株式会社ZIPCAREが次世代型見守りロボット「まもる～のSHIP」の無料モニターを募集開始

日本の高齢化社会が深刻視されている中で期待されているのが、ICT活用による介護現場の作業効率の向上と、人材不足の解消です。ICT活用により介護スタッフの業務負担が減ることで、「人材の定着」と「介護サービスの質の向上」が期待できます。また、一人あたりの業務量が減ることにより、巡回などの業務の最適化や、直接的なケアに時間を割くことが可能になります。このように介護現場のICT化は、介護現場の課題を解決する上で非常に有効な手段として、昨今注目されつつあります。

ZIPCAREは、介護におけるあらゆる課題をICTの活用によって解決することで、『すべての人が自分らしく生きられる世界を実現する』をミッションとし、見守りロボット「まもる～の」のサービスを提供してきました。この度、新製品である次世代型見守りロボット「まもる～のSHIP」の発売（9月初旬発売予定）に先駆け、数量限定で無料モニターを募集いたします。これを機に、新しい見守りの形を是非ご体感ください。

「まもる～のSHIP」について

今回、新たに発売を予定している次世代型見守りロボット「まもる～のSHIP」は、ご利用者のベッドに設置することで、睡眠やバイタル（脈拍・呼吸）、離床、居室内環境（温度・湿度・照度・気圧）を的確にとらえ通知でお知らせする、介護施設向け見守りロボットです。通知内容は、ご利用者の自立度やライフスタイルに合わせてカスタマイズが可能です。スタッフが居室を訪れなくても、「まもる～のSHIP」がご利用者の異変を察知し、リアルタイムに必要な情報だけをお知らせします。パソコンで確認すると、施設全体の安否確認を一目で行うことができるため、巡回などの介護業務の最適化が実現できます。

新機能について

新機能として、標準で搭載されていた睡眠やバイタル、居室内環境、転倒予防の各種センサーの検知機能はそのままに、かねてより要望の多かった「チャット機能」「インカム機能」「カメラ機能」※1を追加しました。「チャット機能」「インカム機能」は、情報伝達・共有ツールととして活用できます。「カメラ機能」は、居室内の異常を検知し、遠隔からでも状況確認ができるためスタッフの負担を軽減します。
※1 一部オプションサービスとなります。

さらに、システムのクラウド化によって、ご利用者のご家族もアプリケーションをインストールすることで、ご利用者の現在の状況をリアルタイムで把握でき、介護施設との情報共有が可能となりました。また、「見守りロボット」と「職員同士のコミュニケーションツール」を同じ端末に集約することで、今まで煩雑だった業務を一つのデバイスとアプリケーションで完結し、より効率的な介護業務が可能になります。

「まもる～のSHIP」３つの特徴

①直感的に操作ができるアプリケーション

シンプルな画面構成なので、機器の苦手な方も安心してご利用いただけます。
ご利用者の状態や、脈拍・呼吸、居室の状態が一目で分かります。

②敷くだけの設置で工事が不要

機器を直接体に取り付ける必要がないため、抵抗感なくご利用いただけます。
カメラタイプの見守り機器とは違い、プライバシーも守られます。また、面倒な設置工事は一切不要です。

③ご利用者ごとにオプション追加が可能

ご利用者の自立度、ライフスタイルに合わせてオプションを選択、追加が可能です。
それぞれのご利用者に最適なサービスを提供できます。

募集概要

• 募集期間：2022年8月1日(月)～2022年8月31日（水）
• 貸出期間：2週間程度（応相談）
• 貸出条件：ご施設様の通信環境によってはご利用いただけない場合もありますので、まずはご相談ください。

※無料モニターをご希望の方は以下のお問い合わせページよりお申し付けください。

• https://mamoruno.zipcare.co.jp/contact/