【NP掛け払い 請求書カード払い】メリット・デメリットとおすすめ理由を詳しく解説

【NP掛け払い 請求書カード払い】メリット・デメリットとおすすめ理由を詳しく解説

目次

NP掛け払い 請求書カード払い powered by Digital Garage とは

「NP掛け払い請求書カード払い」とは簡単にいうと、個人事業主やフリーランス、中小企業が普段利用している法人クレジットカードを活用して資金調達ができる、審査なしの手軽な資金繰り改善サービスです。

「NP掛け払い 請求書カード払い by Digital Garage」のロゴ画像

クレジットカードを活用した資金調達サービス

NP掛け払い請求書カード払いは、請求書など事業者間決済の支払い方法を銀行振り込みから普段使っているクレジットカードに切り替えることで、支払日を最大60日延長できる「請求書カード払い」と呼ばれている中小企業のための新しい法人後払いサービスです。

カードのポイントも貯まりファクタリングより手数料が安く、与信審査もなくネット手続きだけで手軽に短期の資金調達ができるので、中小企業や個人事業主から人気急上昇中です。

NP掛け払い請求書カード払いは銀行振り込みをクレジットカード決済に切り替える仕組み

日本国内において、特に中小企業同士の事業者間取引における決済や支払いは、前払いか請求書を発行して後日銀行振り込みにより支払う”掛け払い”が一般的です。

創業して間もない事業者や小規模法人、個人事業主は資金繰りに余裕がない企業が多く、最長60日後に銀行引き落としされポイントも還元されるクレジットカードで代金を払いたくても、取引先がカード決済手数料や決済代行会社との手続きのわずらわしさからカード払いによる決済を受け付けていないことが一般的です。

NP掛け払い請求書カード払いは、取引先の事業者がクレジットカード決済に応じていなくても株式会社ネットプロテクションズが支払代行事業者として間に入り、簡単な手続きで銀行振り込みの代金決済を法人カードなどのクレジットカード決済に切り替えることができるサービスです。

これによりNP掛け払い請求書カード払いを利用する企業は、取引先には支払期限までに銀行振り込みで支払いが行われ、実際の支払いはカード引き落とし日まで最長60日間ほど支払いを先延ばしすることができるため、結果的に資金を調達したことと同等の資金繰り対策が可能になり、カードのポイントも貯まります。

銀行振り込み時の名義人名も自由に設定できるので、取引先にバレることもありません。

NP掛け払い請求書カード払いの仕組み

2023年7月19日より試験サービスとして提供開始

NP掛け払い請求書カード払いは、株式会社ネットプロテクションズが2023年7月19日よりβ版として提供を開始した、主にスタートアップや中小企業が中小事業者用の法人クレジットカードを活用して資金繰りを改善できるサービスです。

取引先から受け取った請求書などの支払いを銀行振込からクレジットカード払いに切り替えるだけで、最長60日程度支払日を先延ばしすることができるため、融資やファクタリングと違って審査がなく簡単に短期の資金調達をすることができます。

2023年10月31日より正式サービスの本格提供を開始、JCBブランドも追加

NP掛け払い請求書カード払いは、リリース時点では法人向け後払いサービス「NP掛け払い」の導入企業57万社のうち一部会員のみが、VisaとMastercardブランドのカードで利用できる限定サービスとして提供されていましたが、2023年10月31日より正式サービスとして提供が開始され、一般企業にも開放、JCBブランドへの対応も開始されています。 運営協力企業としてDGFT請求書カード払い」を提供する株式会社デジタルガレージが参加しています。

株式会社デジタルガレージが参加したことでNP掛け払い請求書カード払いの正式名称は【NP掛け払い 請求書カード払い powered by Digital Garage】となっていますが長いので「NP掛け払い請求書カード払い」と略しています。

2022年から普及し始めた”請求書カード払い”サービス

NP掛け払い請求書カード払いのようなクレジットカードを利用して支払いを先延ばしすることで、簡単に資金繰り改善ができる仕組みは「請求書カード払い」と呼ばれ2022年から普及しはじめました。

普段から利用しているクレジットカードを使うので与信審査が必要なくポイントも貯まり、手数料も3~4%程度と比較的安くネットで簡単に手続きができるなどのメリットが評判となり、融資でもビジネスローンでもない、ファクタリングにも代わる新しい資金調達手段として人気が高まってます。

NP掛け払い請求書カード払いの類似サービスは決済事業者や大手カード会社からリリースされ既に10種類を超えており、ビジネスローンやファクタリングより手軽に資金調達をしたい中小法人、個人事業主やフリーランスの方から人気が高まっています。

類似サービス比較こちら

NP掛け払い請求書カード払いと類似サービスとの比較

NP掛け払い請求書カード払いのサービス概要

サービス名 NP掛け払い請求書カード払い
支払い
延長期間
最長60日
利用額上限 カード限度額まで
初期登録費用 無料
月額費用 無料
手数料 3.0%
※振込金額が1万円以下の場合は一律300円(税抜)
UPSIDER
利用(※)
1.8~3.0%
対応カード
ブランド
Visa
Mastercard
JCB
使える
クレジットカード
法人カード
個人カード
手続き日数 最短即日 
支払い日 最短3営業日
対象 法人
個人事業主
ポイント還元 あり
審査 なし
担保・保証人 なし
運営会社 株式会社ネットプロテクションズ
運営協力 株式会社デジタルガレージ

UPSIDERカードはポイント還元率が1%以上なので、実質的に手数料が1.0%~1.5%安くなるのと同等の効果があります。

NP掛け払い請求書カード払いのメリット

簡単に最大60日間の資金調達ができる

NP掛け払い請求書カード払い最大のメリットは支払い期日を最長60日間延長できることで、資金調達と同等の効果があり資金繰りの改善に貢献します。

審査なし・担保なし、とにかく簡単に資金調達できる

手続きに必要なものは支払い日を延長したい請求書など支払い方法が銀行振り込みの支払い情報とクレジットカードだけ。

NP掛け払い請求書カード払いは”請求書情報”と”カード情報”を設定するだけなので、審査や書類提出などの面倒な手続きは必要ありません。

支払いできる用途が多彩

日々の事業で発生する材料費、設備・機材費、外注費、備品、宣伝広告費、内装工事やリフォーム費、移転費などはもちろん、人件費や家賃、水道光熱費など銀行振り込みであれば、ほとんどの用途にNP掛け払い請求書カード払いを利用することができます。

普段利用しているクレジットカードが使える

NP掛け払い請求書カード払いはVisa、Mastercard、JCBブランドのクレジットカードであれば、法人カードやビジネスカードはもちろん個人カードなど普段利用しているカードがそのまま利用できます。

支払いに利用するクレジットカードの利用限度額内であれば利用額に上限はなく、下限額もありません。

安い資金調達コスト

NP掛け払い請求書カード払いの手数料は3%と業界最低水準の手数料で資金調達が可能です。(振込金額が1万円以下の場合は300円(税抜)の手数料がかかります)

取引先にバレない

NP掛け払い請求書カード払いから取引先に代金が振り込まれる際に、振込人の名称を設定できるので取引先にはバレません。

ポイントも貯まる

NP掛け払い請求書カード払いを利用した支払いであればクレジットカードのポイントが貯まります。

大手企業が提供するサービス

NP掛け払い請求書カード払いは、東証プライムに上場する株式会社ネットプロテクションズホールディングスのグループ企業である株式会社ネットプロテクションズが提供し、同じく東証プライムに上場する株式会社デジタルガレージが運営するサービスなので安心です。

NP掛け払い請求書カード払いのデメリット

NP掛け払い請求書カード払いのデメリットは現状以下の通りとなります。

アメックスやダイナースカードが利用できない

NP掛け払い請求書カード払いはアメックスとダイナースカードに対応していません。 セゾンカードが発行するアメックスであればUPSIDERの支払いドットコムが、ダイナースカードはデジタルガレージのDGFT請求書カード払いが利用できます。

手数料がかかる

NP掛け払い請求書カード払いは3.0%の手数料ががかかります。

銀行振り込みよりは高くなりますがファクタリングより安く、オンラインだけの簡単手続きでカードのポイントまでたまるので、銀行融資やビジネスローンとは違う新たな資金繰り改善手段の選択肢といえますが、サービス内容をよく理解して利用してください。

クレジットカード限度額内しか使えない

NP掛け払い請求書カード払いは銀行振り込みをクレジットカード払いに切り替えるサービスなので、利用されているカードの限度額以上の支払いはできません。

最長60日まで

NP掛け払い請求書カード払いを使って支払いを先延ばしできる期間は最長で60日、実質的には30から60日程度です。 もう少し長い期間の資金繰りが必要な場合は、ビジネスローンや融資などを検討してください。

融資枠の中で自由に使えるGMOあおぞらネット銀行ビジネスローンがおすすめです。

利用できる請求書に若干の制限がある

NP掛け払い請求書カード払いが利用できるのは日本国内の法人相手の支払いのみです。 個人事業主発行の請求書や海外企業相手の支払いは対象外です。

NP掛け払い請求書カード払いの使い方

NP掛け払い請求書カード払いの利用方法はとても簡単です。 4ステップに分けて利用の流れを説明します。

  1. 無料アカウント登録
    まず最初にNP掛け払い請求書カード払いサービスの新規アカウントを作って下さい。
  2. 支払い情報やカードの登録
    振込先の会社名・金額・支払日・口座情報がわかる請求書を登録、利用するクレジットカードも設定します。
  3. 振り込み実行
    株式会社ネットプロテクションズから取引先に代金の振り込みが実施され、設定されたクレジットカードの決済が実行されます。
  4. カードの引き落とし
    最長60日後にクレジットカードの引き落としが行われます。

NP掛け払い請求書カード払いにおすすめのクレジットカード

おすすめは”UPSIDERカード”、”三井住友カード”

NP掛け払い請求書カード払いにおすすめのクレジットカードの条件は4点あります。 中小事業者が簡単に作ることができ、全てを高い水準で満たすカードは ”UPSIDERカードアップサイダーカード)”と”三井住友ビジネスカード”でしょう。

NP掛け払い請求書カード払いは、Visa、Mastercard、JCBと日本で普及している3大ブランドのカードに対応しているのでまず困ることはないでしょう。
3つのブランドのクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードが利用できますが、デビットカード、プリペイドカードは支払いの先延ばしができず手数料がかかるだけでデメリットしかないので、ビジネスカードなど事業者用のクレジットカードを使いましょう。
また、限度額が低く、立て替え精算処理が発生、カード会社の規約違反になる可能性もあるので個人用のクレジットカードはできれば避けたいところです。

理由①限度額が高い

一番重要な条件は”限度額が高い”ことです。 UPSIDERカードの利用限度額は”最高10億円”と群を抜いており高額になりがちな”NP掛け払い請求書カード払い”の決済にはピッタリです。

三井住友ビジネスカードも限度額は500万円程度まで可能なので、少額取引が多い事業者が”NP掛け払い請求書カード払い”を利用するには向いていると言えるでしょう。

理由②ポイント還元率が高い

2つ目の条件としてポイント還元率があります。 還元率が高いほどNP掛け払い請求書カード払いの手数料が実質的に安くなるので重要な項目と言えます。 法人カードのポイント還元率は0.5%が相場なので目安としてください。

この条件に付いてもUPSIDERカードはポイント還元率が1%と一般の法人カードの2倍となっており、請求書の支払いをカード決済するため高額になりがちな”NP掛け払い請求書カード払い”にはとても有利です。 例えば100万円の利用をした場合1%に当たる1万円が還元され、”NP掛け払い請求書カード払い”の手数料も実質3.0%から2.0%とかなり安くなります。

三井住友ビジネスカードも法人カードと個人カードの2枚持ちなら還元率が1.5%と、一般の法人カードの3倍の還元率になります。

理由③年会費など維持費が安い

主に中小事業者向けに発行されている法人カードやビジネスカードは入会費や発行手数料などイニシャルコストは無料のカードが多いですが、個人用クレジットカードとは違い年会費が有料のカードが多いです。

維持費は安いに越したことはないのですが、”UPSIDERカード”と”三井住友ビジネスカード”の年会費は永年無料と限度額の高さや利用できるサービスの豊富さに比べると維持費が全くかからないのでコスパがかなり高いです。

その他にも年会費が無料のカードをまとめているので、気になる方は参考にしてください。

理由④カード発行日数が短い

新たに法人カードを作るときは発行スピードも重要ですが、一般的な法人カードは申込手続きしてから早くて1週間、一般的には2~4週間程度発行に時間がかかります。

”UPSIDERカード”は最短即日、”三井住友ビジネスカード”も申し込みしてから最短3営業日で発行できるなどかなり短いのもメリット。 NP掛け払い請求書カード払いと同時に申し込み手続きをした場合でも他社の法人カードのように2~4週間も待たされる心配はありません。

発行スピードだけで言うなら最短5分で即時発行できる最速法人カードとして”JCBビジネスカード”も3つ目のおすすめとして挙げておきます。

UPSIDERカード

UPSIDERカード

おすすめポイント

  1. 限度額が最高10憶円
  2. ポイント還元率 1.0%~1.5%以上
  3. 発行料無料・年会費永年無料
  4. 最短即日で発行
  5. 従業員用の追加カード発行枚数に上限なし
  6. 経費精算不要で確定申告が簡単
UPSIDERカードはポイント還元率1.0%~1.5%以上で実質的に手数料が1.0%~1.5%安くなるのと同等の効果があります。 限度額はなんと最高10億円、年会費永年無料、そして最短即日発行もできる驚異のスペックを誇ります。 特に限度額に余裕をもてるので創業期で資金需要の旺盛な急成長企業の間で人気急上昇中、「請求書カード払い」には一番向いているクレジットカードといえます。
詳しくはこちら

アップサイダーカード
評判とおすすめ理由を解説

三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ

おすすめポイント

  1. 限度額が最高500万円と比較的高額
  2. 個人カードと2枚持ちでポイント還元率 1.5%
  3. 発行料無料・年会費永年無料
  4. 最短3営業日で発行
  5. 審査書類なし
  6. 無料でETCカードも作れる
  7. 経費精算不要で確定申告が簡単な法人カード
三井住友カード ビジネスオーナーズは三井住友カード(NL)との2枚持ちでポイント還元率1.5%となり実質的に手数料が1.5%安くなるのと同等の効果があります。 限度額も最高500万円、年会費永年無料、そして手続きスピードにより「請求書カード払い」に向いています。
申し込み時に審査書類が不要なこともこのカードの大きな魅力です。
詳しくはこちら

三井住友カード ビジネスオーナーズ
メリットと2枚持ちの評判

JCBビジネスカード”JCB CARD Biz”

JCB CARD Bizカードの画像(VOIX)

おすすめポイント

  1. 最短5分で即時発行、申し込んだらすぐ使える
  2. 発行料無料・年会費初年度無料(2年目以降1,375円)
  3. ポイント還元率は0.5%
  4. 無料でETCカードが作れる
  5. 審査書類なし
  6. 経費精算不要で確定申告が簡単
JCB CARD Bizは法人カードで発行スピードが最速(2023年11月1日VOIX調べ)です。 年会費は永年無料ではありませんがかなり法人カードとしては安い部類に入ります。
ポイント還元率は0.5%と平凡なのと限度額が高額ではないので、個人事業主や副業の方に向いています。
詳しくはこちら

JCBビジネスカードのメリット

JCB CARD Bizの即日発行サービス”モバ即”について以下の注意点があります。 

  • 9:00am~20:00pmの時間帯に申し込みする(土日祝日もOK)。
    ※受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱いになります。
  • 顔写真付き本人確認書類として「運転免許証・マイナンバーカード・在留カード」のいずれかを用意してください。
    ※モバ即で申し込みしてからの入会後、カード到着前の利用方法について詳しくはHPをご確認ください。
NP掛け払い請求書カード払いを利用するためには法人カードが必要です。 個人カードも使えますが限度額の点で事業用の決済に使うのは厳しい場合が多く、経費の立て替え精算作業も領収書の保管や紐づけと共に面倒です。
UPSIDERカード”は限度額とポイント還元率が他の法人カードよりかなり高く年会費も永年無料です。
さらにスタートアップ向け独自審査の採用により創業期の経営者からも作りやすいと評判が高く導入企業が急増中の法人Visaカードなのでおすすめです。
詳しく⇒ アップサイダーカードの評判と審査について

NP掛け払い請求書カード払いの類似サービスとの比較

NP掛け払い請求書カード払いの類似サービスとの比較です。

UPSIDERとクレディセゾンが提供する「支払いドットコム」やデジタルガレージの「DGFT請求書カード払い」が代表的なサービスになるので比較してみます。

サービス名 DGFT請求書カード払い
DGFT請求書カード払い
支払いcom
支払いcomのロゴ画像
NP掛け払い請求書カード払い
NP掛け払い請求書カード払い
支払い
延長期間
最長60日 最長60日 最長60日
利用額上限 カード限度額 カード限度額 カード限度額
初期登録費用 なし なし なし
月額費用 なし なし なし
決済手数料 3% 4% 3%
UPSIDER
利用(※)
2% 3% 2%
使える
カード
ブランド
Visa
Mastercard
JCB
Diners CLub
Visa
Mastercard
JCB
AMEX
*セゾンカード発行のカードのみ
Visa
Mastercard
JCB
ポイント還元 あり あり あり
対象者 法人・個人事業主 法人・個人事業主 法人・個人事業主
使える
カード
種類
法人カード
個人カード
法人カード
個人カード
法人カード
個人カード
手続き日数 最短即日 最短即日
最短60秒
最短即日
支払い日数 最短3営業日以内 最短翌営業日 最短3営業日
審査 なし なし なし
担保・保証人 なし なし なし
運営会社 株式会社デジタルガレージ
東証プライム市場上場企業
株式会社UPSIDER
株式会社クレディセゾン
株式会社ネットプロテクションズ
公式ページ 【公式】ページ 【公式】ページ 【公式】ページ
詳しい解説 DGFT請求書カード払い とは 支払いcom とは NP掛け払い請求書カード払い とは

UPSIDERカードはポイント還元率が1.0%~1.5%なので、実質的に手数料が1.0%~1.5%安くなるのと同等の効果があります。

”手数料”、”対応スピード”、”対応カードの種類”の3点から DGFT請求書カード払いが1歩リードしている と言えるでしょう。

10種類以上の比較はこちら➡ 請求書カード払い 比較 特集

NP掛け払い請求書カード払いとファクタリングとの比較

NP掛け払い請求書カード払い中小事業者向けのオンラインファクタリングを比較してみました。

項目 ファクタリング 請求書カード払い
方式 請求書買取りによる前払い カードによる支払い先延ばし
資金繰り
改善日数
最長60日程度 最長60日程度
審査 あり なし
必要なもの 請求書や契約書など取引のエビデンス書類 請求書や支払い案内メールなどの内容
手数料 4~15% 2.0%
運営会社 中小金融業者が多い 株式会社ネットプロテクションズ
ポイント還元 なし カードのポイント還元

※請求書カード払いサービスの手数料は「UPSIDER法人カード」を利用し、ポイント還元1%を割り引いた場合の概算になっています。

”審査がない”、”手数料が安い”、”ポイント還元がある”という3点がファクタリングサービスと比較した NP掛け払い請求書カード払いのメリット と言えるでしょう。

NP掛け払い請求書カード払い運営会社の会社情報

株式会社ネットプロテクションズ 会社概要

  • 会社名:株式会社ネットプロテクションズ
  • 所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町4丁目2-6 住友不動産麹町ファーストビル5階
  • 代表者:代表取締役社長 柴田 紳
  • 創業年月:2000年1月
  • 資本金:1億円
  • 株主:株式会社ネットプロテクションズホールディングス
  • 事業内容:後払い決済サービスの開発・提供
    <主な提供サービス>
    ・BtoC通販向け決済「NP後払い」
    ・BtoB向け決済「NP掛け払い」
    ・BtoC向け会員制決済「atone(アトネ)」
    ・台湾向け決済「AFTEE(アフティー)」
    ・NP掛け払い請求書カード払い
  • Webサイト:公式ページ
  • 加盟団体:
    ・日本後払い決済サービス協会(公式
    ・一般社団法人FinTech協会(公式
    ・一般社団法人 新経済連盟(公式
    ・東京商工会議所 ザ・ビジネスモール連携(公式
    ・社団法人日本通信販売協会(公式
  • 資格・認定:
    ・プライバシーマーク認証取得(第10820422(10)号)
    ・PCIDSS認証取得(GRCS-2107)
    ・ISMS認証取得( ICMS-SR0171)

※会社概要は2023年11月1日時点の内容です(株式会社VOIX 調べ)。

「NP掛け払い 請求書カード払い by Digital Garage」のロゴ画像

株式会社ネットプロテクションズが提供する「NP掛け払い 請求書カード払い」は、主に中小の事業者が普段使っているクレジットカードをそのまま使って、請求書の支払いを最大60日延長できる短期の資金調達と同等の効果がある新しい資金繰り改善サービスです。

カードのポイントも貯まりファクタリングより手数料が安く、与信審査もない手軽な資金調達手段として、中小企業やフリーランスの方からの人気が急上昇中です。

詳しくはこちら

NP掛け払い 請求書カード払い

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。
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法人カード専門家 山本

監修者:山本克彦金融アナリスト 1976年東京都出身。某大手金融会社を独立後、15年以上に渡り金融アナリストとして活動。ライターとしては大手ニュースサイトに連載経験あり。 自身も複数会社を経営し、通算で法人カードを15枚以上作成経験あり。 座右の銘は「死ぬまでに1円でも多く得したい。」

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