株式会社成花が山形のフルーツを世界へ発信「山形旬果」の限定販売を開始

山形のフルーツを世界へ！を志す山形県産フルーツを取扱う株式会社成花(本社：山形県天童市、代表：鈴木善浩）は、生産者の高齢化、新たな担い手不足、耕作放棄地増加等、農業が抱える問題・課題を解決すべく、自慢の山形旬果を食べながら応援できるプロジェクトを立ち上げました。

【募集期間】2024年3月22日～4月29日／応援購入サービスMakuakeにて募集

【応援購入価格】3,800円～

はじめまして！山形県天童市で山形県産果物販売を中心に山形県の農家さんへ梱包箱、作業備品資材を販売しております、株式会社成花と申します。
長年、ここ山形で果実農家さんに接する事業をしてきたなか、農家さんから直接お悩みをお聞きする機会が多く、果実に限らず農業が抱える様々な問題を農家さんと一緒に考えてきました。
これら課題を解決するべく別法人で株式会社成花ファームを立ち上げ、お付き合いさせて頂いてきました農家さんのご協力の元、山形県天童市、上山市、山形市で自社農園を運営しております。
さくらんぼ、桃、葡萄、ラ・フランス、苺などの山形果実を栽培しながら、山形県内提携農園さんと共に、山形県産フルーツを国内のみならず、アジアを中心に海外への販売促進を進めております。また、栽培・販売促進の他、耕作放棄地の再開発はじめ、山形県の果実農業を盛り上げる挑戦・取り組みも進めております。

規格外の糖度18度以上相当！
山形の契約農家様と長年の歳月を費やし共同開発した新品種桃。
山形の風と太陽に育まれた希少な桃を是非ご賞味ください！

【開発ストーリー】

山形のとある果樹農家さんが「今まで食べだことねぇほど、うまい桃ができた！」と喜んで知らせてくれたのが2011年の夏でした。そこから、最初は見るからに繊細な1本の苗でしたが、長雨や虫にも負けず、初夏には丈夫な実がなりました。月山、朝日連峰、蔵王連峰と雪渓を背負った山々から吹き降りる涼しい風が夜の気温を下げ、日中は遮るものがない園地に太陽が燦燦と降り注ぐ。この地ならではの寒暖の差が、潜在的に秘めた力を引き出しました。極上品と言われる桃も糖度が12〜13度のところ、20度以上という驚異的な奇跡の糖度を引き出しました。収穫量はまだ大変少ないですが、少しずつ木を増やして大事に育てやっと皆様にもお届けできるようになりました。ぐるりと囲まれた田園風景を想像しながら自信を持ってお届けする、新品種桃をお召し上がりください。

規格外の糖度！

画像は非破壊糖度計（果物を傷つけず糖が赤外線を当てた時に特定の波長の光を吸収する原理を利用）での糖度測定の画像です。上の弊社農園栽培桃の糖度が16.7度の高い糖度を示していますが、新品種桃は更に高く、測定範囲を上回る測定値の果実を測定した際に表示される値『HHH』が表示されています。

プロジェクト応援で得た収益を＜耕作放棄地の再開発＞＜新規就農希望者増加＞など、農業が抱える様々な課題へ取り組む為の資金として活用させていただきます。

また農家さんの悩みどころである、高所でのビニールハウス掛け作業、人手のかかる剪定、花芽欠き作業、腰に負担のかかる重量物作業など、一緒に課題に取り組ませていただいている提携農家さんの為に使わせて頂きます。

私たち株式会社成花は、山形県産農産を収穫時から出来るだけ早く美味しい状態で食べて頂きたい！との思いから、自社農園栽培に留まらず、沢山の農家さんと連携し全国の皆さまへ山形の旬の果物を発送させていただいております。創業から約15年が経ち、毎年沢山の方からご愛顧を頂き「おいしかったよ」とご連絡を頂くと、湧き上がるような喜びが感じられ活力が生まれてきます。そんな喜びを園地のスタッフや提携農家さんに伝えに行ったときの笑顔がまた格別で、良い報告に行けることが何よりの楽しみになっております。
「山形の果実農業を盛り上げたい！」「山形のフルーツを日本から世界へ！」の熱い想いを叶えるべく今回のプロジェクトを立ち上げました。弊社スタッフ・園地スタッフ・提携農家さんと共に本プロジェクトを実行すべく邁進して参りたいと存じます。

株式会社　成花　スタッフ一同

【会社概要】

• 社名：株式会社 成花
• 本社所在地：〒994-0075
• 山形県天童市蔵増644-1
• 代表取締役：鈴木　善浩
• 設立：平成21年10月30日
• HP： https://seika-yamagata.jp