みなと銀行、「みなと成長企業みらいファンド 2 号投資事業有限責任組合」を設立
関西みらいフィナンシャルグループの みなと銀行、「みなと成長企業みらいファンド 2 号投資事業有限責任組合」を設立
関西みらいフィナンシャルグループの みなと銀行(頭取 服部 博明)が、「みなと成長企業みらいファンド 2 号投資事業有限責任組合」を設立した。
「第二創業」などの新たな事業へ投資する企業 や 次世代分野のミドル・レイターステージのベンチャー企業を投資対象としたファンドとし、みなとキャピタル株式会社(社長 山下 勝司)および りそなキャピタル株式会社(社長 宮嶋 孝)も出資する。
<以下、リリース>
2020 年 9 月 1 日
各 位
株式会社 みなと銀行
「みなと成長企業みらいファンド 2 号投資事業有限責任組合」の設立について
関西みらいフィナンシャルグループのみなと銀行(頭取 服部 博明)は、本日、みなとキャピタル株式会社(社長 山下 勝司)、りそなキャピタル株式会社(社長 宮嶋 孝)と共同で、「みなと成長企業みらいファンド 2 号投資事業有限責任組合」を設立しましたので、お知らせします。
みなと銀行とみなとキャピタルでは、2017 年 12 月に「みなと成長企業みらいファンド」を設立し、これまでに医療、バイオ関連、医療機器製造販売等の神戸医療産業都市進出企業や新素材製造業、大学発ベンチャー企業等のミドルステージ、レイターステージ(*)にあるベンチャー企業に幅広く成長資金をご利用頂いております。今後、地元企業の将来成長に幅広く資金提供していくため、出資者にりそなキャピタルを加え後継ファンドとして新たなファンドを設立するものです。
みなと銀行は、今後も地域の皆さまへの様々な金融・情報サービスの提供を通じて、地域経済の発展に貢献してまいります。
【ファンドの概要】
名 称 | みなと成長企業みらいファンド 2 号投資事業有限責任組合 |
設 立 日 | 2020 年 9 月 1 日(火) |
投資対象 | ① 「第二創業」等、新たな事業へ投資する企業 ② 原則、次世代分野のミドル・レイターステージのベンチャー企業 |
ファンド | 総 額 5 億円 |
出 資 者 | 株式会社 みなと銀行 (有限責任組合員) 480 百万円 りそなキャピタル 株式会社 (有限責任組合員) 10 百万円 みなとキャピタル 株式会社 (無限責任組合員) 10 百万円 |
存続期間 | 8 年間 |
ファンド運営会社 | みなとキャピタル 株式会社 |
(*)「ミドルステージ」、「レイターステージ」とは
事業が軌道に乗り、売り上げが増加し、単年度損益が黒字になってきたような段階がミドルステージ、その後の安定した成長と収益化が実現された段階がレイターステージ。
以 上