ママが選ぶ子どものプログラミング教室、通わせる際に最も重視したことランキング発表

2020年1月~2月 子どものプログラミング教室、ママが通わせる際に最も重視したことランキングトップは「子どもが楽しめるかどうか」
プログラミング教室、ママが通わせる際に最も重視したことランキング
第1位:子どもが楽しめるかどうか
第2位:通いやすさ
第3位:見学・体験メニュー
となりました。
実際にプログラミング教室に子どもを通わせて感じたこと
▼ママの声:
・「子どもが楽しく通っているので良いと思う。このまま学校の学習にスムーズに入っていってほしい」 (40代女性)
・「低学年の子でもブロックで遊ぶような感覚で、意外ととっつきやすい内容だった事に驚きました」(40代女性)
・「本人もとても自信がついたようで、得意分野が見つかってよかった」(40代女性)
など、子どもが楽しめることを第一にしつつも、学校の授業や将来のスキルにつながることを願っているようです。
子どもをプログラミング教室に通わせたきっかけは「論理的思考力をつけさせたいから」が33.3%と最も多く、次いで「子どもが通いたいと言ったから」「想像力が育まれると思うから」と続きました。
プログラミング教室に通わせてよかったと思うこと
▼ママの声:
・「パソコンになじむことができて良かった。自分で考えて作っていくので、論理的な思考ができるようになった」(30代女性)
・「グループで相談しながらやることで、一人で考え頑張る力とみんなで話し合いながら工夫していく力の2つを身につけることができてよかった」(40代女性)
など、子どもの力を伸ばすことを目的に通わせる人が多いようです。
「効果を感じた」人は75.9%、課題は「費用面」「興味」や「親がよくわかっていないこと」
プログラミング教室に通わせて「とても効果があった」「まあまあ効果があった」と答えた人は75.9%、「あまり効果がなかった」「まったく効果がなかった」と答えた人は24.1%という結果に。通わせていて困ったことは、「ほかの習い事に比べ月謝が高い」という声や、 「興味が沸かなかったので、続かなく、身にもつかなかった」など、親の期待とは裏腹に子どもの興味に影響を受ける点が挙げられました。中には、「母親の理解できない分野を学んでおり、上達度がどのくらいなのかわからない」(40代女性)など、親が「よくわからない」分野であることで、効果がわからずに困ることもあるようです。
2020年4月から小学校でプログラミング教育が必修化となり、関心が高まっているプログラミング教室。これからは学校教育を基盤として「授業の予習」や「授業の捕捉」としてさらにプログラミング教室の需要が高まるのではないでしょうか。
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