株式会社第三銀行、「観光遺産産業化ファンド」へ出資
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この記事の目次
株式会社第三銀行、株式会社地域経済活性化支援機構が運営する「観光遺産産業化ファンド」へ出資
株式会社第三銀行(頭取 岩間 弘)が、株式会社地域経済活性化支援機構(代表取締役社長 林 謙治)などが設立、運営する「観光遺産産業化投資事業有限責任組合:通称、観光遺産産業化ファンド」への出資を決定した。
「観光遺産産業化ファンド」は、「観光遺産(文化遺産・自然遺産等)」を活用する観光事業者に対し、出資および経営人材等の支援を通じ、地方への誘客および地域の観光消費を向上させることを目的としている。
「観光遺産産業化ファンド」概要
- 名称: 観光遺産産業化投資事業有限責任組合(観光遺産産業化ファンド)
- ファンド総額:(予定) 30 億円
- 組合構成員:
株式会社第三銀行
株式会社北洋銀行
株式会社岩手銀行
株式会社横浜銀行
株式会社山梨中央銀行
株式会社ゆうちょ銀行
株式会社滋賀銀行
株式会社栃木銀行
株式会社足利銀行
株式会社静岡銀行
三島信用金庫
株式会社紀陽銀行
京都信用金庫
株式会社百五銀行
桑名三重信用金庫
株式会社観光産業化投資基盤 - 戦略パートナー:
株式会社 ANA 総合研究所
WILLAR 株式会社
近鉄グループホールディングス株式会社
凸版印刷株式会社
日本航空株式会社
東日本旅客鉄道株式会社
株式会社 JTB
東武鉄道株式会社
京阪ホールディングス株式会社 - 設立日: 2019 年 6 月 19 日
- 存続期間:8年間
- 業務運営者:株式会社観光産業化投資基盤
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<以下、リリース>
2020 年 11 月 16 日
三重県松阪市京町 510 番地
株式会社 第 三 銀 行
観光遺産産業化ファンドへの出資と 「三重県における観光による地域活性化」に関する連携協定の締結について
株式会社第三銀行(頭取 岩間 弘)は、株式会社地域経済活性化支援機構(代表取締役社長 林 謙治、以下、REVIC)などが設立、運営する「観光遺産産業化投資事業有限責任組合:通称、観光遺産産業化ファンド(以下、本ファンド)」への出資を決定しましたのでお知らせします。
本ファンドは、「日本ならでは」の魅力を持つ観光資源である「観光遺産(文化遺産・自然遺産等)」を活用する観光事業者に対し、出資および経営人材等のハンズオン支援を通じて、地方への誘客および地域の観光消費額増加等を図ることを目的としています。
また本日、当行は三重県、株式会社百五銀行(頭取 伊藤 歳恭)、桑名三重信用金庫(理事長 中澤 康哉)、REVIC と共同で本ファンドの活動の一環として、「三重県における観光による地域活性化」に関する連携協定(以下、本協定)を締結しましたのでお知らせします。
本協定に基づき伊勢市、鳥羽市、志摩市を核に「伝統文化・自然遺産等を活用した観光による地域活性化」の実現に向けた取組みを共同で県内に広く推進してまいります。
当行は、本ファンドへの出資と、本協定に基づく取組みを通じ、三重県内の観光産業の活性化による持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
記
【本ファンドの概要】
【スキーム図】
【本協定の概要】
「日本の文化聖地」である三重県への旅は、古くから「一生に一度はお伊勢参り」と言われ、日本人の心のふるさととして親しまれ、美しい自然と、豊かな食と、日本を象徴する伝統と文化に満ちた三重県の魅力は、国内にとどまらず海外からの注目も集まっています。
三重県が世界に誇る魅力を次の世代に引き継ぎ、また、国内外からの観光の活力を地域に取り込むことで地域の持続可能な発展につなげていくためには、観光の産業化に向けて、地域の将来を担う人材を育て、地域が主体となって観光地づくりに取り組むサイクルを構築していく必要があります。
本協定は、持続可能な観光地づくりによる地域活性化に向けた取組を着実に進めていくため、5 者で連携及び協力することを目的としています。
以 上