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アイアール株式会社の入社数において女性技術者比率が40％を突破

VOIX編集部公開2024-01-04 注目のリリース

【建設業を人気業種にする】アイアール、2023年の女性技術者の入社数が40％を突破

建設業界の平均を大幅に上回る数字を達成。6年連続で最高ランクを取得中の「ホワイト企業認定」や、SNSでの発信で「女性に選ばれる派遣会社」に。

建設業界に特化した人材派遣を行うアイアール株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役：大山竜吾）は、2023年（年間）の派遣技術者の入社数で女性が占める割合が40％を突破しました（女性：260名〈40.4％〉、男性：383名〈59.6％〉）。さらに、12月の入社数では女性が男性を上回っております。「2024年問題」を控え、女性活躍が課題のひとつとなっている建設業界において、この数字は建設業界の平均を大きく上回るもので、アイアールが長年にわたって女性の建設業界への進出に取り組んできた結果と考えております。

本リリースの要旨

2023年（年間）に入社した技術者に占める女性の割合が、建設業界の平均を大きく上回る40％を突破
12月（単月）の入社数では女性が男性を上回る
長年の女性活躍推進の取り組みが認められ、6年連続でホワイト企業認定の最高ランクを取得

「2024年問題」の解決のため、問われる女性活躍の取り組み

これまで建設業界では時間外労働の上限規制の実施が猶予されてきましたが、2024年4月より法規制が実施されます。そのため、人手不足やコスト増への対策が急務になっており、建設各社では労働力の確保のため、女性や海外人材など、多様な人材活用が課題となっています。

一方で、建設業界は男性中心のイメージがあり、女性の進出は他業種に比べて遅れているのが現状です。日本建設業連合会（日建連）が実施した調査によれば、技術者に占める女性の割合は2022年度で8.2％に止まっています。

「建設業を人気業種にする」ための取り組みで、女性に選ばれる会社に

こうした建設業の課題やイメージを改善するため、アイアールは2015年の設立当初より「建設業を人気業種にする」をビジョンとして掲げ、女性も男性と変わりなく働けるように様々な取り組みを行ってきました。

女性管理職の登用や産休・育休取得の推奨、社内で内製化した研修、先輩社員2名によるサポート制度などのほか、2017年にはホワイト化宣言を社の内外に発表して（※1）、全社を挙げて取り組みを推進しました。

取り組みの指標として、翌2018年より一般財団法人日本次世代企業普及機構（通称：ホワイト財団）による「ホワイト企業認定」を取得。女性活躍推進の取り組みを含む70件の審査項目を持つ同認定で、6年連続で最高ランクの評価を得ています。

SNSでの代表メッセージや社風の発信が入社の決め手に

上記の取り組みとともに、建設業における男性中心のイメージを払拭するため、TikTok、Instagramを中心としたSNSでの発信にも注力してきました（※2）。代表の大山とともに、20代・30代の男性・女性社員が中心となって出演し、当社の自由な雰囲気を発信しています。再生数で40万回を上回る投稿も多く、当社の求人への応募や入社を決めた理由のひとつに挙げられることが増えてきました。

こうした取り組みにより、女性の入社数が年々増加し、2023年に入社した技術者に占める女性の割合が40.4％となりました（女性260名、男性383名）。さらに、12月の入社数に限れば、女性が男性を上回っております（女性26名、男性25名）。

「2024年問題」が迫る建設業界を、アイアールは女性技術者とともに人気業種に変えていきます。2024年もアイアールに是非ご注目ください。