肥後市場フーズとWe Agriが連携、南阿蘇のオーガニック⾷品の海外展開を開始

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肥後市場フーズとWe Agriが連携、南阿蘇のオーガニック⾷品の海外展開を開始

南阿蘇のオーガニック⾷品の海外展開についてテックファームグループのWeAgri社との業務連携を開始

株式会社WeAgriが実施する「⽇本縦断銘品発掘キャラバン」の第一弾に選定

株式会社肥後市場フーズ(熊本市中央区、代表取締役社⻑ 福永 博之)は、テックファームホールディングス株式会社(東京都新宿区、代表取締役社⻑CEO 永守 秀章、東京証券取引所グロース市場)のグループ会社で、農⽔産物の輸出と海外マーケティングを⼿掛ける株式会社We Agri(東京都中央区、代表取締役CEO 根岸 健、よみ:ウィ アグリ)との業務連携を開始します。
肥後市場フーズは、「⽣産者のパートナー」として熊本県内の農産物や⽶ぬか化粧品を販売しております。国内の農業を取り巻く情勢は、農業従事者⼈⼝の減少及び⾼齢化が進み、休耕地拡⼤などの問題が⾒込まれています。このような課題解決の為に、多くの⽅々が⽇本の農業や農産物に関⼼を持つことを⽬指しております。
WeAgriは、農⽔産物等の国内産品を海外へ輸出する生産者や地域を支援する事業を⼿掛けております。農⽔産業における従事者の⾼齢化や従事者減少等の課題に対し、海外への販路拡大をサポートすることで農⽔産業の発展に寄与しております。今回の業務連携によって、オーガニック⾷品の⾼付加価値化と輸出拡⼤による地域活性化を⽬指します。

We Agriが開始する「日本縦断銘品発掘キャラバン」と「コネクトアジア」について

(テックファームホールディングス発表より)
We Agriは、6⽉から地域に眠る銘品を発掘して輸出に繋げる「⽇本縦断銘品発掘キャラバン」を開始します。農⽔産物の輸出や現地での⾃社販売を通じて培った消費者嗜好や流通への知⾒を活かし、全国の地⽅産品から海外で⼈気の⾼い銘品を⾒出します。コロナ後のインバウンド需要回復に向けた⼿⽴てが⾒出せない事業者、地⽅⾃治体、産地全体を発掘の対象として銘品を選出。その後、We Agriが提供する「コネクトアジア」(※詳細は後掲)により、輸出からブランディングやプロモーションなどのマーケティングまでを⼀貫して⽀援します。第⼀弾は、熊本県南阿蘇村のオーガニック⾷品を選出、地元⽣産者と消費者を結ぶ肥後市場フーズと業務連携し、オーガニック⾷品の⾼付加価値化と輸出拡⼤による地域活性化を⽬指します。

(1) 「⽇本縦断銘品発掘キャラバン」とは

We Agriが各種定量データ(WeAgriプラットフォームに蓄積された流通情報、シンガポールをはじめとしたアジア諸国の市場や消費者調査データなど)と定性情報(バイヤーや消費者のヒアリング情報)を総合的に分析、マッチングする⽇本の⽣産品を抽出します。
抽出された⽣産品を⽇本全国の産地や⽣産者、事業者などの情報から割り出し、それぞれにアプローチ。感度の⾼い事業者と連携し、テストマーケティングとなる「コネクトアジア」へと繋ぎます。

(2) 「オーガニック⾷品」を⾒⽴て、熊本県南阿蘇村を選定

We Agriが独⾃リサーチで⾒⽴てたテーマは「オーガニック⾷品」。世界のオーガニック⾷品市場は2017年で10兆円を超え、10年間で2倍に成⻑。(農林⽔産省「有機農業をめぐる事情2020年」より)健康意識の向上やSDGsによる志向の変化により、市場規模は拡⼤し続けているとみられます。更にWe Agriがマーケティング基盤を持つシンガポールは、世界トップクラスの⽣活⽔準で⽇本産品への⼈気が⾼く、⽇本産オーガニック⾷品の⾼い需要が⾒込めると考えました。 有機農業に取り組む農家や地域が全国的に広がる中、We Agriは(1)農産物の質、(2)6次産業化への積極性、(3)アジア圏での認知度などに照準を絞り、この度、熊本県南阿蘇村を選定しました。ご当地キャラクター「くまモン」はアジア圏でも⼈気で“熊本”の認知が為されており、豊かな⽔や栽培環境に恵まれた南阿蘇村では良質な有機農産物が作られています。6⽉には地域の農家や加⼯事業者の中核をなす肥後市場フーズと業務連携し、アジア圏で南阿蘇産オーガニック⾷品のマーケティングに取り組みます。

 (3) 海外販路開拓⽀援サービス「コネクトアジア」

輸出業務からブランディングやプロモーションなどのマーケティングを⼀貫して⽀援するサービスです。

 主な⽀援内容
  • 顧客開拓
  • 商品開発を⽀援するデータ収集
  • 原材料の法規制確認など輸出関連業務代⾏
  • 現地消費者やバイヤーを対象としたプロモーション
  • ブランディング
料⾦(税抜)
  • 初期費⽤30万円
  • ⽉額6万円

※引用元 テックファームホールディングス プレスリリース(2022年5月31日)

海外マーケティングの知見で地方産品を発掘 「日本縦断銘品発掘キャラバン」を6月より開始

We Agriについて

シンガポールをはじめとしたアジア諸国で⽇本の農⽔産物や加⼯⾷品などのブランディングやマーケティング事業を展開する。アジア市場に対して⽇本産品の認知を広め、魅⼒的な⽇本産品の発掘を後押しするITプラットフォームを構築・展開。⽇本産品の販売活動も現地レストランや⼩売店、⾃社ECで⾏い流通拡⼤に貢献する。蓄積してきたノウハウと現地ネットワーク、テックファームグループの最先端技術と多様な産業におけるDX⽀援の知⾒を活⽤し、アジアと⽇本をつなぐ越境流通のイノベーションを⽬指す。

株式会社We Agri 企業概要

  • 会社名 株式会社We Agri
  • 所在地 東京都中央区銀座7丁⽬11番3号 ⽮島ビル4階
  • 代表者 代表取締役CEO 根岸 健
  • 設  ⽴  2010年
  • 資本⾦ 9,510万円
  • URL  http://weagri.jp/

※「コネクトアジア」は商標登録出願中です。
※   記載の商品名、サービス名及び会社名は、各社の商標または登録商標です。

肥後市場フーズについて

「⽣産者のパートナー」として農家の販路拡⼤をサポートし、熊本県内の⽶や⽣鮮野菜、オーガニックの⽶ぬかを原料にした化粧品を販売する。「⽣産者の顔が⾒える商品」をBtoB向けに販売、2022年2⽉に個⼈向けにECを開始。2023年には、熊本県のお茶農家や果実園農家との提携も予定。

株式会社肥後市場フーズ 企業概要

  • 会社名 株式会社肥後市場フーズ
  • 所在地 熊本県熊本市中央区新市街1-28 THE PLACE 花畑ビル6F
  • 代表者 代表取締役社⻑ 福永 博之
  • 設 ⽴ 2021年11⽉1⽇
  • 資本⾦ 500万円
  • URL  https://higoichibafoods.co.jp/ 
※お問合せ窓⼝
  • 株式会社肥後市場フーズ
  • Mail:info@higoichibafoods.co.jp
  • TEL:096-211-3513
  • FAX:096-300-8175

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