イークラウドの特徴や評判を分析。話題の株式投資型クラウドファンディングとは

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イークラウドの特徴や評判を分析。話題の株式投資型クラウドファンディングとは

イークラウドは個人でもエンジェル投資家になれる投資サービス

イークラウドは、プロ厳選のベンチャー企業に投資ができる株式投資型クラウドファンディングです。

運営を行っているのは2018年に設立された東京にあるイークラウド株式会社で、大和証券グループと提携しているのも特徴の1つです。

イークラウドをおすすめできる理由

投資する企業を発掘する重要性が高いのが株式投資型クラウドファンディングです。発掘に関しては情報の信頼性が一番大事ですが、イークラウドはベンチャーキャピタル出身のプロが企業発掘を行っています。
また、公認会計士に弁護士など、外部の士業とも連携して展開しており、危ない企業やリスクの高い企業を排除していることが特徴です。

イークラウドで個人でもエンジェル投資家になれる時代

登録はWebでできますし、イークラウドを利用すれば誰でも気軽にエンジェル投資に挑戦可能ですから、そういうハードルを下げているといえるでしょう。

イークラウドはメディアの掲載実績が豊富で主要なテレビ局、経済新聞やネットのメディアにも取り上げられているので、注目度の高さが窺えます。リスクを含めて真摯に様々な質問に答えていますから、投資家が納得の上で投資を始めることができます。

イークラウドで取り扱っている業種

医療やヘルスケアにエレクトロニクス、とバイオ分野にも将来性がある企業を見つけ出して投資を募っていますから、今まで知らなかった企業に出合えます。
これもまたイークラウドの魅力ですし、投資の情報源としても押さえておいて損はないと思われます。

イークラウドの評判。利用者が他のサービスと比較して口コミ

イークラウドは厳選した案件を投資家に届ける仕組みや志があって評価できる
未上場企業への投資は初めてだけど、イークラウドで簡単に申し込めた。すごい時代になったもんだ。
岡山大学発の導電性ナノインク「C-INK」がイークラウドで募集中! すでに2700万円集まってる!
イークラウドの案件がかなり好調。勝率高い。

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イークラウドに代表される株式投資型クラウドファンディングとは

株式投資型クラウドファンディングは2015年に創設された制度で、非上場株式による資金調達方法です。クラウドファンディングとあるとおり、幅広い低額出資の投資家も対象とした資金調達方法となっています。イークラウドが代表的なサービスですね。

関連記事:投資型クラウドファンデイングとは?

企業に対し投資家が投資を行い、その事業収益がリターンとなるのが特徴です。未上場の将来性がある企業に投資ができるので、公開株以外の株式に投資をしたいと検討している人にとっては朗報です。

リスクもあるがリターンが大きい

当然ながら想定した事業収益が出なかったり、リターンが乏しくなるケースもありますが、その点リスクに対しハイリターンが期待できます。

今回紹介するイークラウドのような株式投資型クラウドファンディングは、企業発掘のプロが厳選した企業が投資対象となるので、その目利きに期待が持てれば前向きに投資を考えることができるでしょう。

クラウドファンディングの「企業と投資家版」と考えれば、近い距離で応援したり、応援される関係になるといえます。

勿論、投資家は相応のリスクを負うわけですから、事業収益以外のリターンも得られます。魅力的だからこそリスクがあっても検討に値しますし、制度化までされているわけです

イークラウドに大和証券が提携しているように大手の証券会社も参入しているので、株式投資型クラウドファンディングは今後も目を離すことができないでしょう。

株式投資型クラウドファンディングのメリット

出資を募る企業にとってのメリット

株式投資型クラウドファンディングは、企業にとっては未上場株を買ってもらい資金調達ができること、短期間に資金が確保できるメリットがあります。
ファンとなる株主を募ることができるので、SNSなどを使った情報発信に期待が持てるのもメリットです。

イークラウドでも未上場企業の募集が定期的にあります。

投資家にとってのメリット

  1. 上場していない株式を買うことができる
  2. 株主優待をもらえる場合がある
  3. エンジェル税制で節税にもつながる

一方、投資家には上場していない株式を買うことができたり、株主優待がもらえるなどがメリットとなります。
エンジェル税制の対象でもあるので、節税ができるのも見逃せないポイントです。

エンジェル税制とは?個人投資家は投資時点、株式売却時点のそれぞれの時点において、税制上の優遇措置を受けることができます。
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/chiiki/angel/structure/index.html

株式投資型クラウドファンディングのデメリットや注意点

企業側のデメリット

株式投資型クラウドファンディングは1億円までという資金調達の上限があるので、企業にとってはこれがネックになり得ます。

それから仲介業者を通してのやり取りとなるので、企業は手数料を支払わなければいけないのもデメリットです。

投資家側のデメリット

投資家は上場していないこれからの企業に投資をするわけですから、当然ながらどのように成長するのか未知数ですし、上場株式の企業と比べるとそれがリスクでありデメリットとなります。

また1つの会社に1人あたり50万円までという投資額の上限が存在するので、その点も注意点として念頭に置いておきたいところです。

イークラウドではリスクを軽減するために、専門家が企業の選定を行っており、なるべく将来性の期待できる企業を中心にピックアップしています。

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