選出。「ベーシックコースの部」では「ロボワイバーン」を製作した愛知県 鹿山教室の青木 雅樹さん(小4)が最優秀賞に選出。「ミドルコースの部」では「天秤ロボ(機器天秤)」を製作した台湾 高雄大自然教室の蔡 依軒さん(小6)が最優秀賞に選出。「アドバンスコースの部」では「ロボディーラー」を製作した岐阜県 大垣久瀬川教室の板山 輔孝さん(小3)がの最優秀賞に選出されました。
【出場者及び結果(敬称略)】
<プライマリーコースの部>
<ベーシックコースの部>
<ミドルコースの部>
<アドバンスコースの部>
●大会のレポートページhttps://kids.athuman.com/robo/event/convention/2020/resultandphotogallery/
●大会の模様をCSテレビ局の「キッズステーション」で番組放送します。ぜひご覧ください。
番組名:「創造力は無限大!〜ロボット作りに込めた夢〜 ロボット教室全国大会」
放送日時 2020年10月11日(日)15:30~14:00
2020年11月1日(日)15:30~14:00
2020年12月5日(土)15:30~14:00
※「キッズステーション」は、スカパー!、全国のケーブルテレビ局、ひかりTVなどで視聴できます。
■審査委員長 高橋智隆先生の総評
第10回ヒューマンアカデミーロボット教室全国大会、お疲れさまでした。この状況の中、保護者のみなさん、教室の先生方、運営スタッフ、そして生徒のみなさんのおかげで、大成功にて大会を終えることができます。今回、新型コロナウィルス問題によって、私たちの暮らしは大きく変わろうとしています。オンラインサービスが普及し、イベントのあり方や授業の受け方も変わっていきますが、日々学び、変化に対応していく力があれば、きっとこの危機をみんなで乗り越えられるはずです。今、一層ロボットの活躍が待ち望まれています。みなさんも引き続き頑張ってロボットに取り組んでください。もちろん私も皆さんに負けないよう、また新しいロボットを作っています。
さて、今回、本当にハイレベルな戦いでした。その中でユニークなロボットがたくさん登場して、私も大変刺激を受け、今後のロボット開発に向けて強い意欲がわいてきました。みなさんと私はロボット分野における将来のライバルであり、そしてこれから長く続く大事な友人でもあると思っています。皆さんが成長し、いつか一緒にロボットを開発する日を楽しみにしつつ、今回の素晴らしい大会をずっと記憶に残しておきたいと思います。本当にお疲れ様でした。
■高橋智隆先生 (ロボット教室アドバイザー / 大会審査委員長)
ロボットクリエイター
株式会社ロボ・ガレージ 代表取締役
東京大学先端科学技術研究センター特任准教授
福山大学/大阪電気通信大学客員教授 等を歴任
2003年京都大学工学部物理工学科卒業。卒業と同時にロボ・ガレージ創業。
ロボットの世界大会「ロボカップ」で史上初の5年連続優勝を達成。
ロボットクリエイターとして、ロボットの研究、設計、デザイン、製作を手がけている。
代表作に、乾電池CM「エボルタ」、組み立てロボットキット「週刊 ロビ」、
ロボット電話「ロボホン」、ロボット宇宙飛行士「キロボ」 など。
■視聴者の方々からの人気投票結果
「ヒューマンアカデミーこども教育」LINE公式アカウントにて一般視聴者の方々から人気投票を行いました。
各コース人気投票1位の方々には、副賞としてAmazonギフト券3,000円分を贈呈いたしました。
【人気投票結果(敬称略)】
「ヒューマンアカデミーこども教育」公式アカウント(@human-kids)
【配信内容のご紹介】
■ヒューマンアカデミーこども教育の各サービス情報をお届け
■ヒューマンアカデミーこども教育総合研究所の記事配信
■お得なキャンペーン情報をお知らせ
【第10回 ヒューマンアカデミーロボット教室 全国大会 開催概要】
日時:2020年9月6日(日) 開会11:00 ~ 閉会16:00
会場:東京・名古屋・大阪の各会場
ライブ配信:公式YouTubeチャンネル「ヒューマンアカデミーこどもちゃんねる」にて配信
内容:アイデア(創作ロボット)コンテスト
ロボット教室アドバイザー 大会審査委員長の高橋智隆先生による講演
主催:ヒューマンアカデミー株式会社
協賛・協力企業:ヴイストン株式会社、JENESIS株式会社、シャープ株式会社、株式会社タカラトミー、
東京法令出版株式会社、株式会社ロボ・ガレージ、Rocket Road株式会社 他(50音順)
大会審査委員長:高橋智隆先生(ロボット教室アドバイザー、ロボットクリエイター、株式会社ロボ・ガレージ代表取締役)
出場者:予選審査を通過した日本国内、中国、台湾の「ヒューマンアカデミーロボット教室」の生徒
競技種目:アイデア(創作ロボット)コンテスト
賞 品:ロボホンライト/embot(エムボット)/タブレット型PC/ROBO-UNI[ロボユニ]/
Robovie-i Ver.2/シャープ テキオンクーラー 他
■「ヒューマンアカデミーロボット教室」とは
「ヒューマンアカデミー ロボット教室」は、ロボットクリエイターの高橋智隆氏をアドバイザーに迎え、2009年6月にスタート。未就学児(5~6歳)から中学生を対象に全国で展開し、教室数は約1,500教室、在籍生徒数は25,000名を超える日本最大規模のロボットプログラミング教室です(※2020年6月末時点)。
「ヒューマンアカデミー ロボット教室」では、5歳から中学生までお子さまの年齢に合わせたさまざまなコースをご用意しています。「プライマリーコース」「ベーシックコース」では、動くロボットを自ら作り上げ、試行錯誤を繰り返しながら構造や動きの仕組みを学びます。「ミドルコース」「アドバンスコース」では、さらにマイコンブロックやセンサーが追加。専用タブレットを用いたビジュアルプログラミングでより複雑な動きを実現します。
さらに上級コースのロボット博士養成講座「ロボティクスプロフェッサーコース」は2014年4月から開講されており、「アドバンスコース」修了者または小学校高学年~中学生が対象。千葉工業大学未来ロボット技術研究センター(fuRo)所長・古田貴之先生監修による、C言語をベースにしたプログラミング言語を使ったより高度なロボット製作を行う、本格的なコースです。
「ヒューマンアカデミー ロボット教室」は、子どもたちに科学の驚きと感動を与えます。楽しく夢中になってロボット製作に取り組むうちに、新しい時代を生き抜く上で必要となる学びの基盤となる力が養われているというプログラムです。
●ヒューマンアカデミー ロボット教室WEBサイト:https://kids.athuman.com/robo/
■ヒューマングループについて
ヒューマングループは、教育事業を中核に、人材、介護、保育、美容、スポーツ、ITと多岐にわたる事業を展開しています。
1985年の創業以来「為世為人(いせいいじん)」を経営理念に掲げ、教育格差、労働力不足、高齢化社会、待機児童問題など、時代とともに変化するさまざまな社会課題の解決に取り組み、独自のビジネスモデルを展開してきました。人と社会に向き合い続けてきたヒューマングループは、いま世界全体で達成すべき目標として掲げられたSDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に取り組んでいきます。SDGsへの貢献を通じて、「為世為人」の実現を加速させ、より良い社会づくりに貢献していきます。
●ヒューマンホールディングスWEBサイト:https://www.athuman.com/
会社概要
ヒューマンアカデミー株式会社
●代表者 :代表取締役 川上輝之
●所在地 :東京都新宿区西新宿7-5-25西新宿プライムスクエア1階
●資本金 :1,000万円
●URL :https://manabu.athuman.com/
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