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株式会社make my dayがキャンプで使える耐熱陶器「OPEN FIRE」のクラウドファンディングを開始

VOIX編集部公開2022-08-04 注目のリリース

株式会社make my dayがキャンプで使える耐熱陶器「OPEN FIRE」のクラウドファンディングを開始

この記事の目次

【初日に目標達成！】瀬戸焼ブランド「m.m.d.」からキャンプで使える耐熱陶器「OPEN FIRE」がクラウドファンディング開始

応援購入サービス「Makuake」によるクラウドファンディングを実施中！

愛知県名古屋市の株式会社make my dayがプロデュースする瀬戸焼陶器ブランド「m.m.d.」から、アウトドアシリーズ「OPEN FIRE」が新登場です。Makuake(マクアケ)で受注開始しました。

愛知県名古屋市の株式会社make my day（所在地：愛知県名古屋市、代表：岡上慎司）は2014年に立ち上げた「ほんの少しの非日常」をコンセプトとした瀬戸焼食器ブランド「m.m.d.」から初めてのキャンプ用品「OPEN FIRE」シリーズを発表しました。
Makuake（マクアケ）にて、クラウドファンディングで応援購入を受け付けています。m.m.d.の食器はすべて地元のプロダクトである「瀬戸焼」の陶磁器です。
食器の販売をするうちに瀬戸焼をもっと知ってほしいという思いがどんどんとふくらみ、蚊やり器やアロマストーンなどのインテリアアイテムや、イラストレーターさんとのコラボ企画など様々な商品を今まで製作してきました。
今回発表するOPEN FIREシリーズは、瀬戸焼の陶磁器を扱うブランドとして、陶器を通してアウトドアでの新しい食事方法を提案することを目指し、実現しました。

募集期間は2022年7月20日（水）～2022年9月28日（水）の期間です。いただいた応援金額は一般販売に向けての準備資金・瀬戸焼を広めるための広告宣伝資金として大切に使用させていただきます。
アウトドアの楽しみのひとつである「食事」を通して瀬戸焼を身近に感じていただけたら嬉しいです。

プロジェクト概要

プロジェクトページ	https://www.makuake.com/project/mmd/
プロジェクト名	キャンプをもっと美味しく！瀬戸焼の耐熱陶器「OPEN FIRE」
目標金額	100,000円
期間	2022年7月20日（水）～2022年9月28日（水）
応援購入者へのお届け時期	2022年11月より順次お届け

アウトドアをより楽しめる、3つの商品特徴

1.豊富なバリエーション・優れた耐熱性で屋外でも自宅と変わらない調理ができる

陶器の特徴として、蓄熱性、保温性、保冷性が挙げられます。
屋外でも温かい食事を長く楽しめるところが他の素材との大きな違いです。
ステンレスやアルミに比べて火が通るまで少しだけ時間はかかるけれど、ゆっくりと火が入っていくので焦げ付かず、食材がふんわり、しっとりと仕上がります。
陶器特有の遠赤外線効果が、お肉やお魚の素材の美味しさを引き立ててくれます。
また、いろいろな料理に対応できるように5種類のバリエーションを用意しました。
アイディア次第で料理のレパートリーがぐんと広がります。

2.テーブルになじむ柔らかなデザインで、調理器具としても食器としても使える

荒土を使用して、陶土の質感をしっかり残しました。
色は濃いブラックに統一することで、シンプルで飽きのこないデザインに仕上げました。
どんなシーンでもなじむ見た目で、キャンプシーンだけではなくご自宅使いにもおすすめです。
キッチンクロスや鍋敷きを敷いてテーブルにサーブすれば、調理道具から食器に早変わり。
1200度で焼成された陶器だから、耐火性はバッチリ。オーブンや、魚焼きグリルにも入れられます。

3.錆びずに経年変化を楽しめる、焼き物のまち・瀬戸の伝統が育んだ高品質で長く使える瀬戸焼陶器

陶器なので、錆びずに長くお使いいただけます。お子様がいらっしゃるご家庭でも気にせずお使いいただけます。
ご自宅で使われている食器と同じように、食器用洗剤で簡単にメンテナンスしていただけます。
長くお使いいただく中で経年変化もお楽しみいただけます。使い込むほどに味のある質感が刻まれ、愛着のあるキャンプギアとして末長くお使いいただけると嬉しいです。

生産は愛知県瀬戸市の窯元さんへ

生産は瀬戸市で4代にわたって陶磁器の生産を行なっている「生宝陶苑」さんに生産を依頼しました。瀬戸市は、もともと日本六古窯にも数えられる、歴史の深い陶器のまちです。食器全般をさす「セトモノ」という言葉の由来にもなるほど、テーブルウェアを通して私たちの暮らしを支えてきました。

弊社オリジナルブランドの「m.m.d.」の商品は瀬戸市の5つのメーカーさんに製作を依頼しておりますが、生宝陶苑さんはとりわけ手作業の工程を大切にしているメーカーさんです。
土の採掘から動力ろくろでの成形、取手の取り付け、焼成までひとつひとつ丁寧に製作していただいています。

瀬戸焼について

株式会社make my dayでは食器やプロダクトのデザインを行っており、そのほとんどが瀬戸で制作したアイテムです。
「つくれないものはない」と言われている瀬戸焼。質の高い原料に恵まれ、環境に後押しされるように、優秀な職人の技術が脈々と受け継がれ、伝統文化が醸成されてきました。
陶器も磁器もどちらも生産することができる産地はとても少ないながら、瀬戸はそのうちのひとつです。
突拍子もないアイディアでも「こういうものが作りたいんです」と職人さんに相談すると本当にたくさんのご提案をくれ、実現に向けて意見を交わし合う時間はかけがえない貴重なものに感じます。
実は、瀬戸が焼きものの産地として栄えていたのは50～60年前のこと。ピーク時から今もなお衰退を続ける瀬戸ですが、職人たちの熱い思いや伝統ある技術に変わりはありません。このプロダクトを通して、伝統工芸「瀬戸焼」とみなさまの距離がグッと近づくお手伝いができたら嬉しいです。