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株式会社匠Business PlaceがQAシステム「アンサーロボ」のSalesforce AppExchange アプリをリリース

VOIX編集チーム公開2022-06-07 ニュースリモートワーク

この記事の目次

QAシステム「アンサーロボ」のSalesforce AppExchange アプリをリリース

世界最高精度の質問応答モデル「Sōseki」がテキストを読解して回答を抽出

株式会社匠Business Place（本社：東京都港区、代表取締役会長萩本順三・代表取締役社長田中豊久、以下匠Business Place）と株式会社Studio Ousia（本社：東京都千代田区、代表取締役：渡邉安弘・山田育矢、以下 Studio Ousia）は、世界最先端の質問応答AIモデルSōsekiを搭載したSaaS型QAシステム「アンサーロボ」でSalesforceの登録ケースやChatterを検索可能にしたSalesforceアプリを開発し、リリースしたことを発表した。

両社は販売体制で提携をし、2022年度内に30社の導入を目指す。

Salesforce AppExchangeアプリ「アンサーロボ」とは

Salesforce AppExchangeアプリ「アンサーロボ」は、Salesforceに蓄積した情報をアンサーロボで検索可能にするアプリです。

ケース登録時に、回答テンプレートの中から意味が近い回答候補を表示します
Chatterで質問をすると、意図にあった回答をボットが回答します

登録回答数100件のライトプランを1社月額 45,000円からご利用いただけます。

Salesforceに大量の情報を蓄積していても、その検索性が不十分のために「情報を活用できなかった」「見つけるのに時間がかかった」という経験はございませんか？

アンサーロボは、テキストを読解し、意味が近いテキストを回答として抽出します。

キーワードが不一致でも検索ができます
同じ単語が入った文書から意味的に適切なものを上位表示することができます。

この高精度な検索を辞書登録などの学習データなしで実現します。
困ったときにSalesforceに蓄積された過去のデータをすぐに参照して活用することができれば、生産性の向上を期待することができます。
Salesforce AppExchangeアプリ「アンサーロボ」を利用して、Salesforceに蓄積された大量のテキストを、組織のナレッジとして是非ご活用ください。

Salesforceのアプリ開発と導入支援を行う匠Business Place

匠Business Placeはビジネスデザインから IT サービスまでワンストップで提供するコンサルティング会社です。様々な規模・業種でのSalesforce導入支援に関わる中で、Salesforceに情報を蓄積はできても、活用に至らないケースを多く見てきました。そこで今回Studio OusiaのAI技術を活用したソリューションの開発に取り組むことになりました。

本製品により、Salesforce導入企業の皆様の業務効率向上に貢献できれば幸いです。

世界最高精度の質問応答モデルを開発するStudio Ousia

Studio Ousiaは自然言語処理技術を開発するAIスタートアップとして、自然言語処理における5つのベンチマークで最高精度を達成しています*。開発するAI技術を社会実装するに際して、より多くの情報プラットフォームで活用しやすくするべく、パートナー企業と連携ソリューションを開発してまいりました。ユーザー数も、蓄積されている情報量も多いSalesforceでの活用を通じて、より多くの方が最新AI技術の可能性を体感していただければうれしく思います。