MyMedipro株式会社が「MyMedipro」の正式サービスを9月1日より提供開始
この記事の目次
オンライン医療プラットフォーム【MyMedipro】正式サービススタートのお知らせ。9月1日よりサービス開始。誰もが簡単に利用できるマルチな機能が満載の最新システム。医療経営の効率を飛躍的にアップ。
【MyMedipro】はWebブラウザだけで契約機関の誰もがアカウントを持ちチーム医療ができる新しいビデオ通話システムです。実証実験では2週間ごとに通う糖尿病患者さんの来院負担を半減しました。
患者様が受付・看護師・医師それぞれと会話ができチーム医療であたっている医療機関においても利用できるのが特徴です。
複数の医師のオンライン予約枠を設定できますので多数の医師を抱える医療機関にも対応しています。
患者様以外のご家族が立ち会う介護施設向けの利用も可能で、従来のオンライン診療の活用枠を大幅に広げております。
製薬企業様向けには「オンライン面会」の専用システムもありリモートでのMR活動の効率の向上につながります。
これまで多くの「オンライン診療」システムが発表されましたが、医師と患者さんへのB to Cと製薬企業MRと医師へのB to Bの仕組みを併せ持つ総合システム【MyMedipro】は最新の仕組みとなります。今後、躍進が期待されている「医療」分野と「介護」分野の、2分野の医療DXを幅広く支援いたします。
プロセスストーリー
生活習慣病は、今や3人に1人が患う疾患で、昨今では、多くの新薬が開発、使用されるようになりました。そこへ、オンライン診療が開始され、日本の医療体制は、今大きく変化しようとしています。我々MyMedipro株式会社は、近未来の医療体制を目指したプラットフォームの開発に努めてまいりました。
サービス導入効果
複数の医療施設で評価頂きました。
糖尿病内科クリニック様導入事例
<生活習慣病はオンライン診療には不向きだ>という意見もあるなか、月に2度来院する患者様の負担を解消できました。新薬処方の条件(「原則、1回14日分を限度として投与すること」)で来院頂いていた2週間目の処方をオンライン診療に切り替えたことで、小規模なクリニックながら、現在多くの患者様を受け入れられております。ホームページの外来予定表にリンクを載せるだけでオンライン診療につながるだけでなく、チーム医療による患者支援を掲げる院長先生の方針はそのままに、医師、医療スタッフとも画面を通じて、対面診療と変わらないコミュニケーションが実現でき、患者様からは満足の声が得られ、スタッフの士気も向上しているという感想を頂きました。
製薬企業様導入事例
付属する「オンライン面会」のシステムを使い、製薬企業様のMR活動をリモートに置き換えました。それにより、日常臨床で医師とMRとの双方向のやり取りの利便性が向上しています。
「MyMedipro:オンライン診療」の特徴
「MyMedipro:オンライン診療」は、オンライン診療を実現するための革新的なサービスで、以下のような特徴とメリットがあります。
医療機関向けの独自の特徴
このシステムは、患者が受付、看護師、医師とオンライン上での会話を実現します。これにより、対面診療のようなリアルな診察体験をオンライン上で再現することができます。また、多数の医師が所属する医療機関においても、それぞれの医師の予約枠を設定することができます。
介護施設向けの特徴
患者以外の家族や介護者が立ち会うシーンにも適応可能。これにより、通常のオンライン診療の枠組みだけでなく、介護現場における医療ニーズにも応えることができます。
製薬企業向けの機能
「オンライン面会」という専用システムを持ち、製薬企業の医薬品情報提供担当者(MR)のリモートでの活動をサポートします。これにより、MRの効率的な活動を実現し、医薬品の情報提供や販売活動をスムーズに行うことができます。
医療業界に新風を吹き込む最新システム
「MyMedipro」はB to C(医師と患者向け)とB to B(製薬企業MRと医師向け)の両方のニーズを満たす総合的なシステムとして設計されています。これにより、医療関連のさまざまなステークホルダーに対して一貫したサービスを提供することができます。
総じて、この「MyMedipro:オンライン診療」は、医療と介護の分野におけるデジタルトランスフォーメーション(医療DX)を推進し、日本の医療業界に新しい風を吹き込むものと期待されます。
これからについて
構想から4年の歳月をかけ「MyMedipro」は多くの医療者、患者様に認知されるようになりましたが、更に多くの方にご使用頂ける様、製品開発を進めてまいります。こちらの記事で、初めて当社をお知りになられた皆様、ぜひ一度当社の製品をお試し下さい。
詳細はこちらのサイトでご覧頂けます。
患者様向けのWeb解説サイトは、
医療機関様向けのWeb解説サイトは、
患者様向けのログインサイトは、
医療機関様向けのログインサイトは、
製薬企業様向けのログインサイトは、
MyMediproに搭載されている、多彩な機能一覧
- 医師、ナース、受付担当者が各自でやりとりできる「オンライン診療」システム
- 既存のホームページから直接、オンライン診療予約のカレンダーをみて予約がとれます
- 専門の医師との「オンライン相談」システム(予約制、予約料金あり)が作れます
- 医療機関内での職員同士の業務チャットで連絡をとりあうことができます。
- 医師が診察しおえたら、受付担当事務が独自に決済できる業務分担ができます。
- 医師が介護施設の入居者へオンラインで往診できる「オンライン往診」システム
- 医師と介護施設の入居者とのオンライン診察に家族が同時に説明を受けることができます
- 介護施設では職員が入居者と家族とでの3者で「オンライン相談」が可能です
- 医師のスキマ時間をみて、製薬企業のMRが訪問できる「オンライン面会」
- 製薬企業のMRが、担当医師へとオンライン動画プレゼンが可能
- 製薬企業のMRが、担当医師へと画面共有でのプレゼンが可能
- 製薬企業のMRが、複数の担当医師達へと画面共有でのプレゼンが可能
- 製薬企業のMRが、担当医師へとオンライン「オンライン面会」要請ができます
- 製薬企業のMRが、担当医師へとデジタル資材の配布が可能です
- 医師と製薬企業のMRとが、相互にカレンダーを開示することで、面会のタイミングを調整することが、とても容易になります。製薬企業のMR活動を飛躍的に向上させることができます
- 「オンライン診療」、「オンライン相談」、「オンライン面会」には事前に確認メールが双方に届きます
- 医師は所属する医療機関でもオンライン診療ができ、また、非常勤先の医療機関でも、同じアカウントでオンライン診療を行うことができます
- 同一画面に医師のみならず、ナース、栄養士とも患者様は話ができるので、医療機関側としては、生活習慣病のような「チーム医療」を中心とした「オンライン診療」が可能です
- 「オンライン栄養相談」にも応用できます
- 患者様が初診で診察をうける前の、「診察前相談」にも利用可能です
機能拡張した事によって、期待される効果とは?
「MyMedipro:オンライン診療」は、医療と製薬業界のオンライン対応を飛躍的に進化させる多機能プラットフォームです。上記に示した多くの拡張機能をもつため、従来の類似のサービスと比較し、より幅広くより大きな将来性が期待できます。以下に、主なその要約を示します。
医療機関内のコミュニケーション強化
医師、ナース、受付担当者がオンラインで相互にコミュニケーションをとることが可能。
職員同士でのオンライン業務チャットを介したスムーズな連絡体制の構築。医師が診察終了後、受付担当が決済処理を行うことができる分業システム。
患者とのオンライン診療・相談の充実
既存のホームページ経由でオンライン診療の予約が可能。
専門医との有料オンライン相談、チーム医療に基づく多職種とのオンライン診療(ナース、栄養士等)、初診の患者向け診察前相談が利用できる。
介護施設との連携強化
医師が介護施設の入居者に対してオンラインで往診を行うシステム。
介護施設の入居者とその家族、医師が同時にオンライン診療や相談に参加可能。
製薬企業MRとのオンラインコミュニケーション
医師の利用可能な時間を確認し、MRがオンラインで訪問を実施。
MRは動画、画面共有を使ったプレゼンやデジタル資料の配布が可能。
MRと医師のカレンダーを共有し、効率的な面談スケジュールの調整が実現。
その他の機能による期待される効果
「オンライン診療」、「オンライン相談」、「オンライン面会」の各参加者に、事前に別々の確認メールの送信。
医師は異なる医療機関に所属していても、一つのアカウントで複数施設のオンライン診療を実施可能。医師の「働き方改革」に対しても、飛躍的に支援できる用途があります。 このように、本プラットフォーム「MyMedipro」は、オリジナルアイディアが満載に搭載されており、それによってオンラインでの医療提供を全面的にサポートし、医療業界のデジタルトランスフォーメーションを促進します。
<以上>
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