WHILL株式会社から時速6km以下で走行する近距離モビリティ「WHILL Model S」が今秋登場

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WHILL株式会社から時速6km以下で走行する近距離モビリティ「WHILL Model S」が今秋登場

歩道を走行できるスクーター*「WHILL Model S」2022年秋登場

〜近距離モビリティWHILLに、車や自転車からの乗り換えの「新定番」となる製品がラインアップに〜

WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は、近距離モビリティWHILLの製品ラインアップに、歩道を走行できるスクーター*型の新モデル「WHILL Model S」が加わることを発表いたします。免許不要で歩道を安定して走行できるため、免許を返納した後や自転車からの乗り換えなどに最適な「新しい常識」の移動手段として、超高齢化社会においてより快適で自由な外出促進を図ります。発売は2022年秋頃を予定しています。
*時速6km以下で走行する近距離モビリティ

  WHILL社は2012年の創業以来、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、歩行領域・屋内・施設内を中心とした近距離移動のプロダクトとサービスを展開してきました。2014年に発表した初号機「WHILL Model A」を皮切りに、現在はオムニホイールに裏打ちされた力強い走破性と分解して車載できるなどの特徴がある「WHILL Model C2」と、軽量化と折りたたみによる持ち運びなどを実現した「WHILL Model F」の主要2モデルを、日本のみならず世界中で展開しています。

歩行領域のモビリティ市場を創造、けん引してきた WHILL社は2022年5月11日に創業10周年を迎えます。このたび、さらにまた新たな市場を切り拓き、電動アシスト自転車よりもバランスが取れて安定し、シニアカーよりもスタイリッシュである製品特徴を持つ、これまでとは全く異なる「新しい常識」となる移動手段としてWHILL社初となるスクーター型モデルのWHILL Model Sを投入いたします。WHILL製品群の大きな特徴の一つである高いデザイン性は受け継ぎながら、安定してかつより長く走ることができるため、高齢化社会の日本において免許を返納した後も心地よく走れるクルマとして、自転車の代わりとして、長距離を歩くとなると疲れてしまう方の快適な移動手段として、さまざまなシーン、幅広い層にお選びいただきやすいモビリティです。WHILL社は今後、WHILL Model C2、WHILL Model F、新モデルのWHILL Model Sの3種類を取りそろえることで、より多くの方の幅広いニーズに応じた最適な近距離移動のプロダクトおよび付随するサービスを提供してまいります。

WHILL Model Sについての製品情報や問い合わせ

自動車ディーラー様などWHILLの代理店となることを希望される法人様向け
WHILL Model Sの製品情報や発売に関する情報を受け取りたい方向け

WHILL Model C2とWHILL Model Fについて

WHILL Model C2は高いデザイン性と、5cmの段差乗り越え、回転半径76cmの小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長とした近距離用のモビリティです。 一方のWHILL Model Fは、高いデザイン性や操作性はそのままに、軽量化を実現した折りたためるタイプのモビリティです。お客様のお身体の状況や移動ニーズに合わせてお選びいただけます。CES2022では日本企業として唯一、最優秀賞である「Best of Innovation Award」などを受賞しました。

製品について

WHILL社について

WHILL社は、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界中で近距離移動のプロダクト・サービスを展開しています。2012年5月に日本で創業し、2013年4月に米国、2018年8月にオランダ、2019年12月には中国に拠点を設立しました。近距離モビリティWHILLの販売、レンタルサービス、及びシェアリングサービスの3事業を展開し、販売とレンタルサービスの事業では高いデザイン性や操作性などを備えたWHILLを、20以上の国と地域で展開しています。シェアリングサービスの事業では、自動運転とマニュアル運転の両形態を活用し、スポット的にだれもが目的地まで安全かつ快適に移動できるプラットフォームを提供しています。3本柱の事業を通じ、歩道だけでなく屋内まで走ることができ、他の移動手段では行けなかった、どんな場所にもつながる世界を構築します。


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