きらやか銀行 と 日本政策投資銀行、「じもと創生本業支援ファンド２号投資事業有限責任組合」を組成、資本性劣後ローン、シニアローン 等で資金を提供
VOIX編集長 虎さん
この記事の目次
株式会社きらやか銀行 と 株式会社日本政策投資銀行が「じもと創生本業支援ファンド２号投資事業有限責任組合」を組成し、資本性劣後ローン、優先株式、シニアローン 等で資金を提供
株式会社きらやか銀行（頭取 粟野学）と 株式会社日本政策投資銀行（社長 渡辺一）が、「じもと創生本業支援ファンド２号投資事業有限責任組合」の組成を実施する。
地域の成長期や成熟期の段階にある企業や新型コロナウイルス感染症の影響を受けている地域企業に対し、「資本性劣後ローン」「優先株式」などの企業ニーズに合わせた商品ラインナップにより、資本性資金を中心とした成長資金等の提供を行うことを目的としている。
じもと創生本業支援ファンド２号投資事業有限責任組合 概要
- 組成時期：2020年8月
- 出資者：
有限責任組合員（LP） 株式会社きらやか銀行
株式会社日本政策投資銀行
無限責任組合員（GP）DBJ地域投資株式会社 - ファンド規模：10億円
- 期間：投資期間5年間、存続期間12年間
- 商品メニュー：資本性劣後ローン、優先株式、シニアローン 等
＜以下、リリース＞
2020 年 8 月 3 日
株式会社きらやか銀行
株式会社日本政策投資銀行との協働ファンド組成について
～ 資本性劣後ローン等の供給 ～
株式会社きらやか銀行（頭取 粟野学、以下「当行」という。）および株式会社日本政策投資銀行（社長 渡辺一、以下「DBJ」という。）は、地域の中堅・中小企業への資金を通して、地域雇用の維持や創造、地域活性化に寄与し「地方創生」に資することを目的として「じもと創生本業支援ファンド２号投資事業有限責任組合（以下「当ファンド」という。）」の組成を決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
当ファンドは、地域の成長期や成熟期の段階にある企業および今般の新型コロナウイルス感染症の影響を受けている地域企業に対し、「資本性劣後ローン」「優先株式」などの企業ニーズに合わせた商品ラインナップにより、資本性資金を中心とした成長資金等の提供を行ってまいります。
当行は、経営理念である“私たちの想い”～本業支援を通して地元の「中小企業」と「そ
こに働いている従業員の皆さま」から喜んでいただき地域と共に活きること。～に基づき、地域経済及び取引先との共通価値の創造を目指し、銀行全体で『本業支援』を実施してまいります。
記
１．ファンド名 じもと創生本業支援ファンド２号投資事業有限責任組合
２．組成時期 2020 年 8 月
３．目的
成長期、成熟期にある地域中堅・中小企業および新型コロナウイルス感染症等の影響を受けている地域企業のニーズ、状況に合わせた成長資金の提供を行うことにより、地域雇用の創造・維持、地域経済の活性化、地方創生に貢献する。
４．出資者
有限責任組合員（ＬＰ） 株式会社 きらやか銀行
株式会社 日本政策投資銀行
無限責任組合員（ＧＰ） ＤＢＪ地域投資 株式会社
５．ファンド規模 10 億円
６．期間 投資期間 5 年間、存続期間 12 年間
７．商品メニュー 資本性劣後ローン、優先株式、シニアローン 等
【スキーム図】
以上
【お問い合わせ先】
＜組成・スキームに関するお問い合わせ＞
きらやか銀行 経営企画部 電話番号 ０２３－６２８－３８９６
＜商品メニュー・商品内容に関するお問い合わせ＞
きらやか銀行 本業支援戦略部 電話番号 ０２３－６２８－３７８８