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奏波（かなは）がサステナブルな保湿フェイスパック「キチンナノファイバーナイトジェルマスク美容液」を販売開始

VOIX編集部更新2022-12-09 公開2022-11-10 ニュース注目のリリース

奏波（かなは）がサステナブルな保湿フェイスパック「キチンナノファイバーナイトジェルマスク美容液」を販売開始

この記事の目次

海の天然資源の廃棄ロスを減らす！捨てるはずだったカニの殻を再利用したサステナブルな保湿フェイスパックが「KANAHA」公式オンラインショップで発売スタート。

紅ズワイガニの水揚げ量日本一の鳥取県・境港で水揚げされたカニの殻を有効活用。鳥取大学発のベンチャー企業が開発した天然由来成分を贅沢に使用した、洗い流す必要もなく環境負荷のかからないフェイスパックです。

海の天然資源を活用した化粧品を企画・販売する奏波（かなは）（所在地：大阪府大阪市、代表：喜多由理子）はこのたび「KANAHA」公式オンラインショップにて、捨てるはずだったカニの殻を再利用したサステナブルな保湿フェイスパック「キチンナノファイバーナイトジェルマスク美容液」の販売を開始いたしました。

海に囲まれた島国である日本には、有効活用ができるにもかかわらず廃棄されている様々な海の天然資源があります。「KANAHA」は代表自身が幼少期に、炭酸カルシウムを主成分とするイカの甲を粉末にしたものを傷口の止血・修復に使用していた経験から、そんな海の恵みを有効活用しながら廃棄ロスを減らすことはできないか？という想いから立ち上げたサステナブルなスキンケアブランド。

紅ズワイガニの水揚げ量日本一として有名な鳥取県・境港の周辺にはカニのむき身を缶詰にする水産加工会社が多くあり、その工程において大量のカニの殻が廃棄されています。「キチンナノファイバーナイトジェルマスク美容液」は、鳥取大学発のベンチャー企業・株式会社マリンナノファイバーが、本来捨てるはずであった大量のカニの殻を有効活用して開発した天然由来成分「キチンナノファイバー」を贅沢に使用し共同開発した、洗い流さないフェイスパックです。

カニの殻の主成分はキチンという糖質で、粉末にしただけでは水に溶けませんが、この物質をナノファイバーという10〜20ナノミクロンの超極細繊維に微細化すると水によく馴染み、ジェル状になります。このキチンナノファイバー（加水分解キチン）は、肌にすっと馴染んで潤いを与えるうえ、荒れた角質層の起伏を満たすように緻密な被膜をつくるため、肌をなめらかにして刺激から守ってくれます。