静清信用金庫が、東北電力株式会社 発行の「グリーンボンド」へ投資
静清信用金庫が、東北電力株式会社 発行の「グリーンボンド」へ投資
静清信用金庫(代表者名:佐藤 徳則)が、再生可能エネルギーの開発、建設、運営、改修に関する事業への新規投資等に充当される予定の 東北電力株式会社が発行する環境改善効果のある事業に充当する資金を調達するために発行する債券である「グリーンボンド」への投資を実施する。
東北電力株式会社のグリーンボンド発行については、第三者評価機関であるDNVGLビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社から、グリーンボンド発行に係る各種基準への適合性についての評価および検証を受けていることに加え、CBI(Climate Bonds Initiative:グリーンボンドの信頼性や透明性を確保するための厳格な基準を定める国際NGO)による認証も取得している。
<以下、リリース>
2020 年 9 月 11 日
東北電力株式会社が発行する「グリーンボンド」への投資について
静清信用金庫(代表者名:佐藤徳則、以下「当金庫」という)は、このたび、東北電力株式会社(以下、「同社」という)が発行する「グリーンボンド」への投資を決定しましたので、お知らせします。
「グリーンボンド」とは、環境改善効果のある事業に充当する資金を調達するために発行する債券です。本債券の発行による調達資金は、同社が担う、再生可能エネルギーの開発、建設、運営、改修に関する事業への新規投資等に充当される予定です。
本債券発行にあたっては、第三者評価機関であるDNVGLビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社から、グリーンボンド発行に係る各種基準への適合性についての評価および検証を受けていることに加え、CBI(Climate Bonds Initiative:グリーンボンドの信頼性や透明性を確保するための厳格な基準を定める国際NGO)による認証も取得しております。
当金庫は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」を金庫活動につなげ、地域社会の繁栄に貢献することで、持続可能な社会の実現に努めております。本債券への投資も、この活動の一環として行うものです。今後もグリーンボンド・ソーシャルボンドなどへの投資を継続的に実施することで、社会的責任を果たしてまいります。
<本債券の概要>
- 発行総額 100億円
- 年限 10年
- 資金使途 再生可能エネルギーの開発、建設、運営、改修に関する事業への新規投資等
- 発行日 2020年9月16日
以 上