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アルファノート株式会社が役務サービス提供業種にも全クレジットブランドの対応開始

VOIX編集チーム公開2022-06-22 ニュース

この記事の目次

【キャッシュレス決済のアルファノート】役務サービス業種にも全クレジットブランドが対応可能に

高額コース・回数券を取り扱う特定継続的役務にも対応

アルファノート株式会社（本社：東京都新宿区、社長：川端一行、以下：アルファノート）は対面決済において、特定継続的役務提供業種を含めた幅広い業種に対し、全クレジットブランドが対応可能となったことをお知らせいたします。

背景

エステサロンや整体院などの役務サービス提供業種は、役務サービスを扱っている性質上、クレジットカード決済の審査が通りにくいという特徴があります。特にエステサロンや美容医療クリニックなどは特定継続的役務に分類され、基本的に高額コースや回数券にクレジットカード決済を利用することはできません。アルファノートは、エステサロンを始めとした特定継続的役務提供事業者から、この現状に関する多くの要望をいただき、解決のために取り組んでまいりました。

実績と安全性を評価され、全クレジットカードブランドが幅広い業種で対応可能に

アルファノートではこれまで、一般的にクレジットカード決済の導入が難しい業種に対し、自社でリスクを担保することによって積極的に導入を支援してきました。そのような長年の取り組みやトラブルの少なさ、導入数が評価され、今年度からVisa、MasterCard、JCB、American Express、Diners Clubの全クレジットカードブランドを幅広い業種に導入可能となりました。
高額コース・回数券を取り扱う特定継続的役務提供業種もその対象であり、決済代行会社の中では先駆的と言えます。

特定継続的役務提供とは

特定継続的役務提供は、「特定商取引法」で記載されている販売形態のことです。対象となるサービスは、エステサロン、美容医療、語学教室、家庭教師、学習塾、パソコン教室、結婚相手紹介サービスの7種類です。一定期間を超える期間に渡り5万円を超える金額を払うサービスは特定継続的役務と分類され、規制対象になります。サービスの性質上、中途解約や違約金などを巡るトラブルが起きる可能性が高くリスクが非常に高いため、クレジットカード決済に対応することが難しいという特徴があります。

分割決済向けのサービス「クイック分割決済」も提供中

高額コース・回数券にクレジットカード決済の利用が可能になりましたが、あくまでこれは一括決済（都度決済）の場合です。分割決済を行うことはできません。

特定継続的役務提供業種でも分割決済を利用したい、という事業者様には「クイック分割決済」というサービスを提供しています。これはカード会社と提携し、新たにクレジットカードの発行申請を行うことで分割払いが可能となるサービスです。クレジットカードを持たない方へのアプローチになる他、エステサロンや美容クリニックの高額コースや回数券を分割決済したい、という消費者ニーズに合致する決済サービスと言えます。